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CS入賞率100%!ゲンムエンペラー! (2ブロック)

皆さん、こんにちは!デスマッハ軍団のデスマッハです。今回の記事ではいつものアドバンス(旧殿堂)ではなく、私が参加した2ブロックの試合で準優勝、ベスト8になったゲンムエンペラーについて記述していこうと思います。リストにはないカードやさらに細かい回し方が知りたい方はぜひ記事を購入してくださいね(^▽^)/
と言っても2ブロックのCSが全然ないので、あまり需要がないかもしれませんね(´;ω;`)動画でチラッと見て、気になった人もいたと思うので紹介したいと思います。

目次

1.各カードの紹介
2.デッキの回し方
3.弱点と対策
4.終わりに

1.各カードの紹介

さて、これが実際に入賞したリストである。

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このリストを使用して、私は2ブロックのCSでは必ず入賞していた。
まずは、各カードについて紹介していく。
初めに序盤のカードである。

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基本的にこのデッキは低コストのクリーチャーを並べて早期にムゲンクライム能力を使って、切り札着地を狙うデッキである。トムのゼリーは1コストで出せる上にブロッカーで離れたら1ドローできる能力を持っている。序盤に出せば相手の攻撃も防げるうえにムゲンクライムの材料になる。ザンボロンはムゲンクライム能力の対象にすれば1ドローできるため、序盤のリソースになる。ドゥゲンダも同じように手札を整えられるため、非常に役に立つのだ。そして、ワナビーワラビーはバーンメアなどのGR召喚に対するメタとして、採用している。このカードを序盤に立てれば相手の動きを制限して、こちらの動きを通せるようになるのだ。

次に中盤のカードを紹介する。

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ザンブログは4ターン目以降にその真価を発揮する。マナが4枚以上あれば手札を1枚捨てることで、コストなしで召喚できる。この能力は主に手札の儀やムゲンクライム能力の材料にするために使用する。そして、速攻に対応するためのカードでもある。実際にCSの準決勝でこの能力を上手く活用して、私は見事決勝に進んだ。状況は4ターン目にシールド0枚、手札9枚、相手の盤面にクリーチャーが6体いる絶望的な状況だった。誰もが諦めているこの盤面で私はマナを溜めてザンブログ3枚宣言と2体クリーチャーを出すことで手札、墓地、復活の儀をすべて達成して、見事に盤面を返したのだ。これには、見ていた人もかなり驚いていたのを覚えている。アストロ宙ノは手札を整えながら、自分のクリーチャーすべてにスレイヤーを与えることができる。このスレイヤーを与える能力を活かして、相手のクリーチャーをとってもよし、殴り返しできたクリーチャーと相打ちでもよしと非常に優秀なカードである。しかし、ドロー効果は強制なので後半に使う場合は注意が必要である。

次に切り札の紹介である。

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まずは、ゲンムエンペラーである。このカードは出したらほとんど勝ちと言っても差し支えないカードである。ただ、実際に出したから勝ちではなく、処理されても大丈夫な盤面を作ってから、殴るのがいいだろう。また、出したら自分のトリガーもほとんど無力化されるため注意が必要である。また、ゲンムエンペラーがいる状態で零龍がいると即敗北するため、注意が必要である。次にドゥエである。ドゥエはゲンムエンペラーがいないときに使ったり、相手の盤面を取りたいときに使う。また、零龍がいる時の保険の打点にもなる。第2の切り札と言ってもいいだろう。最後に零龍である。こちらは基本的にムゲンクライム能力の手助けとして使う。復活の儀は墓地肥やしに手札の儀は、盤面を増やして、ムゲンクライム能力の材料を増やす。墓地の儀は盤面の処理に使い、破壊の儀は闇のカードを回収できるが、あまり役には立たないだろう。そして、何より零龍になることで、ゲンムエンペラーがいなくても勝つことを狙えるため、何も引かなかった場合に役にたつ。ただ、上記にも記載した通り、ゲンムエンペラーがいると即敗北なので注意が必要である。

次にGRクリーチャーである。

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GRクリーチャーは手札の儀でしか出さないため、あまり期待はしていないが、それぞれ、うれしい効果があるクリーチャーを選抜している。
 除去耐性として、ロッキー、ヘルゴリ、御嶺を採用している。この中では御嶺が一番のあたりだが、後半は殴れる他のクリーチャーのほうが役にたつかもしれない。ただし、ゲンムエンペラーがいれば御嶺も殴れるため、いつ出てても嬉しいカードかもしれない・
 墓地メタとして、ポクタマとトムライを採用している。墓地を使うデッキはカリヤドネやオーラが予測できるため、保険として採用している。
 最後に速攻対策にゼンノーである。ただ、速攻対策としてゼンノーをいれているが、だすのは手札の儀のみなので、別のカードでもいいと思う。

最後にトリガーである。

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まずは、ドロキオである。このカードは序盤に使い相手の妨害もでき、トリガーできてもうれしい優秀なカードである。また、ゲンムエンペラーがいても能力が使えるため、常に役に立つカードである。次にクロックである。クロックはトリガーとして非常に優秀で出せばターンを飛ばせるため、受けとしては最強のカードである。最後にヴァイモデルである。このカードは墓地の儀と復活の儀を同時に達成することができるため、相手のターンに零龍を達成したり、クロックを出したりすることで、逆転を狙うことができるのだ。

2.デッキの回し方

ここまで、カードの説明をしてきたが、次にデッキの回し方を説明する。
このデッキは2種類の方法で勝利することができる。1つはゲンムエンペラーで殴る。もう一つは零龍で殴るである。この2つのフィニッシュは相手によって変えることで効率的に勝利をしていく。さて、基本的な動きだが、まずはムゲンクライム能力の材料を増やすために、盤面と墓地に素材を作っていく。この時、墓地にムゲンクライム能力持ちのクリーチャーを落とせば、墓地から出すことで、復活の儀が使えてさらに素材を増やすことができる。また、手札の儀で盤面を増やして素材を増やすのもいいだろう。こうして、素材を増やして、ゲンムエンペラーが着地してそのまま殴るというのが基本的な流れである。しかし、このようにうまくいかないときもある。例えば、ゲンムエンペラーが手札に来ないときや、相手が速攻の場合、ゲンムエンペラーが効かないデッキの場合の時である。こういう時は、零龍を使う。零龍は除去にも強いため、たとえ、ゲンムエンペラーを引かなくてももう一つのフィニッシュとして十分に活躍できる。また、ドゥエを使って盤面をとることで、安定した立ち回りも狙えてゲンムエンペラープランと同じくらいの動きは期待できる。相手が速攻なら零龍を卍誕させて相手の盤面をすべて消すとすという選択で対応する。詰めに入るときはゲンムエンペラーの場合も零龍の場合もドロキオを2体立てて殴ると安心だろう。理由としてはもし、トリガーで返されても2体いればたいてい受けきれるということだ。

ここまで、話してきたが、要約すると零龍の儀はムゲンクライム能力の手助けに卍誕は必要な時だけするというのが上手な立ち回りだろう。また、プレイ難易度は中級者向けで能力のミスなどが起こりやすいため、各カードの能力をしっかりと理解して回すことをおすすめする。

3.弱点と対策

さて、ここまで見てきたこのデッキは特に弱点は無いように見える。確かに弱点らしいものは特にないのだが、唯一勝てないのが、ギャラクシールドである。ギャラクシールドはゲンムエンペラーも零龍も効かないうえにワナビーワラビーを使ってくるので、墓地からムゲンクライム能力も使えない。当たったら諦めるしかなかった。だが、最近になって新カードが追加されてこれも勝てる可能性が見えたのだ。
それがこのカードである。

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このカードはギャラクシールドを許さないといわんばかりのカードでギャラクシールドに勝つには必須のカードだろう。ただ、ギャラクシールド以外にはほぼ無意味なので、枚数などの調整は気を付けたほうがいいだろう。

4.終わりに

さて、いかがだったろうか?2ブロックの大会は開催こそ少ないが参考にしてもらったらと思う。バーンメアや邪王門などのデッキもある中でこのデッキは安定して勝利を収められるので、是非とも、機会があれば使ってほしい。また、この対面の立ち回りやカードについて知りたいことがあれば是非とも、質問をしてくれて構わない。

この記事を読んで皆さんがより良い成績を残せることを期待している。

それでは、また会いましょう(o^―^o)ニコ

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