帰り道

(2016.06.18 AmebaOwndから移行記事)

今日は受験期にとてもお世話になった先輩がたとごはんに行く機会がありました。

やっぱり自分より先に生きてるだけあるな、っていう今後の自分につながるお話をさせてもらったので、今日はここ最近で一番いろんなことを考えながら歩いた帰り道になりました。

まず仕事について。できないことをなげくよりいま絶対に自分にできるはずのことで自分ができてないことをやることから始める。私にはまだまだできることがありました。とにかくできる範囲で最高のものにする。

まああとは今後の大学生活とか。大学生活を終えた先輩と大学生活折り返しにきている先輩が言うことは重みがありました。

まあそんなこんなで帰り道いろんなことを考えながら歩いていたんですけど、その中で大半をしめていたのがこの一年の使い方。

浪人しても死ぬほどいきたかった大学には行けなかったわけで。

行く予定がなかった大学になにかの縁があったのだろうと通い続けてるわけですが、この大学での一年生としての生活。

完全に想定ですが、今の大学で過ごす一年間は二浪して一浪の頃の第一志望に入ったとして過ごす四年間に匹敵、いやそれ以上の価値があるものにしなければ意味がない。

今日の先輩の意見でめちゃくちゃ同感したのが「学歴差別ではないけどすごい人は自然に偏差値の高いところに集まってくる、だからその環境にいることが強制的にホンモノの人たちと会う環境になる」っていうところです。

なぜ共感したかっていうとまさにそれが高校にはいるときの志望理由の一つであったからです。実際に高校三年間を過ごして自分の判断は正しかったと確信しその理由で目指したからです。

結果入れなかったのでいろいろなすごい人に強制的に出会うチャンスというのはつかめなかったわけですが、もうひとつ今日の話で自分を発見できたところがあります。

それは、じぶんが面白いなと思う人、すごいなと思う人、尊敬できるなと思う人たちの何に自分はそんなに惹かれたのかということを明確にできてなかったということ。

それを明確にできてないから自分がどうなりたいのかが突き詰められない。

高校では結局周りにすごい人たちがいたなー成長させてもらったなーと感じていただけで自分の本当に核となる部分みたいのは成長していなかったのかもしれません。(まったく後悔はしていませんが)高校は部活とかほかにやることがたくさんあって自分の将来のためにやりたいこととかまったく行動にうつしていませんでしたしね。

明日一限なのにこのまま文章書いてるとなんだか収まりつかなくなりそうなのでざっくりまとめると、<自分を磨け>ってことですよね(笑)

すごい人たちと出会う機会があっても自分が大した人間じゃないと思われればそれまでなわけですし、いまは自分がどういうことをしたいのか、しっかり問い詰めていきたいと思います。

アディオス!

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