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企業型確定拠出年金(法人版iDeCo)について④


こんにちは。
福岡県糸島市の企業型確定拠出年金(DC)導入の専門家、株式会社アクセルです。

前回は、企業型確定拠出年金の魅力やメリットについてお話させていただきました。
世の中には、iDeCoだったり、NISAだったり色々な資産形成の制度がありますが、当社としては、下記の順番で枠を使用していくと良いと考えています。


企業型確定拠出年金 > iDeCo > NISA

では、企業型確定拠出年金を導入することで、法人側ではどのようなメリットがあるのか?
本日は法人が企業型確定拠出年金を導入するメリットについて、実例を交えて紹介していきたいと思います。

法人が企業型確定拠出年金を導入するメリットには、下記のようなものがあります。

①新規採用で良い人材を採用したい
→企業型確定拠出年金制度を導入すると、ハローワークの求人欄に、

「企業型確定拠出年金制度導入済」

と記載ができ、求職者にアピールできます。
他にも当社では、従業員向け金融教育をしていますので、

「社員への資産形成研修制度アリ」

と記載して、アピールする事も可能です。
特に2025年からは、生産人口の減少により、人手不足が加速すると見込まれています。よって、労働集約的な事業をしている会社は、良い人材の確保が年々難しくなる一方です。
そんなときは、企業型確定拠出年金制度があることを上手く求職者にアピールしてみてはどうでしょうか?

②会社に在籍している従業員の離職率を下げたい。
→企業型確定拠出年金制度は、長期間従業員の資産形成をするものですので、社長として、優秀な社員に「うちで長く働いてもらいたい。」というメッセージを送る事ができます。
また実際に当社が導入する企業型確定拠出年金では、導入前に全従業員さんを集めて、説明会を実施します。その説明会の冒頭に、

「社長がなぜ企業型確定拠出年金を導入を決断したのか?
まずはその想いについてお伝えします。」

と社長の想いを我々が必ず伝えるようにしています。
社長としては、普段従業員に想いを持っていても、中々伝える機会がありません。また自分の口で言うと、本当だったとしてもなんだか照れくさくて上手く伝わらないなんてことがあります。
そこで、我々が社長の想いを代弁することで、従業員さんも

「社長が我々のことをこんなに大事に想ってくれていたんだ。」

と感じていただけます。中には、説明会が終わった後に、社長に
「企業型確定拠出年金を導入してくれてありがとうございます。」とお礼を言いに行かれる社員さんもいて、そんな話を社長から我々が聞いたときがこの仕事をやっていて良かったなと思える瞬間です。


上記のように、企業型確定拠出年金を導入することは、法人から見ても従業員の資産形成に寄与して、福利厚生制度を充実するという目的以外にも、

人を大事にしているというメッセージを送ることができる

良い人が集まる

業績の向上につながる

という良い循環が生まれるきっかけに使えます。
企業型確定拠出年金を「国が用意している、ただの従業員向けの資産形成制度」として使うだけなのは大変勿体ないです。

人を大事にしている会社。人を大事にしたいと考えている会社は、是非企業型確定拠出年金制度の活用を考えてみてください。

当社は企業型確定拠出年金をもっと普及させるべく日々奮闘しています。
企業型確定拠出年金について興味をお持ちの方は、下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。


※企業型確定拠出年金とは?
「企業型」=法人で働く従業員が加入する
「確定拠出年金」=従業員が自分で拠出額や運用の指図をする


会社名
株式会社アクセル
所在地
〒819-1129 福岡県糸島市篠原西2丁目5番5号
設立
1995年12月28日
主な業務
企業型確定拠出年金導入事業
ホームぺージ

https://www.big-advance.site/c/183/1472

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