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占い嫌いが占い師を勧められて、占い稼業へ転身

それは、調理のパートをしてる頃、
不思議なご縁で繋がったエステティシャンのゆかりさん。『占い師になってみてはどう?』と
言われたことは、ずっと私の心を揺さぶり続けていました。
その年、インフルエンザで体調崩し、粉瘤という
顔の出来物で顔半分がパンパンに膨れ上がり、
治ったらお次は、腰椎椎間板ヘルニアで立てなくなり、手術のために退職を余儀なくされました。
目まぐるしく動き続けた日にピリオドを打って、
病院で横たわる私に、窓の外に広がる明石の海は
癒しを与えてくれました。ふと、ゆかりさんの
『占い師になってみてはどう?お話のされ方がやさしいからピッタリだと思う』ゆかりさんの
声が涼やかな音色となって私の耳に蘇ってきました。現実主義の私は、占いに興味なく、むしろ
あやしい。うさん臭くおもってたのです。でも、
人から見られる私を生きてみるのもおもしろい!
そう感じて、術後、占い師にふさわしいか?どうかを数名の占い師に見てもらいました。結果、直感に
優れていて、数秘でも占いにふさわしいと。
占いの祖、安倍晴明の晴明神社の人生相談では、
宮司様から『むしろ遅いスタートです。たくさん占って差し上げなさい』と、力強いお言葉を頂戴しました。そこで、まず、タロット講座の受講はじめたのです。

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