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【若奥と別れました】③大商談会

こんにちは。とおるです。

もちろん、トップ画像に大きな意味はありません笑。

セフレというか、彼女の一人である若奥と別れた話。
その3です。

その1,その2はこちら。

それではどうぞ。


美人だけどメンヘラ気質で束縛・嫉妬体質な彼女。
当然ですけど、そんな人が彼女だと
色々と別れる別れないってトラブルは
この3年間、何度かありました。

僕らの間では

「半期に一度の大商談会」


と呼んでました笑。

だいたい、半年、いや3ヶ月に1度ぐらいの割合で
痴話喧嘩みたいな感じになるんですよ。
これだと四半期に一度の大商談会ですけど笑。

そのたびごとに、
彼女が突撃→大商談会→復縁→仲直りセックス
という形を取ってきてて。

その1つが

これだったわけです。
まあこれは結構大きめの商談ですね笑。

で、ですね。

そんな日が続いたある日、とうとう

[とおる] 別れよう。
[若奥] ・・・わかった。

めちゃくちゃ端折ってますけど笑

と、本当に距離を置くことにしたのです。

経緯は(この後の展開があまりにも凄かったので)忘れてしまったのですが、今保存してたLINEのトークを見返したら、週末の会う会わないのアポで僕が出かける(家族と)というのが気にくわなかったみたいでした。

[とおる] 会いたいね。
[若奥] うん。今週末はどう?
[とおる] 土曜日はちょっと。日曜日ならいいよ。
[若奥] ・・・土曜日って何かあるの?
[とおる] ○○に行こうと思ってて。
[若奥] ・・・誰と?
[とおる] ・・・
[若奥] ・・・もういい。会わない。

まあこんな感じだったですかね。引き金は。

もうこの歳になると「別れよう」「別れない」「いや別れたい」「別れない」みたいな別れ話というか衝突って何度もやりたくないんですよね。

別れきったならまだしも、そのあとズルズルと続いて。
また別れ話を拗らせるのは、精神的にも良くないです。

だから、「大商談会はもうやらない」と告げてあったのです。
で、その通りにお別れしました。と。

こういう出会いの場合、
代わりはいくらでもいますから。
(なんならバックアップもいますし)
サクッと別れて次に行った方が正解です。

で、
別れを告げるのは、いつも僕の方でした。
なぜなら彼女は「私から別れることはない」と言ってたから。

で、このとき

[とおる] 俺なんかより、もっと良い人がいるよ。
[若奥] ・・・

と言って別れたんですよね。

そして僕のほうも

にあるように、サイトも登録し直して
セフレ活を復活、再出発したんです。
↑に書いてある「諸事情」がこれです。


ところが。

僕のほうは再出発したものの会えたのはわずか5人で
そのどれも、2回目にたどり着くことすら難しかったんです。

なので、別れを告げて1ヶ月経ったタイミングで

[とおる] ・・・元気?
[若奥] とおるさん?元気よ。

と、連絡を取ってしまったんですよね・・・。

今思うと、焦ってたというか、寂しかったんだと思います。
「今回は短期集中」といろんなサイトに登録&課金しましたし。
これが結局判断の誤りだったのかなと。

・・・相当迷ったんですけどね。

自分から別れておいて連絡を取るんですから。
みっともないじゃないですか。

ま、そんなことはさておき、
別れたわけですから、
友達の体で色々と現状報告をしてたわけですが・・・

別れていた間に僕は
彼女の束縛・嫉妬気質に対して
1つの結論を出していました。

[とおる] ねえ。もう、彼氏でも何でもないから言うけど。
[若奥] なに?
[とおる] きみと喧嘩した時って、共通することがあったの、
分かっちゃったんだよね。気づいてる?
[若奥] ・・・うーん。わからない。
[とおる] 酒だよ。
[若奥] 酒?
[とおる] 思い出してごらん。
ホテルで喧嘩する時っていつも飲んでたでしょ。
[若奥] ・・・確かに。
[とおる] 夜に僕にメールするときも、普通に飲んでたでしょ。
[若奥] ・・・うん。
[とおる] だから、酒なんだよ。間違いなく。
[若奥] そっか。。。

そう。

彼女は、お酒が好きでよく飲むんですが、
お酒に飲まれるというか、
お酒を飲むと思考が変わってしまうというか。
感情の振れ幅が大きくなるタイプなんです。

ホテルで喧嘩したときが数回ありました。
・・・が、今思うと
全てお酒を飲んでいたときです。
それも女性にしては結構な量です。
缶チューハイのストロング500mlを二本とかを
1時間ちょっとで空けてしまうわけですから。

あ、運転は一滴も飲んでない僕がしてます。

そういう酔っ払った若奥を見るのが好きで勧めてた僕も悪いのですが
気づくのが遅かったんですよね。

離れて考えてみて、ようやく気づいたんです。
お酒が彼女の思考を狂わせてたのだと。

彼女、昔飲み屋さんで働いてたこともあって、
結構お酒も強く、好きなんですよ。
で、余計にグビグビ行ってしまうというか。

ちなみにホテルでの喧嘩の内容は

・携帯を見た→他の女と繋がってるでしょ!
(時間確認&業務メール確認しただけ)
・お腹が空いたから寝てる彼女を尻目に食事→私も食べたかった!
(これだけでご機嫌を取るのに1時間以上かかりました)
・急に機嫌が悪くなる
(嫁の話がチラリと出てきたことが発端)

・・・まあ、素面じゃ喧嘩にならない内容だと思います。

[若奥] ね。私ね。
[とおる] ん?
[若奥] 「君にはもっと良い人がいる」って言われたから、あの後ね。
[とおる] うん。
[若奥] サイトに登録して、1人出会ったの。
[とおる] そっか。
[若奥] で、その人とお付き合い、してたの。
[とおる] ふーん。
[若奥] ・・・でもね。ダメになってしまって。私の好きな気持ちが、相手に重荷になったみたいで。
[とおる] そっか。
[若奥] というか、昨日別れたんだけど、すぐにとおるさんから連絡来たの。
[とおる] そうなんだ。
[若奥] 私、どうしたらいい?
[とおる] ・・・

期間的に僕がサイトを復活したときには
彼女とおそらくすれ違ってたんだと思います。
僕は別れて5日ぐらい経って再開したのですが
彼女曰く「その日のうちに知り合えた」そうなので。

出会ってたら面白かったんですけどね笑。

[とおる] それは、復縁しようってこと?
[若奥] ・・・うん。でも、とおるさんが決めて。
[とおる] うーん。じゃあ、こうしよう。
[若奥] なに?
[とおる] さっきも言ったとおり、僕たちが上手く行かなかったのは間違いなくお酒のせいだと思う。僕も飲まないから、きみも飲むのをやめて欲しい。
すくなくとも、家で飲むのはやめてほしい。
[若奥] ・・・
[とおる] それなら復縁しようと思う。お酒を飲みたいなら、復縁しなくていいよ。また同じ事の繰り返しだろうし。

という提案をしました。
一種の賭けです。

恐らくお酒を飲んでしまってると、
同じ事を繰り返すと思うんですよね。
その付き合ってた彼?とも結局はそんな感じだったようです。

[若奥] ・・・わかった。
[とおる] 今すぐ決めなくていいけど、今度の週末、会うときには決めておいて。というか、お酒を辞められないなら、来なくていいから。
[若奥] ・・・わかりました。

さあ、どうなるのでしょうか。

続きます。





50代のおっさんが出会い系サイトで色々ヤっちゃうアカウントです。体験談としてお楽しみください。なお、体験談の中身はストーリーに支障のない範囲でフェイクが入っています。