【想定】【予想】2022年 高松宮記念(G1)
3月27日(日)中京11R 高松宮記念(G1)芝1200m
4枠7番 レシステンシア 横山武
2019年の2歳女王でスプリントからマイルにかけて能力が高いのは間違いない一頭。ただし毎回逃げるわけでもなく前目で運んで一定のペースのまま止まらずにいく展開で後方から別の馬が逃げた馬やレシステンシアに並びかけてペースを上げてもバテて脚が止まる事がない代わり最後の200mでの一押しで敗戦することがずっと続いてる。
4枠8番 ジャンダルム 荻野極
スプリント戦において能力が全てに於いて平均より上の能力があって不利や距離ロスさえなければ着順上位に来る1頭。瞬時のキレを要求される展開のみがネックで今回の枠の並びで内に押し込められると厳しくなる可能性が高い。
5枠10番 キルロード 菊沢一
出遅れが無い限りレシステンシアを目標にして外から並びかける1頭。この馬のスタートとプレッシャーの掛け方次第でレシステンシアの動きが変わって全体ペースに影響する。
7枠14番 ダイアトニック 岩田康
前走阪急杯の勝ち馬。ただし阪急杯の展開が前目で運んで逃げた馬を壁にしてロスなく運んで勝ったのがこの馬なのとスプリント戦線の有力どころが出走していなかったためレースレベルに「?」がつく。
8枠17番 メイケイエール 池添謙
前走シルクロードステークスにおいて道中3番手インで折り合ってハイペース展開を抜け出す横綱相撲で勝利をおさめて本番へコマをすすめた。折り合い課題を馬具調整でクリアし能力を発揮したと思われているがこの馬スタート後に遠いラチへ一度逃避してその後戻った後に左へずっともたれる癖が前走も発揮されている。今回17番枠で前に壁が無い展開になるためスタート後に内ラチへぶっ飛んで行ってその後ずっと内ラチへ寄って行く可能性が高い。
8枠18番 グレナディアガーズ 福永祐
初の1200m戦で去年のファルコンS(1400m)二着馬。前走阪神カップ(1400m)勝ち馬。この馬の本質的な部分としてためて瞬時のキレ勝負には向かないため、初距離よりある程度ペースが流れてくれる展開が必要。馬場は渋っても問題がない。隣枠に居るメイケイエールの動き次第になってくる部分があるけど中京の土曜日は雨予報で馬場の真ん中あたりで前の馬たちを射程圏内にみる位置取りとペースが向けば最後に抜け出せる可能性がある。ちなみに中京芝1200mコースにおいて福永祐一の成績勝率が飛びぬけている。
[買い目]
単複 8枠18番 グレナディアガーズ 福永祐
ワイド 18-2.8
1枠2番ナランフレグは今回の盲点として抑えでとりあげときます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?