見出し画像

自治会役員について

今回も愚痴のような内容で申し訳ないのですが、自治会役員について、
交渉してみましたので、書かせていただこうと思います。

私は2022年度、自治会でくじで負けて役員をしました。

【私の住んでいる場所の自治会のシステム】

私の住んでいる場所の自治会は、毎年、一つの班から一人係を順番に出し、その中から、くじやじゃんけんで重役を決めるというシステムです。

【2022年度、役員をしました】

2022年度、くじで負けて役員をしたのですが、
前回係が回ってきた時(10年前)も、くじで負けて役員をしました。
連続で役員が当たる世帯は、ものすごく少ないです。

【もう少し負担の少ないシステムにできないか、会長さんに意見を言ってみた】

すぐ考慮していただくのは無理なので、今後2−3年程度のうちに考察し始めていただければと前置きして、
同じようにくじで負けて役員をしている人にも協力してもらったのですが、
「他にいろいろな意見がある」(癒着などを指摘する声がある)とのことで、案は受け入れられませんでした。

【提案内容】

下記の3通りを提案しました。

・役員をしたら、次回係が回ってくるときは、役員決めのくじに参加しない権利をもらえるようにする。
・1年では仕事が分からず、右往左往させられ、大変だった。非効率極まりない。翌年はかなりスムーズにできるので、2年連続で役員をするシステムにして、その代わり、次回と次々回の2回、役員をスキップする権利をもらえるようにする。
・(役員をしたら翌年もアドバイザーとして残らなければならないのですが)そういう人の居る班は、係を出さなくて良い(つまり、1年分、係が回ってくるのを遅くできる)

・・・どれも却下でした。
3番目は心情的にはできないことはないが、管理が面倒とのことでした。

【2年連続で役員をすると癒着が心配という意見への、反論】

そもそも2年程度では癒着しないと思うのですが、癒着がダメという意見への反論として、

「毎年、仕事をほとんど把握していない人が役員になって、暗中模索の中仕事をしている。
アドバイザー(=去年の役員)は居るが、結局は、会長さんや副会長さんに聞かないと、ほとんど何も分からない。
そのため、会長さんや副会長さんの声が色濃く反映されている。そちらの方が問題だと思う」

と言ったのですが、そういう意見もあるかもね、というだけの反応でした。

【私は貧乏くじを引いていた】

私は今年役員が大変だったのですが、会長さんたちと話して、下記の事情もあることが分かりました。
・アドバイザー(去年の役員)が、ほとんど会合に出てきていなかった。
業務全体の1割ぐらいしか引継ぎされなかった。
会長さんも、ここまで引き継ぎされていなかった、とは気づかなかったとのこと。
・同じ部の人がいたのですが(くじで勝って役員を免れた人)、全く会合に出てきていなかった。
ほぼ、くじを引いた時の会しか出てきていなくて、私も会長さんも、二回しか会っていない。
・・・それでも仕事を分担すれば良かったのですが、どんな人か分からないし、コロナでマスクをしていて顔も覚えられなかったし、そもそも自分も仕事を把握していなかったので、依頼しようがありませんでした。

【カード占い】

このNoteは占いのNoteですので、ザマップオラクルカードカードを引いてみました。
来年は私はアドバイザーなのですが、来年は会合に基本的に出ないことにしました。
引継ぎ資料は、すべてを網羅したものを作り、来年度の役員さんにお渡ししました。

「選択には責任を持つこと。自分の直感を信じれば良い。
人とのつながりが消えそう。できるだけ早く修復を。」

そもそも自治会がデカすぎるので、役員をしても、あまり隣近所との交流につながっていません。
高齢化で各班から係を出すのも苦労する状態なので、このまま何となく活動が縮小していくのを期待する方が早そうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?