深夜のぼやき#4

明日は1年ぶりに同期と都内で研修。いや、もう日を超えてるから今日が正しい。

普段からよく連絡を取り合って、一番電話もしてて、いつも困った時に助けてくれる一番仲のいい同期たちと半年ぶりに会った。空港に車で迎えに行き、そのままドライブをして、深夜に都内に帰ってきた。

前回会ったのは北海道。自分が仕事を本気を辞めようと悩んでてとりあえず北海道来いよと呼ばれて遊びに行った以来。そんな時から半年が経過した。

感覚としてはあっという間で、もう半年も経ったのかという感じ。久しぶりという感じはなく、いつも会っているかのような感覚だった。相変わらずバカみたいな話をする。でも、同じ苦労と辛さを経験しているから自分はどこか落ち着く。

終電を気にすることなく飲んだので、タクシーで帰る帰り道。いつもは高速道路を運転してて気にしてなかった景色がすごく綺麗に自分の目に映る。

「この場所こんなに綺麗だったんだ」「こんな建物あったっけ」といろんな発見がある。きっといつも会わない人たちと会って、いつもとは違う感性が働いているのだと思う。

いまの自分は「継続」と「転職」の間にいる。心は転職に向かっているが、そっちに振り切れていない自分がいる。同期、先輩といろんな人たちの顔が浮かぶ。

自分を叱って、褒めて、一緒に肩を組んでくれる人たちの顔が浮かんでくる。でも、「自分」にフォーカスした時にここが居場所ではないという結論に至ってしまう。そんなことを考えていたら、答えがでないまま家に着いてしまった。この続きはまた。