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MacBookでシャットダウンは基本不要!?

どーも!Dec《デク》です!
今回は、昨年末から使い始めた相棒のMacBookを色々な意味で長く使いたい!ということでシャットダウンとスリープについて、書いていきたいと思います。

結論から言うと、基本的にはスリープのみが良い!

いきなり、結論から入ると、シャットダウンしたほうがいいと思いますよね。私は、シャットダウンするべきだと思ってました。
では、シャットダウンとスリープのメリット・デメリットを挙げようと思います。

シャットダウンのメリット


  • メモリの解放ができる

  • 全ての処理をリセットできるので、不具合や一時的な異常などを解消できる

シャットダウンのデメリット


  • 1度落としたアプリなどを再度立ち上げる必要があるので、時間がかかる

  • パワーオンセルフテスト※が実行され、マシンに負荷をかけてしまう

※パワーオンセルフテストはMacBookが起動した際に必ず実行されるらしく、電源やドライブなどの各コンポーネントをチェックするみたいです。

スリープのメリット


  • スリープ中にファイルのインデックス化※を実行してくれる

  • 動作が重くなりにくい!

  • iCloudの最適化

  • Mac自体のメンテナンス

  • バッテリーの寿命が伸びる!

※ファイルのインデックスは、簡単に言うとファイルの整理です。通常、起動時はファイルを作成したり、移動させたり、削除したりしますよね。その時、MacBookの内部的には情報が散らかっている状態で、書き込みや読み込みを行う起動中はインデックス化してくれないとのことです。スリープ中に処理しているのは、人が睡眠中に頭の整理をしているのと同じですね。

スリープのデメリット


  • 消費電力は若干高い

MacBookでは、あまりスリープのデメリットが見つかりませんでした。
と言っても、スリープのメリットとして、「バッテリーの寿命が伸びる」と言われても、しっくりこないですよね。
バッテリーにとって、過充電や過放電は寿命を縮めてしまいます。
iPhoneを使っている方はもしかしたら見たことがあるかもしれませんが、「○○時にフル充電するように制御します」みたいな。80%くらいで充電が止まっていたりします。それと同じことが、起動中や、スリープ状態では実行されるため、バッテリー結果的にバッテリーの寿命が伸びるというわけです!

シャットダウンは必要ないのか?

となると、シャットダウンって必要なくない?とも思えちゃいますよね?
スリープ状態にしておけば色々な整理をしてくれて、バッテリーの充電も制御してくれる、とはいうものの、スリープ状態のまま1週間、1ヶ月・・・とMacBookを使わないとなれば、シャットダウンしておいた方がいいです。
が!!充電ケーブルは定期的に抜き挿ししておくことをおすすめします。
やはり過充電となれば、その分バッテリーの寿命は縮ます。逆に過放電取れば、バッテリーがマックスまで充電されなくなってしまいます。
私は、1,2日程度使わない時はスリープにするようにしています。

また、アプリに不具合が出た場合や、極端に動作が重くなってしまった時は、メモリを1度解放してあげるために、シャットダウンや再起動をしてあげましょう!

余談

元々MacBookは、継続的な動作に耐久力があるみたいですね!確かに、動画編集みたいな負荷の大きいものとか、WindowsよりMacの方が処理早かったり、アプリ的にも優れていたりするような・・・

Time Machine機能や設定は、いつかちゃんと書きたいと思います笑

それでは!

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