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もっと解りやすくと思いつつ、思うことを書きなぐるお金のはなし

ごく平均のケアマネージャーの年収だ。
これまで扶養家族(娘たち)がいた特別寡婦だったので、私の税金は控除され続けてきた。

昨年下の娘が独立して、独り暮らしになったし、今年の夏は3ヶ月ほど夜勤の仕事をしていた為に、これまでにはあり得ない臨時収入が計上されている。(ヘルパーさんの仕事って儲かる)

ということは、来年度の税金がドンと増額されるだろう…(きょわ~!)

ということを懸念して、ふるさと納税を12月までに目一杯使うぞ、と試しに色々買ってみている。

確定拠出年金イデコも上限の月23,000円かけているが、独身貴族(古い)の控除としては心ともない。

私は、給料の明細書も見ないくせに(知らなかったら差額などよくわからないくせに)税金が多くなると思うとイヤだ~と思う。

実際にちゃんと考えて計算しないのにお金が少なくなる不安だけはいっちょまえだ。

近未来で、たとえば強制的に私の口座から住民税、所得税、固定資産税が国のような強者に引き抜かれることになっても、ソンナモンダロとぼーっとしている傀儡になるかも知れない。

とにかく数字に弱し。


あーハイハイ

可もなく不可もなく、数字は横に置いて寝かせておきたいほうだ。

感覚で距離や重量、容積などがなんとなく分かるので、私はこれまでどんぶり勘定で生きてこれてきた。
お金もまたしかり。

なんとなく入ってきているから、なんとなくもうちょっと使えるだろう、という感覚でつかっている。

そういう私のようなちょっと頭の弱い人たちに向けてか、『金融危機』の情報が飛び交って、ふるさと納税どころか、私も、食料の備蓄や銀行からタンス貯金への移行をしないとダメなんかな?と思う時もある。

けれども、不安からの行動って…

やっぱりなんかちがう。


それ(不安を原動力とした行動)をしている限り、この世の見えないガラスの箱の中から出ることが出来ない。

不安からの行動は、一見
いかにも、ただしく合理的だ。
備えあれば憂いなし。
かしこい気がする。

でもでもでも

何があっても大丈夫と、そういう自信をもって
それで
未来は明るいから、だから
さらに
投資したり、節税したりするスタンスでいたい。

すでに数年前よりも市場に出ているお金の量は増えて数倍となっていたのに、今年のこのコロナで更に世界中に刷りまくられているお金はもう何百兆ドルと膨らみ続けている。

現在のお金の価値はリーマンショック前の10分の1以下だと聞いた。

半世紀前に金本位制は崩れており、刷りまくりのお金の担保となるものは何処にもない。

ベーシックインカムの話で戦々恐々としているのは、実は障害年金受給者などの弱者ではなく、富裕層なのではないか。

この流れを、鬼が出るか蛇が出るかと、生まれてこのかたお金に依存している私などは右往左往してしまいそうになるけれど

まあ、仏(蛇)が出るでしょう!

なので、不安定なお金の価値は今後さらに低くなると仮定して、いまあるお金はスッカリ使うことが賢明だ(でた!)

お金が刷られ続けているということは、今年の10万円は。来年には9万5千円の価値になるかも知れないということだ。
こんな状況で銀行に預けてゼロコンマの利子を付けているのもどうか。

いまあるお金のエネルギーは、いまの世界のエネルギーなんだ。
いま使うことをエネルギーの循環という。

私のところへ来たお金は、投資や節税も含めて現在の流れに乗せる。ようこそと迎え入れて、ありがとうと見送る。

お金の力を信じて、感謝して使うぞ!

というわけで、いま欲しいものは新型VR
バーチャルリアリティーの機械。

私が興味を持ったのは
建造物とかを、どんな形どんな大きさ、どんな形状のものでもバーチャルで作れるゲームで、自分の頭の中の想像を形にして見てみたいなあと。

心のなかに自分の神殿とかを持ってるし、いつも大気圏を抜けて宇宙に出る想像とかをするので(笑)

実際にある世界中の街にも行けたり作ったりできるんだって。楽しそう。


Facebook系列の安くていいVRが日本でも発売されるみたいで(今後プレイステーションでも新型が出るという)うちの11月のリフォームが終わってお金が残っていたら、買って私にも体験させてあげたい。

経験への投資になると思っている。

カフェで朝食を食べながら書きました。
仕事行ってきます

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