好きなことにも自信持てないって何なん

そもそも熱しやすくて覚めやすいのかもしれない。
最近になってそう思うようになった。そういう人のことを昔は軽蔑してたのに。
このバンドは絶対に一生好きだし一番好きだ、とか
昔はよくそんなことを思っていたけどあのときの情熱はどこにいっちゃったんだろう。ってくらいどうでもよくなってるものもある。なんにも興味が湧かないし、これはそもそもの性格だけと好きなことでもそこまで深掘りしようという欲がない。だからこれは誰にも負けないくらい詳しいし誰にも負けないくらい好き、とかがなく、人に話すのも恥ずかしく感じる。好きなことにも自信持てないってなんなん。悲しい。
辛いときでも頼れる趣味って今までずっと音楽だと思ってたんだけどここ一ヶ月ほどほぼ無音で過ごしてる。聞きたい欲がない。こわすぎなにこれ限界インポテンツ状態かよ。

こんなことを考えてるのは仕事やめたくて自己分析しなきゃなと考え出してからで、やりたいこととか得意なこととかなんもなくてあれ?って。その場しのぎで流れるがまま生きてこれてしまった罰だ。インプットが足りなさすぎるのと普段から考える癖をつけてこなかったこと、それと行きすぎた平和主義のせいで自分が何が好きで何が嫌いかさえわからなくなってきてしまってる。てもマズい状態だ。


「キリギリスは寒さで凍える」

母親から大学のときに家に帰らなかった日や泥酔した日によく来たメールの文章。当時面白すぎてスクショしてたから覚えてるんだけどいま全然笑えなくない。その場の快楽ばかり求めていたら本当にキリギリスになってしまった。

もう27さいなのになあ

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