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July Tech Festa 2019に参加してきた話

あきの/D-En

こんにちは、あきの/D-Enです。

今日はJuly Tech Festa 2019に参加してきました。

「エンジニア × 文化」がテーマということでどんな話が聴けるのかワクワクしていたのですが、自分のアウトプットの考え方やこれからのキャリアについて考えさせられるような話をたくさん聞くことができました。

今回はその中で印象に残ったことを抜粋しつつ感想を書いていきたいと思います。

[A00] 「ペパボっぽい」エンジニアカルチャーを創る言葉と仕組み

知識や価値観、行動様式がある程度標準化された組織は企業に競争力をもたらすという考えから、ペパボという会社のキャラクターを「ペパボっぽい」=「ペパボの美徳」として共有することにより、社員が同質化することによって意識を共有する取り組みをされており参考になりました。

また自分が立候補することでエンジニアとしての職位が変わったり、判例主義を掲げて過去の記録を全てGitHubで管理していたりと面白い取り組みもされておりとても興味深かったです。

ただ上記に関して疑問が一つ…
エンジニアはGitHubの扱いに慣れているからいいですが、総務などのエンジニア以外の方々がいる中でどうやってGitHubでのデータ管理を進めて行ったのかが聞けなかったのが残念です(懇親会でお会いできなかった)

あといいなと思ったのが、「ナイストライ」という文化があることです。

失敗は試行の結果であり、試行の回数が多ければ自然と失敗の数も多くなる。
大事なのは同じ失敗をしないことであって、失敗すること自体を抑制してはいけない。

理屈ではわかるけども、暗に責める雰囲気は得てして空気に出てしまうものです。

それを「ナイストライ!」と声を掛け合うことによって払拭するのはなかなかに良いアイデアだと思いました。(できたら真似したい)


[A02] 心理的安全なチームづくり ~リーダーシップとしての心理的柔軟性とは

働くなら心理的安全性が高いところで働きたいよね、という話から始まったこのセッション、まるで自分の抱えている課題を的確に言語化してくれたような内容でした。

・明確な正解がない現代において、成果を出すには未来を見て分析・学習し、実践と失敗から学ぶ必要がある。
・チームとしての歴史(行動や事件、対応)の積み合わせがチームの心理的安全性となる。

特に後者の解決案としていち早くチームの「仲間」になることなどが挙げられていたのですが、自分は本当にこれが苦手で…
近々そういうトレーニングにでも参加してみようかな。

話が逸れましたが、他にもチームの心理的安全性の向上に繋がる言動があったとき、理由をつけて「ありがとう」を言うだとか、その人のすごいところを「率直に」褒めるだとかすぐに取り入れられそうな方法をいくつも挙げられていました。

大事なのは知らないことを知らないと言えることで、その上で助け合い、挑戦することが得だと思えるような心理的安全性の高いチーム作りを目指しましょう。というお話でした。


[C30] 人生100年時代の学び方

エンジニアとして60歳で定年退職をした後、東京大学大学院でDBの研究をしているという異色の経歴を持つよしおかひろたかさんのセッションです。

10人に1人は70歳まで生きられない、明日死ぬかもしれない人生の中でいかに上手に幸せに生きるか、10年後自分は何をするかを考えるきっかけになれば、という内容でした。

60歳という定年を超え、先立として今なお学び続けるからこそ得た経験からは数多くのことを学ぶことができましたが、その中から特に響いたものを感想を添えてご紹介したいとも思います。

脳には可塑性があり、学び続ける限り脳は活性化しバージョンアップすることができる。
→逆に言えば学ぶことを拒否すると老化が始まり、老害モデルになる。

この話を聞いて、そして行動しているのを見て、エンジニアを止めるその日まで自分をバージョンアップし続けなくてはいけないと改めて強く感じました。
だってそうしなくちゃこういう人たちに一生追いつくことすらできない…!

年齢は勉強しない理由にはならない
年齢と共に勉強しなくなった。新しいことを学ばなくなったが正しい。

これは額縁に入れて家に飾っておきたい言葉ですね。
これから30代を迎える中で忘れないようにしたいです。

また懇親会でお話しさせていただく機会があったのですが、大学で情報学を学ぶことの重要性をひしひしと感じました。
自分は未経験でエンジニアとして働き始めたのですが、これからエンジニアとして戦っていく上で何をするにしても体系的な知識の有無は圧倒的な差になります。

独学でできないこともないですが、本気で大学行くこと検討しよう。


[B40] エンジニアはアウトプットによって成長できるのか?

最近アウトプットについて悩むことが多かったのですが、そのほぼ全てをまるっと解決できた素晴らしいセッションでした。

尚且つセッション内でリアルタイムにアウトプットすることを促し、ハンズオンのように実践させる手法は本当に見事でした。

さて内容の感想に移りましょう。

・悩んでたポイント その1

人は将来像に向かって成長していくが、現在の自分と将来像との差が価値観となる。
だからこそ、その価値観=行動指針を言語化して将来像を描こう

成長するにあたって自分の目標&将来像とは何か…は未だに迷っていますが、それでも具体的にどう可視化するのかがわかったのは本当に大きいです。

・悩んでたポイント その2

インプットとアウトプットの間には処理が入る。
人(プロセッサ)によって処理は違うから同じインプットでも自然と異なるアウトプットとなる。

「同じことをインプットしてアウトプットしても、自分がしても意味がない」ということはない。

これは懇親会でも詳しくお聞きさせていただいたのですが、例え同じインプットでも人によって微妙に差異が生まれ、その雫のような差異にこそ価値があるのだから少なくとも無駄だということはない。と言っていただき、自分の中で腹落ちさせることができました。

・悩んでたポイント その3

自分の望むクラスタに認知される方法
自分と他人の価値観のギャップを埋め、基準を知る。

アウトプットするときにクラスタや想定ペルソナ作りに毎度毎度うんうん悩んでたのですが、互いの価値観の差異を中心に考えればいいと知り目から鱗状態でした。

他にもたくさんあるのですが、これ以上は長くなってしまうのでここまでで…
その他に響いたワードは以下にまとめます。

ラーニングピラミッド
レクチャーで5%、読書では10%しか理解が定着しない。
他人に教えると95%定着する。

自分しか知らないことは発信のチャンス。
自分が知ったことも同様のことに悩む人への発信のチャンス。

価値の総和で考えてはいけない。
自分の価値観に基づいた行動をどれだけ積み重ねたかを考えてほしい。

なんだこの名言製造機…!?


まとめ

今回参加してみて感じたのが心理的安全性アウトプットを強く推奨していたことです。(自分がそういったセッションばかりを選んだというのもありますが…)

如何にして心理的安全性の高い環境を作り出し、個人そしてチームや組織全体で成長するための文化の作り方を学ぶことができました。

今日学んだことを早速明日(月曜)から実践していこうと思います。

July Tech Festa 2019を開催していただき、ありがとうございました!


PS. 個人的な反省点


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