インテリア相談なら、個人のお客様専門のインテリアコーディネーターがおすすめ

私は京都で、個人のお客様を対象にインテリアコーディネートの提案をしております。ハウスメーカーやインテリアショップなどに属さず、個人でやっているコーディネーターはまだまだ少なく、どんなことをしてくれるのかイメージがつきにくいかもしれません。

そこでサービスのご紹介と、メリットなどをまとめてみました。

どんな人が依頼するの？

わざわざインテリアコーディネーターをさがすお客様は「つくりたいイメージがあるのに、どうすればいいかわからない」という方が多いようです。

自分が好きなインテリアショップがすでにある場合は、そのお店の商品で揃えたり、ショールームを参考にすることで、理想のお部屋に近づくことができます。また最近は無料で住まいにあわせたインテリアコーディネートまでしてくれるお店も増えてきました。

でも近くに好きなインテリアショップがない場合や、映画や雑誌で見た憧れのお部屋にしたい場合は大変な作業になってきます。

　ー「イメージしている家具がどこに売ってるのかわからない！」

「イメージ通りの家具がみつからない！」とお悩みのかたはいませんか？実はここがインテリアコーディネーターの腕のみせどころです。

家具を購入するためには、デザインや使い勝手、大きさ、値段など複雑な条件を同時に満たすものを見つけなければいけません。そのためにコーディネーターは日頃から、様々なジャンルのインテリアをチェックし、ある程度自分がいいとおすすめできる商品やお店をいくつか知っている必要があります。

必要な時期までに、予算に見合った好みの家具をお客様に提案する仕事は、コーディネーターの大切な仕事です。

　ー「そもそも理想のイメージがわからない！」

「そもそも理想のイメージがわからない」という方もいらっしゃいます。インテリア雑誌をみていると、どの写真も素敵でどれもいいように思えます。でもいざ自分の部屋をつくるときに、どれを選べばいいのか途方にくれた経験はないでしょうか。

私はいつも、お客様と具体的なインテリアの話をする前に、たくさんの質問をなげかけたり、一緒に写真をみながらイメージをかためていきます。コーディネーターという第三者に「理想の暮らしと」いう抽象的なイメージを伝えようとすることで、自分の気持ちも整理されていくという方もとても多いんです。

お客様も気づいていない、理想のお部屋を一緒にさがすのも、コーディネーターの大切な仕事だと思っています。

　ー「失敗がこわい！ほんとうにこれでいいの？」

家の新築やリフォームは一生に数えられるほどの経験、家具やカーテンも大きな買い物なので、購入には神経を使います。インテリアコーディネーターはプロとして数々の実践を通して、気をつけるべきポイントを把握しています。お客様の不安を少しでも解消できるよう、さまざまな角度から検証し、説明しています。

またせっかくのお部屋、いつもとちょっと違うことに挑戦したいときにも、コーディネーターがお役にたちます。色や柄、ちょっと変わったデザインの家具も、コーディネーターとなら納得して購入できるはず。お客様にとって、どの辺までが冒険で、どの辺からがNGなのかを考えながらご提案させていただいています。

自分で考えるのと、何が違うの？

お部屋づくりは、とにかくいろんなことを同時に考える必要があります。

「つくりたいイメージ」「現状の家の状態」「そこに住んでいる人の暮らし」「予算」「悩み」そんなことを同時に考えていきます。余裕があるなら話は別ですが、限られた時間と予算だからこそ「バランス」と「めりはり」が重要になってきます。

　ー「はじめてのリフォーム、何から決めればいいのかわからない」

インテリアが好きで理想がはっきりしている方でも、実際に購入する段階で愕然とすることがあります。思ったより値段が高かった、サイズが大きかった、納期が半年もかかると言われた…etc.

そんな複雑な状況をまとめるバランス感覚も、プロならではの仕事だと思っています。メリハリをきかせて、きちんと予算を管理すれば、ちょっと背伸びをした家具が買えたりします。そして長い目で見て必ず、「あのとき諦めないでよかった」と思っていただける日がくると確信しています。

　ー「あとで後悔したくない！ベストな選択がしたい」

実は予算に余裕があってもベストな選択ができているという方は少ないと日頃から感じています。最初に訪れた家具屋さんですすめられた家具を購入されたり、ネットで評判がよかったから購入したり…。でも本来は多様な暮らし方があり、多様なお部屋があるはずです。

ソファでは寝っ転がっていることが多いのか、ご飯もソファで食べることがあるのか、子供がいるのかいないのか…。そんな暮らし方をきちんと確認してからやっと、その人にベストな家具が提案できます。

インテリアコーディネーターと一緒につくる部屋

海外ではもっとインテリアデザイナーが身近な存在です。それはいえづくりと同様、部屋づくりがむずかしいからだと私は思っています。インテリアは人生と共に私たちに寄り添うものなので、それが少しでも自分の理想に近づくよう、お手伝いしたいと思っています。

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