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「泣く時、笑う時、嘆く時、踊る時」


俳優ストライキ終了でケヴィン・ベーコンが『フットルース』ダンス!!

なぜこの『フットルース』という映画・曲が引用されているのか?なぜ「トレマーズ」じゃだめなのか….


「神は試しておられる 我々に毎日試練をお与えになっている 若者を先導するロックミュージックの流行 その影響は道徳観の欠如や性の乱れをもたらした
我々を試しておられるのでなければ神はただちに猥褻なポルノ小説や卑猥な写真を全て燃え盛る炎の中に投げ込み灰にできるはずだ」

映画『フットルース』 クソ田舎であるボーモントでは「ロック・ダンス」禁止の町。ダンスに激怒ぷんぷんマルの牧師ショーと親たちvsダンスにビンビンなレン(ケヴィン・ベーコン)と対話・対決によって、徐々にこのクソ町に変化が現れていく。

「学校の教師が例の本…“スローターハウス5”を授業で使うそうで。タイトルからして酷いでしょ」

レン「面白い本ですよ 傑作だ」(←決めつける大人に対してなによりもきちんと本を読んでいるレン)

こうして牧師ショーとレンの対決のゴングは鳴る。


「泣く時、笑う時、嘆く時、踊る時」(コヘレト3章4節)「踊りをささげて御名を賛美し、太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ」(詩篇149篇3節)

と聖書の引用により、「ロック・ダンス」は認められた。こうして無事卒業ダンスパーティーが開催され、レン、そして若者たちは自由を勝ち取るのであった!

映画『フットルース』は若者が大人たちから権利を勝ち取る物語。

Footloose / Kenny Loggins

ずっと働きづめ
タイムカードを押して
何の為に8時間も?
何を得たか教えてよ
無駄な時間を過ごしていると
気持ちまで沈んじゃう
行きつくとこまできたんだ
この町をぶっ壊しちゃうよ

自由にいこう
気のままにさ
行儀のいい靴は脱ぎ捨てて
ねぇ、ルイーズ
手を引いて 立ち上がらせて
ジャック 戻って来いよ
ダメになる前にさ
憂鬱なんてぶっ飛ばそう
みんなで自由に騒ぐんだ

クールに振る舞う君は

些細なルールに縛られてるけど

心の中では
何かが燃えて、何かを求めてる
誰かが言う
「人生は通り過ぎたりしない」って
教えてあげる
「挑戦しなければ人生は過ぎ去る」ってね

君も跳べるよ
自分自身を開放すれば
それが自由なんだ
行儀のいい靴は脱ぎ捨てて
いいよ、マリー 踊って、踊ってみせて
さぁ、マイロ 行こう、さあ行こう
憂鬱なんてぶっ飛ばそう
みんなで自由に騒ぐんだ

Everybody cut, everybody cut
Everybody cut, everybody cut
(Everybody)
everybody cut Footloose!
みんなで自由に
みんなで自由に
みんなで自由に騒ごうぜ!

ではまた。

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