君たちはどう生きるかの感想文を書きました
流石にネタバレのような内容をいきなり放流するのははばかられるのでこちらにまとめる
最初に思ったこと
アオサギ中身はみ出すぎor収まりすぎ
割と作画はしっかりしてた
最悪HUNTER×HUNTERの鉛筆書きみたいなのが来るかと思っていたのでそこは期待以上
というか作画班が普通にやべえやつら
冒頭
開幕空襲の場面で風立ちぬ2か?となる。
うわ〜これなんか自叙伝始まったか〜?みたいな不安が。最終作であろう作品で自叙伝作るのは流石にサムい。
とまあそんな不安はさておき見てるうちに自叙伝でもなく空想世界だなこれとなる。が、なかなかファンタジー方向に進まない。
千と千尋の神隠しのトンネルの前の話を1時間くらいやってる感じ。
あと、主人公父がハウルっぽい目のハイライトで喋るんですが、そのシーンで父のCVがキムタクだったことに気づいて俺でなきゃ見逃しちゃうねおじさんの顔つきになりました。
中盤
塔の中へ
このへんは割と面白いんだがまさかの塔で終わらず更なる世界へ移動。ババアがヒロインなのか…?
海の世界(?)
富山県出身の私には富山湾にしか見えませんでした。ヒロインの名前もヒミだしその時の俺は変な顔して鑑賞してたに違いない。
ワラワラとかいうやつらが成長すると飛んで行って、現実世界であらたな命として誕生すると。
ワラワラを食うペリカン。
ワラワラごとペリカンを焼くヒロイン
なんの比喩なんですかね?
あと最初の墓はなんなんでしょうか…?
この作品、観ながら考察っぽいことを考えるのが非常にめちゃキモい感情になる
終盤
destiny2のピラミッド内部みたいな道の先にいるジジイがこの世界の管理者
石の積み木を重ねてなんやかんや
この爺さんがみ、宮崎駿さんですか…?
この世界は私の血を継いだものしかうんちゃらかんちゃら〜
最後の山場で視聴者は強制的に現実世界のスタジオジブリと宮崎駿の後継みたいなことを考えさせられめちゃキモくなる
総評
現実世界の事を視聴中にやたらめったら考えない方が楽しめる
宮崎駿の夢日記を映像化した作品
くらいに思ってたほうがいい
場面がパッパカパッパカ変わる所があるので全部描写したら5時間くらいになる
真剣に考えても多分意味ないし本人も考えてないだろうから考察オタクくんの話は聞くに耐えないですねきっと。
この映画を何の事前情報もなしに見た人たちとのグルーヴ感は共有すると楽しそうだね
以上
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