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愛猫

昨晩、家族のムーがお空へ旅立ちました。
直前まで元気で、最後の最後まで私の側にいてくれました。
急すぎて、内心まだ起きるんじゃないかと思っています。
あんなにたくさん鳴いて私のことを探してくれていたのに今ではその声も聞こえません。
何をするにもついてきて、にゃんにゃん鳴いては私のことを追いかけて追い越して、隣にちょこんと座って、私のことをよく見上げてくれてました。

兄弟だと思ってくれていたと思います。先週は特に寝るとき一緒に居ることが多くて、最後も私の側にいてくれました。
お夕飯を両親が私が帰る前にあげても、私が食べるタイミングで一緒に食べてくれてました。
猫なのに家具も壁紙も、何一つ傷つけないような、本当に本当に賢くていい子すぎる子でした。

今年の6月で13歳になるところでした。歳を重ねる毎に、あと何年一緒にいられるのか考える時間が増えつつあった中での出来事で、ひたすら早すぎるなと悲しい気持ちでいっぱいです。

一緒にかわいがってくださった皆様、ありがとうございました。
靴下にゃんこかわいいとたくさん愛していただきました。感謝致します。

私が凹んでいるときもそうじゃないときも、側にいてくれてありがとう。
悲しくて、辛くて、自分のダメさに負けそうなとき、ムーがいるから大丈夫だと心の底から思っていました。
いつでも最後の心の支えでした。
側にいてくれてありがとう。本当にありがとう。
あの日、私の元へ来てくれてありがとう。
いつかまた、お空で会おうね。私を見つけたらいつもの声で鳴くんだよ。すぐわかるからね。

世界一愛しています。

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