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【若奥と別れました】④復縁?

こんにちは。とおるです。

はい。トップ画像に大きな意味はありません笑。

セフレというか、彼女の一人である若奥と別れた話。
その4です。

ここまでの経緯をずらずら並べるのは面倒なので
マガジンにまとめてあります。

あっ、今回は少しきつめの性的描写があります。
パンツは履いといていいです笑。
嫌な人は回れ右で。

それではどうぞ。


お酒を辞めることを条件に
若奥との復縁を受け入れようとした僕。

問題はそれを彼女が受け入れてくれるか・・・です。

約束の週末。

[若奥] じゃ、○時にそっちに行くから。
[とおる] わかった。

・・・ということは、お酒を辞める決意をしたってことですね。

[若奥] うん。
[とおる] ありがとう。俺を選んでくれて。
[若奥] うん。でも・・・

なんでしょうか。

[若奥] 家では飲まないけど、仕事柄飲み会がたくさんあるの。だから、そういうときは許して。
[とおる] わかった。

まあ・・・そのくらいなら良いでしょう。
要は酒量というか、飲むシーンをコントロールできるか?
というのが僕の希望なので。


ということで、
復縁は一応したのですけど、
僕的に引っかかってるのが、
離れていた間に1ヶ月間だけいた彼氏の存在です。

[若奥] 元彼氏、すごくイケメンで、頭も良い人で。
[とおる] (ごめんねハゲたおじさんで・・・)
[若奥] だから、私が好きになりすぎて、相手が引いてしまって。
[とおる] (そりゃ引くよね・・・俺も引いてるし)

正直、そんな話聞きたくないじゃないですか。


NTRするほうは好きだけど
NTRされるほうの属性はないのでめっぽう弱いんです。

僕の器が小さいのかもしれませんが、
そんな

・若くて(彼女と同じ30代)
・イケメンで
・頭が良くて
・仕事もできて
・タワマンに住んでる

彼氏に振られて僕のところに戻ってきたのは、
劣等感をさらに踏みにじられたような気がしました。

たまたま、
僕がそのタイミングで声を掛けたからでしょ?
僕って、単なる保険なんでしょ?

だから。

[とおる] ・・・ひとつお願いがある。
[若奥] なに?
[とおる] 顔に、かけたい。
[若奥] ・・・え?
[とおる] 顔にかけて、きみを汚したい。上書きしたい。
[若奥] ・・・いいよ。

50何年生きてきて、
いろんな人と(数えてないけど笑)何百回とセックスして。

今まで顔射というものをしたことがないんです。
それが気持ちいいことだと、
思ったことすらなくて。
掃除もめんどうだし笑。
しようとも思ってないというか、
相手に悪いなという気持ちしかなかったんですよ。

AVの単なる1シーンでしかなかったわけです。

でも、若奥を前にして。
その彼に抱かれたことを
自分の精液で上書きしてしまいたい、

という強烈な欲が襲ってきたのです。

人生、50ウン年目にして
新たな扉を開きました。


いやホントマジで、この体験の後に
顔射ものAVに興味を覚えるようになったんですよ
ここだけの話。

若奥もM気質なので、
顔に掛けられるのは別に嫌じゃないのだとか。

[若奥] 私はむしろ、飲みたいけど笑。とおるさんのを。
[とおる] ・・・じゃあ、半分かけて、半分飲んで。
[若奥] うん。


・・・ということで、早速実戦にうつるのですが、・・・

[とおる] ・・・ああっ!いく!
[若奥] ・・・・
[とおる] ・・・・ごめん・・・
[若奥] 息ができない・・・笑

なんと鼻に掛けてしまいました笑
鼻の穴を塞ぐように掛かった精液。

二人で大笑いです。
というか、こんなに笑ったのは、久しぶりでした。

[若奥] 次は口の中ね笑 全然飲めなかった笑
[とおる] うん、ごめん笑

そんなこんなで、バタバタとお互い忙しい時期を迎え、
次の会う約束をしていた・・・のですが。


実は彼女と復縁しても、
その流れでサイトは続けていまして。

まだポイントも残っていたし、
普通に毎日のように巡回してメールを飛ばしていたわけです。

そしたらですね。

[若奥] ・・・ねえ。これ、何?

若奥が送ってきたのは僕がサイトでメールしたスクショ。

まさか「さやかちゃん事件リターンズ」とは・・・

[若奥] ・・・何これ。ふざけてんの?あんた。
[とおる] ・・・ごめん。
[若奥] 明日でしょ?会うの。
[とおる] ・・・はい。

嫌な予感はしたんですよ。
年齢も一緒ぐらいだし。
でも、プロフィールに彼女と違うことが書いてあったので
彼女ではないと判断したのが・・・間違いでした。

[若奥] ふざけんなよ!
[とおる] ・・・ごめんなさい。

お怒りはごもっともでございます。

[若奥] お前、明日、覚悟しとけよ。
[とおる] ・・・はい。。。。


次の日。

とにかく平身低頭で謝った僕ですが、
「もうこれで終わりだろう」と思いました。
彼女の怒り具合は今まで見たことがないぐらいでしたから。

そりゃそうですよね。
会う前日に、サイトに登録したら、
ものの5分で彼氏からメールが来るとか、
悪夢でしか無いじゃないですか。

[とおる] ・・・でも、なんで登録したの・・・?
[若奥] 最近メールの頻度も低いし、あなたがまだサイトをやってそうだったから、試しに登録したの。そしたら5分だよ。アホじゃない?笑
[とおる] すみません・・・

[若奥] いますぐ辞めて。
[とおる] ・・・もうやめてる。
[若奥] 当たり前でしょ!!!
[とおる] ・・・はい。

・・・と、セフレ活を突然辞めた理由は、
実はこの事件があったからだったんです。

ここの「諸事情(終了したほう)」がこの事件です。笑

[とおる] ・・・ごめんね。
[若奥] でもね。そんなあなたでも、私は好きなの。
[とおる] ・・・え?
[若奥] 好きなの!
[とおる] ・・・

・・・ということで、このまま仲直りセックスとなるわけです。。。


まあこんな感じで再度復縁?したわけなんですけど、
彼女のほうが色々と忙しくて
なかなか会うことができずにいました。

[とおる] 次いつ会えそう?
[若奥] うーん・・・色々忙しくてね・・・
[とおる] そっか。
[若奥] 仕事も家庭も忙しいんだけど、PTAの役員になりそうなの。
[とおる] そっか。
[若奥] PTAに注力すると、会う時間が無いのよ。。
[とおる] 大変だね。

何でも子供のためにPTA活動に本腰を入れたいということなのです。
しかし、気になることが。

[若奥] PTA会長さんが凄く良い人で。
[とおる] ふーん。
[若奥] 役員になったら会長べったりになると思うの。
[とおる] で?
[若奥] 旦那に、PTAは不倫の温床だろ!って疑われてしまって。
[とおる] 俺たち全然会ってないのにね笑
[若奥] よね。笑

[若奥] こないだPTAの飲み会があったんだけど、旦那は参加しないから、私が飲み会とか参加したんだけど、すごく怒るのよ。
[とおる] (そりゃそうだろ・・・)
[若奥] でも楽しかった。

・・・これ、絶対PTA会長と何かありましたよね笑

まあ会長では無いにしても、そういうことだと思うのです。
PTA関連で、何かあったな?と。

[若奥] あと、体調が凄く悪くて・・・仕事もままならないの。PTAもあるし。
[とおる] そっか。
[若奥] だから、しばらく会えないと思う。
[とおる] 残念だね。
[若奥] ホテルとかじゃないと嫌でしょ?
[とおる] そんなことないよ。少しでも顔見たいし。
[若奥] ありがとう。それなら何とかなる。
[とおる] そっか。

そこからもう、
明らかに連絡頻度が下がってきてですね。
本当に忙しいか、
身体がキツいのかもしれないですけど。

[若奥] じゃあ、○○日はどう?仕事だけど午後から○○日は空いてる。
[とおる] うーん。○○日は、ちょっと・・・
[若奥] 何で?
[とおる] ○○○に行くことにしてるんだ。
[若奥] ・・・
[とおる] ごめんね。
[若奥] もういい。
[とおる] え?
[若奥] 会うのやめる。
[とおる] ・・・・

あー。またいつものだ。

コイツ、また酒飲んでるな?

と思ったんです。

[とおる] わかった。じゃあ、もういい。
[若奥] え?
[とおる] 別れよ。僕たち。
[若奥] ・・・
[とおる] そもそもさ、そんな状況でPTAの役員って。それでもやるんでしょ

[若奥] うん。
[とおる] PTAのほうが優先度高いって事でしょ。
[若奥] ・・・うん。とおるさんの事は好きだけど、
PTAも私の中では大事な活動なの。
[とおる] でしょ。だから、お別れしよ。
[若奥] ・・・ちょっと時間をください。
[とおる] ・・・待ってどうにかなるの?
[若奥] わからない。
[とおる] そっか。分かった。とりあえず、待つわ。

年代的に「あみん」のあれを思い浮かべそうです笑

で。

待てどくらせど、何も連絡がなくてですね笑。
こちらから突いてようやく返答がある状態で。
本当に余裕が無いのかもしれないけど、
こっちもただ待ってるだけなのは辛いです。
そんなある日。

[若奥] ・・・ごめん。もし嫌なら、私を切って。
[とおる] ・・・それで本当にいいんだね?
[若奥] ・・・うん。

「自分から別れることはない」と言っていた彼女らしく
僕に選択を迫ってきました。

今までこんな風に「嫌なら切って」なんて言われたことがないんです。
だから、余程だろうと思ったんです。

[とおる] 多分、きみは僕が裏切ったこと(=さやかちゃん事件リターンズ)がずっと心に引っかかってるんじゃないかと思う。
だって、今まで「私を切って」なんて言わなかったでしょ。
[若奥] ・・・確かに、それはある。
[とおる] でしょ。きみは悪くないんだよね。このまま関係を続けても、元には戻らないだろうし。
[若奥] ・・・
[とおる] だから、別れよう。
[若奥] ・・・はい。

多分ですけど、
さやかちゃん事件リターンズが起こってしまったが故に
僕から気持ちが離れて行ってて。
PTAに参加したら、それなりにやりがいがあって、
出会いもあって・・・、ということなんじゃないかなと。

「私を切って」というタイミングで、
多分、誰かから言い寄られたのでしょうね。

それなら、彼女のためを思って。
潔く引くことにしました。

僕が悪いんですけどね笑。

何美談にしてるんだっていうね笑。

[若奥] 私にとってPTAは大事な活動なの。今はこういう選択しかできなくて、ごめんね。でも、とおるさんとはいつかまた出会うと思うの。その時ご縁があれば、また仲良くして。
[とおる] ・・・

なんか後ろ髪を引かれる思いですよね。
いつも別れる時ってこういう風にしようとするんです。彼女は。

だからそのままLINEをブロ削、
というか再度垢ごと削除。
電話番号も着拒。
SNSも削除し、連絡を絶ちました。


僕、苦手なんですよね。
連絡先残しておくのが。

だって、彼女と復縁したときもそうだけど、
別れてるのにこっちから連絡取るのって、
女々しいじゃないですか。
あの時はしてしまったわけですけど笑。
でもすごくそんな自分が嫌なんです。
別れたのに、なんて。

連絡先が残ってると、
どうしても連絡したくなっちゃう時ってありますよね。

そして相手に拒絶or無視される。
もしくは嫌な思いをして傷つく。
そんな思いを何度かしてきたのもあるし、
自分も相手に、多分そういう対応をしちゃってた部分もあるんで。

なので前回、彼女に連絡を取ったのは
僕としては、凄く勇気が要った行為だったんですよね。
だからもうこういうことはしたくないかなと。

ちなみにこのときも着拒もして連絡先も削除していたんですけど
わざわざPC中のバックアップから連絡先を復元したんですよ。

急に心の方向を変えるのは難しい。
からこその、
「自分の進みたい方向に」向かうため
あえて物理的に遠ざかっているといえばいいでしょうか。

その分、心は穏やかじゃ無いわけですけど笑。

続きます。


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