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Day 5 #30DaySongChallenge

今日は早めに起きたし昼寝もしてなくてエラい。

Day 5: A song that needs to be played loud

Angel Of Death / Slayer

僕をメタルに目覚めさせるきっかけとなった曲。スラッシュメタルBIG4のSlayerを代表させる1曲と言っても過言ではないでしょう。スラッシュメタル史上に残る最高の名作だし、全てが完璧すぎる。マジでヤバい。聴いて。

ジェフ・ハンネマン作詞・作曲なんですけど、歌詞は"死の天使"と呼ばれたナチの医学者ヨーゼフ・メンゲレがアウシュビッツ収容所で行った人体実験について書かれています。

歌詞自体はなかなか怖めというか、襲いかかってくる恐怖が大枠となっていますが、音楽としては素晴らしすぎると言わざるを得ない、マジで。

この曲、とにかくリフがえげつない。ハンネマンとケリー・キングによるツインギターの複雑なリフはもう度肝を抜かれます。

開幕のトム・アラヤのスクリームから始まる感じとかも最高すぎてな...

BPMは210と速く、それをパワフルに支えるデイヴ・ロンバードのドラムが気持ちよすぎてやばい。そして、終盤のツーバス踏み続けるパートからのエンディングに向かっていく構成のエモさときたら...

4分51秒にSlayerがぎゅっと詰まった1曲なんですよね。聴いて。

そんなSlayer、悲しいけど2019年に活動を停止してしまった...もう観ることができないのはとてもつらい...

DOWNLOAD JAPAN 2019で最後の来日でした。これに行けたのは本当によかった...。最後のAngel Of Deathで知らぬおっちゃんと肩くんで泣きながらヘドバンしたよ。

初めてSlayerを見たのはLOUD PARK 2012。ハンネマンは病気の療養中で一時的に離脱してたのでケリー・キングとのプレイは観ることができなかったな。

そしてその翌年にハンネマンは亡くなってしまった。本当につらすぎる。

ハンネマンを網膜に焼き付けることはできなかったけど、人生においてSlayerのライブをちゃんと観ることができたというのは本当にいいことだと思う。

ありがとう、Slayer。



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