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【セフレ日記006】お気持ち表明

こんにちは。とおるです。

【注意書き】
以下、50代おっさんの揺れる
乙女心今の気持ちを綴っております。
5000字オーバーの大作です。

この記事はおっさんがこのときこんなことを考えていたのだなあと言う個人的記録の意味合いが強い、
他人から見ると単なるマスターベーションになると思います。

なお、タイトルの「お気持ち表明」は、そういった「聞いてない、聞きたくもない自分語り」の皮肉表現としてよく使われるネットスラングです。

他人が読むと気持ち悪いことこの上ないと思うので気分が悪くなる前に退出しましょう。

もちろん、エロ要素はありません。笑












こんな感じで若奥と別れておよそ半年が経過しました。

上記マガジンにもある

手紙を頂いてからは一切連絡を取っていません。

多分このまま、お互い何も無いまま、静かに終わって行くんだと思います。


僕は自分でもかなりドライな性格だと思ってまして。

だからといって

「自分の気持ちに区切り」
「これですっきり」

等々、強がったことを言いつつも、
3年も、それなりに濃厚なお付き合いをした人を
スッパリサッパリ、サクッとと忘れられるか?というと。

はっきり言って無理でしょ。
ということが最近ようやく分かりまして。

要は強がりでしたと負けを認めざるを得ない状況
ということです。笑

ここまで濃厚にお付き合いしたのは婚外では初めての経験でもあり、心を持って行かれてしまった感があるんですよね。

あっ。
某所でもコメ書きしましたが

メンヘラは感染る(うつる)


というのは、このことを言いたかったんです。

だって僕が今まで恋愛(?)ごっこをしてきた相手とは後遺症のレベルが全然違ったのですよ。

少なくとも僕は今まで生きててメンヘラという自覚も無いし(ストーカー気質ではあったかもしれないけど笑)、まさかそんな自分が、こんなにああでもない、こうでもないと一人の人に思い悩むとは思ってもみなくてですね。

例えは良くないかもしれないけど「コロナ?単なる風邪だろ?」って言ってて実際かかってみると「ただの風邪じゃなかった・・・」みたいな感覚です。コロナに罹患したことがなければ実感しづらいでしょうけど笑。

今までサイトで1年ぐらいお付き合いがあった方は何人かいらっしゃるのですけど、お別れして1ヶ月も、いや2週間もすればあっさりと忘れられてたんですよね。
なんならLINEに取ってるメモを体験談の執筆時に目にして「えっこれちょっと何?だれ?」レベルで忘れてしまってたり。認知症疑いです笑。

少なくとも、別れたにもかかわらず、こんな風に、何をするにも1日中相手の事をずっと考えてたり、なんてことは1度もありませんでした。

寝る直前。
車に乗り込んだ直後。
お風呂で一息ついたとき。
コーヒー淹れてさあ飲もうかというとき。
なんならセフレさんとのセックスの最中ですら。

なんか、心を緩めたときに若奥への思いがスッと入ってくるような。

そんな感じです。

そんな自分に少し戸惑っている状況、が今なんだと思います。

感染してる最中はお花畑で、実害はないんだけど。
別れた途端に強烈な離脱症状、後遺症が現れるという難病。

本当に感染るやっかいな病気です。メンヘラ。


とはいえですね。

復縁するのか?というと、それも無いのかなと思ってます。

上記は別れた直後の本心でもあり
基本的なスタンスはずっと変わっていません。

なのに若奥のことが頭からずっと離れない。

それが現実ではあります。
これをどう解釈すれば良いのでしょうか。

今思ったのですがこれって

僕は珈琲が好きなのですが
飲んでる珈琲に思いっきり砂糖とミルクを入れてかき混ぜられた。
いつもブラックで飲んでたのに、何するんだよ。
あれ?砂糖&ミルクも悪くないな。ていうか美味しい。
でも・・・
この珈琲ではブラックはもう飲めない。
(砂糖とミルクが入ってるから)
どうしてくれるんだ。最後の豆だったのに。

みたいな感じでしょうか。

解釈の過程でですけど
復縁する、と仮定したとしても
良いイメージが湧かなかったんですよね。

そもそもお付き合いしていた間は
ずっと若奥のメンヘラ気質にお付き合いしている状況でした。

うまくコントロールできてるうちは良かったのですけど、
何かのスイッチ(僕にはどうしようもできないやつ)で
メンヘラ発動してしまった場合は
ほんっっとうに面倒でしかなかったです。

なので今、すっごく身体が楽なんです。。。


毎朝電話しなくて良いし
LINEを一日10回20回も返さなくて良いし
週末の予定を色々諦めたりしなくて良いし
嫁と出かけた事をひた隠しにしなくて良いし
自分の思うとおりの言動で良いし

こんな感じで
自分から若奥のメンヘラスイッチをなるべく押さないようにビクビクしながらお付き合いしていたのだなあと
今更ながらに気づきまして。

絶対今のほうが精神的にも肉体的にもいいに決まってますよね。


だから復縁したとしても
またあのお付き合いをしようとは思えないわけです。

復縁して、お付き合いの形が、もしかしたら良い感じに変わっていくかもしれないけど、それはあまり望めなかった相手だからこそ、お別れという決断をしたわけですから。

実際、何なら1ヶ月間お別れした後に復縁してからは、そういう歩み寄りをしようとしたんです。さやかちゃん事件リターンズというものがあったとはいえ。

それが無理だと分かった期間でもあったわけですからね。


あと、

僕から若奥に連絡を取ることは無いと思います。

上記にあるように「僕に連絡してこない=他の人とよろしくやっている」という判断だからです。

そんな人に「元気?」なんて送っても惨めなだけでしょう。

だから電話番号も着拒したままだしSNSも全部ブロックしています。

もしかしたら若奥も僕に対してそう判断しているから連絡してこないのかもしれないですけど、それはもうしょうがないというか。

そもそも僕にとって連絡取る必要もメリットもないように思うんですよ。

だって復縁は考えてないのだし、かといって友達や単なる知り合いとしてお付き合いを復活させられるほど、僕の心は寛容ではないと改めて思ったんです。

今後なにかのきっかけでお友達にでも、みたいな匂わせを手紙に書いてたり、「あちこち行ってもいいけど、最後には私のところに戻ってきてくれればいい」的な話もしてたんですが。
ていうか最後は私のところに戻ってくればいいってどれだけ自信家なんやって話ですが笑。その自信を植え付けたのは僕でもあるわけですけど笑。

僕はそれはたぶん無理なんですよねー。
簡潔にまとめると「若奥に彼氏がいたとして、その話は聞きたくねーんだよ」ということでしょうか。

若奥の幸せを願っていないとか、そういう話ではなく。

好きな人が幸せなのはいいことだけど(あっ「好き」って言っちゃった笑)、その幸せが自分ではなく、他人から、それも自分を捨てて得た他人にもたらされたものだとしたら、嫉妬心で胸が苦しくなるぞぉ、ということなのかな。

そういう思いを実際、1ヶ月別れた後に復縁したときにも感じたし、彼女の手紙からも感じたので。

やっぱりまだ好きなのかもしれない。


でも、だからといって一緒にいれる、いていいか、というとそれはまた別の話なんだとも思うんですよ。はい。

「とおるさんのことは好きでも嫌いでもなくなった」と手紙に書いてありましたし。それが本当なら、僕は彼女にとってどうでも良い存在なわけで。

で、友達としてなら「ねーねー彼氏がさあー」みたいな感じで絶対に相談してきそうな人なんですよ。無邪気にね笑。

で、多分、僕はそれされたら、めちゃくちゃ苦しむだろうなって思うので笑。

器、めっちゃ小さい笑。

字は大きい笑。


だったら中途半端に繋がってるのはよくない。とも思うんですよ。
だから今必死に離脱症状と闘ってる最中なんだと思います。

大丈夫です。

強烈な離脱症状がありましたけど、1日1箱吸ってたタバコも、水のように、浴びるように飲んでいたお酒も、スパッとやめられましたから。

あっ、セックスだけは止められないのか。笑


じゃあ向こうが連絡してくれば?なんですけど・・・

・・・そこは考えますかねー。

でも、復縁は無いです。繰り返しますが。
その前提で相手をすると思います。

だから最終的には追い返すのかなーと。

そんなイメージトレーニングをしています。

例えば喫茶店で会ったとして。

[とおる] 若奥さん、彼氏いるんでしょ?
[若奥] いるよ。とおるさんは?
[とおる] いませんよ。(「彼氏」はいないので嘘は言ってないw)
[若奥] そっか。
[とおる] 今、幸せなんですよね。
[若奥] うん。幸せ。
[とおる] そっか。じゃあ、こんなことしちゃダメなんじゃないですか?
[若奥] こんなこと?
[とおる] うん。彼氏いるのに、元彼と連絡取って会ってますよね。
[若奥] 何もやましいことないもん。
[とおる] でもそれって、若奥さんが一番嫌がってたことじゃなかったですか?やましくなくても、嫌じゃなかったですか?
[若奥] ・・・うん。
[とおる] ですよね。
[若奥] (うなずく)
[とおる] これで最後にしましょう。彼氏さんに悪いし。
[若奥] え・・・
[とおる] じゃ、これ飲んだら帰ります。
[若奥] ・・・
[とおる] ぐびっ(コーヒーを飲み干す)
[若奥] ・・・
[とおる] ・・・じゃあ。
[若奥] あのっ・・・とおるちゃん。
[とおる] (無言で伝票もってレジへ)

みたいなイメージトレーニング・・・というか、
妄想をしてるわけです。はい。

もちろん彼氏がいなかったパターンも用意しております。

[とおる] 若奥さん、彼氏いるんでしょ?
[若奥] ・・・こないだ別れたの。とおるさんは?
[とおる] 彼氏・・・はいませんよ。
[若奥] そりゃそうでしょ!笑
[とおる] で、何しに来たんですか?
[若奥] 何しに来たって・・・
[とおる] はい。何しに来たのかなって。
[若奥] とおるちゃん冷たくない?
[とおる] 体温は一応平熱ですよ(ニッコリ
[若奥] ・・・とおるちゃんのそういうところ嫌いなんだよね。
[とおる] そうでしたね。でも、じゃあ何しに来たのかなって。
[若奥] とおるちゃん元気かなって。
[とおる] 元気ですよ。ビンビンです。
[若奥] あのさ・・・
[とおる] じゃ、これ飲んだら帰ります。
[若奥] え?
[とおる] ごきゅっ(コーヒーを飲み干す)
[若奥] ちょっと・・・
[とおる] ・・・じゃあ。
[若奥] あのっ・・・とおるちゃん。
[とおる] (無言で伝票もって立ち上がる)
[若奥] チーズケーキも頼んでいい?

こんな感じです。

我ながらアホですよねー笑。

こんな感じで妄想を文章にすると気持ち悪いけど笑えますね笑。


で。

若奥と別れたことで既存のセフレさん(爆乳さんorセレブさん)と会う機会が当然ですが増えました。

特にセレブさん。

今までは月1~2ぐらいだったのが月2~3レベルになった感じです。
今まで若奥に月3ぐらい会ってたのを半分ぐらいセレブさんに引き取って貰った・・・という感覚でしょうか。

爆乳さんのほうは相変わらず月1~2ぐらいですが、個人的な感覚でも若干増えてる感はあります。

セレブさんとの関係は若奥とほぼ同時期に始まってまして(セレブさんのほうが1ヶ月早い)、なのでほぼ同時進行ではあったのですが、セレブさん自身が恐らく意図的に、僕に対して(他の女性がいるとかじゃなくて仕事や趣味に忙しい人という認識で)距離を取ってくれていたおかげで上手くやりくりできていたのだと思います。

セレブさんの口癖は「とおるちゃんいつも忙しいもんね笑」です笑。
まあいつも実際に忙しいんですけど。

そしてセレブさんも若干メンヘラ気味なんですよねえ笑。
そこは若干注意はしつつも、セレブさんの気持ちを上手く利用して関係を続けているような状況です。

というか、こうして会う機会が増えたことで今更ながらに気づいたんですが・・・・

一緒にいて一番楽しい、楽だなと思ったのは、セレブさんなのかなーと。

セレブさんって頭が良くて話も合わせてくれるし、僕の話も凄く楽しそうに聞いてくれるんですよね。

話題に困らないのは若奥も一緒だけど、若奥はどっちかというとハイテンションギャルみたいな感じなので、少し疲れる・・・というか、こちらが合わせなきゃいけない的なテンションがあったりして。
若奥がジェットコースターなら、セレブさんはメリーゴーランド的な感じでしょうか。

適度にデレも入れてくれるんで、自己肯定感も満たされますし。
セックスも言うことを良く聞いてくれる笑。
しかもホテル代も折半してくれてます。
(そこは毎回いいよって言ってるんだけど)

主に週末の午前中~お昼に会ってるのですが
数時間があっという間に過ぎる感じです。

爆乳さんは凄く素敵な方だし名器の持ち主ですし爆乳さん自身もまた頭が良いほうなのですけど、基本的に超絶受け身なのでお話ししなきゃとかリードしなきゃとか会う度に凄く気を使ってる自分がいるんですよね。自分から話を振ってくるほうじゃないし。

ただ爆乳ですし一番長くお付き合いしているということもあって離れられないというか。向こうは知りませんけど笑。というか独身の爆乳なのになんでこんな冴えないイケメンと付き合ってくれてるのかずっと疑問に思うくらいです。

だから週末どっち会う?ってなったらどうしても爆乳さんじゃなくてセレブさんを選んでしまうという感じです。

というか爆乳さんは今のところ平日専用機になってます。仕事が終わった後に待ち合わせてそのままホテル直行的な。
もう6年も続いているので、ありがたい話なんですけど。


という感じで現在は若奥と別れて空いた時間をセレブさん爆乳さんと趣味で埋めているような状況になるのでしょうか。

で、サイトはちょくちょく覗いてたまに出会いがあれば会ってみる、みたいな感じですかね。
今ぐらいが心の余裕もあってちょうどいいのかもしれない。
あんまりというか前ほど出会いにがっついてないです。

セレブさんとも(もちろん爆乳さんともだけど)これからずっとこの関係が変わらず続くとは思っていませんが、自分の体力や気力が続く限りは、彼女たちと人生を楽しみたいし、楽しませてあげたいかなと。

本当に自分勝手かもしれませんが、そういう所存です。

ここまで書いといてあれですけど気持ち悪いっすね笑。
でも書かずにはいられませんでした。

現場からは以上です。



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