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【体験談041】35歳 みかこさん

こんにちは。とおるです。

体験談も、もうNo41ですか。
人数で言うと50近くは行ってる事になりますね(合同供養とかあるし)。

手持ちのメモ(ネタ帳)と名前を変えているので「あれ?この子の話書いたっけ・・・?」と思いながら、そして書いてないことを確認しての執筆です。
もう年齢が年齢ですので物忘れが酷くてですね。後期高齢者か。

さて、みかこさんのお話しですが、かなりインパクトの強い方だったんですけど、そのインパクトを上手く伝えられるかどうか・・・

頑張ってみます。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

みほさんと出会ったのはコロナ禍の前でしたか。

プロフを見ても自信ありげで、プロフに挙げてる写真を見る限りだと結構可愛いというか綺麗系でしたので、ライバル多そうだなあ、というのが実感で。

いつもの通りハッピーメールで出会ったのですけど、

・既婚(小梨)
・職業は生保のセールスレディ?だったか?
・友達探し

という感じのつかみ所のないプロフで、確か3、4通目にはLINEの交換に至った記憶があります。

[みかこ] こんにちはー。
[とおる] こんにちは。LINEありがとうございました。ていうかみかこさんてモテるでしょ?キレイだし。
[みかこ] うーん。そうね。そうかもしれない笑。
[とおる] ですよねー笑。
[みかこ] とおるさんはどうなの?
[とおる] まあ歳が歳だから笑。全然ですよ。
[みかこ] とおるさんも既婚だったよね?
[とおる] うん。そうですけど。みかこさんは結婚してどのくらい?
[みかこ] 5年ぐらいかなー。

まあこんな当たり障りもない会話をしながら探っていきます。

[とおる] じゃあこのアプリで会ったこととかあるんですか?
[みかこ] ありますよー。変な人でしたけど笑
[とおる] そうなんですね笑
[みかこ] とおるさんは?
[とおる] 僕もありますけど、いまいちピンとこなくて・・・
[みかこ] じゃあ、会ってみます?
[とおる] え、いいんですか?
[みかこ] いいですよ。会ってみなきゃ分からないですし。
[とおる] そうですよね笑

ということでLINE交換から即日でアポに成功します。
ちょっと展開速すぎないか?

そう思うのが普通ですよね。

[とおる] ていうかこんなに早く会って大丈夫なんですか?
[みかこ] え、何が?
[とおる] だって怖いじゃ無いですか?
[みかこ] うーん。会ってみなきゃ分からないでしょ。
[とおる] まあそうですけど。
[みかこ] とおるさんは怖いんですか?笑
[とおる] いや僕は怖くないんですけど、女性は怖いのかなって。
[みかこ] そういう人もいるでしょうねー。

このときは職業が「生保のセールスレディ(営業)」って知らなかったのですけど、そう聞くと、彼女は人慣れしてるから怖くはないだろうなと思う反面、こちらにとってみたら何か変なものでも買わされるのじゃないかという怖さも出てきてですね。

[とおる] じゃあ○時に○○でどうでしょう。
[みかこ] いいですよ。よろしくお願いします。
[とおる] こちらこそよろしくです。

と無事にアポは完了しました。
そういえばプロフにお互い写真は載せているからか写真のやりとりはしませんでしたけど、大丈夫なんだろうか・・・

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

とりあえず襲われないように場所をあえて人が集まる公園にしたのですけど、なかなか彼女と落ち合うのに苦労した記憶があります。ああでもない、こうでもないみたいな感じで。

今思うと弄ばれてたのかもしれませんね笑。

[とおる] あ、はじめまして・・・とおるです。
[みかこ] こんにちは。はじめまして。
[とおる] 何か飲みます?
[みかこ] うーん。
[とおる] じゃあちょっと・・・
[みかこ] (無言で歩き出す)

ん?なんかおかしいぞ。

彼女の見た目はなんというか「鼻がすーーーーっと通ってる整形美女」って感じでした。確かにキレイだけど、寄ったら鼻が不自然な感じで、明らかに・・・ですね。
あと巨乳っぽかったですけど、多分これも盛ってるというか、偽乳と思われました。なんとなく。胸(谷間)強調しすぎだし。

例えて言うなら

化粧すれば映えますね

キレイめの椿鬼奴さんでしょうか。
まあ悪くは無いです。見た目はね。

公園で座って彼女を待ってて、そこにとりあえず座って話しでも、と思ってたのですが、自分の見た目が気にくわなかったのか、スタスタと歩き始める鬼奴さん。じゃなかったみかこさん。

[とおる] あ、すみません・・・タイプじゃ無かったってことですか?
[みかこ] ・・・
[とおる] そういうことですね。じゃあ、帰ります。
[みかこ] ・・・ここじゃ嫌。
[とおる] え?
[みかこ] だって濡れてるじゃない?
[とおる] あ・・・
[みかこ] こんなところに座ったらお尻も濡れちゃうじゃん。
[とおる] すみません・・・
[みかこ] ・・・疲れたから休憩したいんだけど。
[とおる] ・・・わかりました。じゃあ。

なんかよく分からないですけど、座るべく椅子(というか石?座席?)は濡れてなかったのですけど、若干公園の芝生が前日の雨で濡れていて、それを気にしていた模様です。

とはいえ無言で去るのは、ちょっとムカつきますよね。

みかこさんは黙って歩いて行ってしまいそうなので、一生懸命話しながら付いていくのですが・・・

[とおる] とりあえずここで休憩にしましょう。

喫茶店があったので入店します。
メニューを見ながら・・・

[とおる] 何にしますか?
[みかこ] ・・・・
[とおる] 喉渇いてないとか?
[みかこ] ・・・

と言った瞬間、彼女はパーラーを出て行きました。
席について貰ったお冷やを飲み干して。

さすがにここまで来ると「コイツやべえな」という感じになるわけですが、あまりの逃げ足の早さに見失います。

[とおる] (マジ勘弁してくれ・・・)

とりあえずLINEを入れます。

[とおる] すみません、見失ったのですがどちらにいらっしゃいますか?とりあえず今日は、気が利かなくてすみませんでした。
[みかこ] ○○○にいますよ。
[とおる] そうですか。じゃあ、合わないみたいだし、帰りますね。
[みかこ] 疲れたから休憩したいんですけど。
[とおる] え?でも、、、
[みかこ] 疲れたからホテルでゆっくりしたい。
[とおる] え・・・?ほんとに?
[みかこ] うん。
[とおる] ・・・じゃあ戻りますね。
[みかこ] うん。

悲しい男の性ですね。
「ホテルで休憩」というパワーワードに弱いんですよ。

ということでみかこさんが今いるという○○○まで向かうのですが、当然のことながら居ません。

[とおる] いないんですけど・・・
[みかこ] ちょっと、用ができたから帰りますね。
[とおる] え?
[みかこ] 帰ります。

ていうか既に帰ってるじゃんというツッコミはおいといて、これはさすがに頭にきましたね。

まあとはいえ怒ってもしょうがないので。

[とおる] ・・・何がいけなかったんですか?
[みかこ] いや?なにも?
[とおる] じゃあなんでホテルとか言うんですか?
[みかこ] あ、私、いま生理だから、疲れやすくて。本当に休憩したかっただけですよ笑
[とおる] ・・・
[みかこ] それに私、友達を探してるので。恋人じゃなくて。
[とおる] ・・・

こんな感じだったので、LINEをブロックして終わりましたけどね。
気が弱そうで優しそうなおっさんだったから弄んでみたって感じなんでしょうかね。うん。
そういう人にはご褒美なのでしょうけど、あいにくとそういう嗜好はなくてですね・・・

椿鬼奴さん、嫌いじゃなかったのですけど、彼女のこの一件でしばらくは嫌いになってしまいました笑。

現場からは以上です。


50代のおっさんが出会い系サイトで色々ヤっちゃうアカウントです。体験談としてお楽しみください。なお、体験談の中身はストーリーに支障のない範囲でフェイクが入っています。