私の占いの先生が面白い!
昨日、2回目の四柱推命を学ぶ講座に行ってきました。
私に教えて下さる先生は、鑑定歴20年の大ベテランです。
7年程前に、次女と訪れた温泉施設の広い通路の一画に、椅子と机、そして机の横に大きな
「占」の文字!
その椅子に座っていた女性が、今の私の先生です。
先生には教えられている方が他にも数人いらっしゃるのですが、
それぞれ各々の時間とタイミングで行っているため、進み具合も違う事から、講座はマンツーマンで行います。
先生!と言っても、見た目は至って普通の70代女性。
真っ赤な口紅と、真っ赤なマニキュアが私的には際立ち過ぎて見えますが…
多分、それが先生の「占い師」のイメージなんだろうと、勝手に解釈している。
テキストを元に進めて行くのだが、先生は長い文章の朗読が苦手なようだ(笑)
昔の漢字で、読めない文字が出てくると、一瞬黙って、オリジナルな表現で説明し、
「意味は分かるでしょ~?」
って感じである。
話も時々脱線してしまうが、
結果的にはその話を、四柱推命学に関連させ、実用的な事を教えてくれる。
テキストはなかなか進まないが、それは先生の教え方に合ってないからのようだ!(笑)
自宅で行っているので、訪問者も普通にやって来る。
初回の時は、宅急便だったので直ぐに対応し終わったが、
今回のインターホンを押した相手に、玄関先で先生はえらく動揺していた!
ん?誰なんだろう??
あ、あ、ぁ…どうしよ、どうしよ…と、言いながらも
先生は急いで自分のお財布を取りに行き、
「ちょっと待ってもらっていいですかー?」
と、私の返事を聞く風でもなく、慌てて玄関を出て行った。
えぇー?なに?誰??
…そして、私も自分の鞄から財布を取り出し、玄関の外に出ていた(笑)
訪問者は、鮮魚販売の商いのおじいちゃんだった🐟️
先生はお刺身用の鯛のブロック、私は5匹入りの小アジのを買い、
商いのおじいちゃんは帰って行った。
先生が、おじいちゃんの持ってくるお魚が、いかに新鮮で美味しいかを嬉しそうに語ってくれた。
……今回も、思ったより講座の方は進まなかった(笑)
でも、私はこんな先生が大好きだし、先生から学べることがとても嬉しい💓
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