荒れ予報Tips vol.5 東京の超荒大荒大攻略
いつもありがとうございます。今回、初めて、この「荒れ予報」noteに辿りつかれた方で、「そもそも荒れ予報ってなんやねん？」という方は、入り口として下記のnoteを見ていただければと思います。
また、過去の荒れ予報Tipsもこちらでまとめておりますので、まだご覧になってない記事があれば、是非。荒れ予報が単体で、的中するわけではないので、様々なアプローチで少しでも皆さんの的中にお役立ちできればというコンテンツでございます。今後も毎週木曜に更新していきますので、よろしくお願いします。
さて、今週から東京・阪神に舞台が変わります。なかでも、東京競馬場は、瞬発力戦で強い馬が勝ち、紛れが起きにくい、そんなイメージはないでしょうか？私はあります（笑）。そこで、東京競馬場の「大荒」「超荒」にフォーカスして、攻略の糸口を見つけたいというのが、今回の記事の目的でございます。
■東京競馬場×超荒
まずは、平均配当と、馬連と三連単の配当比率から見てみましょう。データの期間は、すべて過去1年です。
平均単勝配当 1,343円（全体超荒平均1,128円）
平均馬連配当 6,161円（全体超荒平均7,270円）
平均３複配当 35,290円（全体超荒平均26,964円）
平均３単配当 203,964円（全体超荒平均169,810円）
馬連1000円未満 9.4％（全体超荒平均11.5％）
三連単10万円以上 36.0%（全体超荒平均32.3％）
なるほど、意外にも、平均より高めですな。次に、東京競馬場における「超荒」の人気別成績を見てみましょう。
「超荒」の全体平均では、1人気の勝率が22.6％、複勝率が55.1％なので、平均に比べると、東京の「超荒」における1人気はそれなりに信頼が置けそう。三連系を買うのであれば、1人気を入れる必要がありそう。分母が多くないので、上振れしてる可能性がありながらも、12人気の複勝率、単回収、複回収が飛びぬけています。
次に、特に荒れやすそうな条件を探してみたところ、分母は少ないですが、この条件が面白そうです。
「超荒×東京芝×新馬or未勝利（対象11R）」
平均単勝配当 2,862円
平均馬連配当 7,231円
平均３複配当 100,454円
平均３単配当 531,486円
馬連1000円未満 9.1％
三連単10万円以上 81.8%
対象11Rあるうち、なんと9Rが三連単10万円以上って、エグないですか？帯も2R出ています。新馬戦や未勝利戦は狙いを定めること自体、ハードルは高いですが、もし、いい穴馬が見つかったときは、思い切った狙いをしてみてもいいかもしれません。
では、次に騎手に注目してみましょう。
一人、オバケのような成績を残している騎手がいますね。そう、ツムツムこと津村騎手です。サンプルレースを置いておきますが、二桁人気アタマはなかなかです。
■東京競馬場×大荒
同じく、平均配当と、馬連と三連単の配当比率から見てみましょう。
平均単勝配当 1,307円（全体大荒平均1,154円）
平均馬連配当 10,422円（全体大荒平均6,980円）
平均３複配当 24,497円（全体大荒平均24,299円）
平均３単配当 199,875円（全体大荒平均167,543円）
馬連1000円未満 16.1％（全体大荒平均17.9％）
三連単10万円以上 27.4%（全体大荒平均26.7％）
「超荒」ほど顕著ではないですが、高めの傾向。次に、東京競馬場における「大荒」の人気別成績を見てみましょう。
大荒全体の平均の1人気は勝率28.9％複勝率57.2％と、複勝率は東京のみの1人気が劣る形。14人気以下の極端な人気薄は来ないが、10-13人気はそれなりに馬券に絡んでいます。次に、騎手を見てみましょう。
■まとめ
最初は、東京競馬場が堅そうなイメージはあったものの、こうやってデータを紐解いてみると、「大荒」「超荒」でもしっかり荒れていることがわかりました。条件を絞って、デカめの馬券を当てたいところです。
■おわりに
今週は、3日間開催となります。単品中央荒れ予報note、金曜夜更新分は3日間で300円、土曜夜更新分は2日分で200円、日曜夜更新分は1日分で変わらず100円という価格推移で販売いたします。まだ残り開催日としては9日もあるので、今からでも月額マガジン（600円）がお得でございます。また、今週はプライベートの関係で、時間が取れないので、荒れ予報はしっかり更新しますが、Dましたよねっ！！！馬は、お休みいただくか、見解なしであげさせていただくかもしれません。ご理解のほど、よろしくお願いします！
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