朝日のあたる家
The House Of The Rising Sun by The Animals
今週放送の「奇跡体験アンビリバボー」
今から40年前、1人の女性行員による、およそ2年にも渡る横領事件が発覚し、総額2億円(現価値3億8千万)を男に貢いでいたという。しかもその男曰く秘密警察官という組織の人間で、抜けるにはお金がいると...。まるで映画「クヒオ大佐」級。愛しているが故 信じてしまう女性たち。
それが全部ウソだと言う事が分かり愕然とする女性たち...。その時に流れてきた曲が "The House Of The Rising Sun" (朝日のあたる家) 。ナイス選曲やんと笑ってしまった。
というのも「カジノ」という大好きな映画のクライマックスにもこの曲がとても印象的に使われている。全てが終わり、人々が始末されていく…崩壊の序曲として "The House Of The Rising Sun" (朝日のあたる家) が流れるという。つまりサイコーの使われ方なのですよ。
ニューオーリンズにはライジングサンと呼ばれる家があります
そしてそそこでは多くの貧しい少女が堕落して、ああ神さま、私はそのひとりでした
私の母はお針い子、彼女はその新しいブルー・ジーンズを縫っていました
私の恋人はギャンブラーだった、主よ、ニューオーリンズの下町の
そうギャンブラーが必要とするのはスーツケースとトランクだけ
そしてたった一時、彼が満足しているのは酔っ払っているとき
彼はのめり込んように眼鏡を曇らせながら(酒を)注ぎ、彼はカードを配ってました
そして、彼が人生でたったひとつ楽しみとしていたのは、町から町へとうろつきまくることでした
ああ、伝えて下さい私の可愛い妹に、私のしてきたことをやってはいけない
あそこは避けるのよ、あのニューオーリンズのライジングサンと呼ばれるとこだけはと
そしてプラットフォームに片足かけ、もう一方は列車にかけ
私はニューオーリンズへ戻って来る、足枷と手錠をつけて
私はニューオリンズに戻って来る、私の人生はほとんど尽きて
私は戻って来る私の人生を終わらせるためライジングサンへ〜♪
自分の中でこの曲は"人生崩壊ソング"に...。皆さんも人生が崩壊した時にぜひ頭の中でこの曲を流してみて下さい。
ではまた。
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