ポーカースタジアム1周年記念~日本の魔境はどこか調べてみた~

どうもうずまきです。まずはポーカースタジアム稼働から1周年おめでとうございます。(今更)
僕のデビューは去年の5月でしたので、僕自身はまだ1年経ったという感じはしませんが、このまま継続して稼働していってほしいと思います。(そろそろ稼動店舗増えてほしいですマジで)

さて、本題に入る前にまずは下記の記事をご存知でしょうか?
「大人もハマる対戦ゲーム「ポーカースタジアム」が「ゲーセンの救世主」になる可能性」https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78841
こちら、ポーカースタジアムのS50ランカーの一人であるイッタさん(@onsionsi0916)が執筆された記事なのですが、その中にこんな一文があります。

>それぞれの地域が、自分達の地域を背負って、地域戦をやっているような雰囲気は独特な感じです。ほかのスポーツに例えるなら、野球やサッカーのプロリーグで、地元チームを応援するような面白さがそこにはあります。

僕もサッカーで地元名古屋グランパスのチームを遠征までして追っかける人間なので、この一文は腑に落ちました。しかしふと思ったのです。じゃあどの地域が一番強いのかと。
というわけで、今回は強者が集う地域、ポーカーの真の魔境はどこなのか、データを集計して算出しました。(2021/1/27時点でのデータとなります。)
尚、公式の店舗の振り分けに考慮し、東京都は23区と23区外を別にして集計しています。また、私の方で把握しているサブ垢は弾かせていただきました。※以下プレイヤーの敬称略とさせていただきます。
(SAYURI=Re:SAYURI=バーガーキング、なんきち=ゆうしゃ)
さらに、よみにゃん・Urokoは店舗がHLS渋谷でしたが、私の方で溝の口(神奈川)に、k,kは広島→福岡に変換しています。
それではまずRP100位以内の各都道府県のランカー数の発表です。

1位:神奈川 20人
2位:東京(23区) 12人
3位:千葉 10人
4位:大阪 9人
5位:宮城 8人
    埼玉 8人
7位:愛知 7人
8位:福岡 5人
9位:東京(23区外) 4人
    京都 4人
10位以下略

これはなんとなく皆さんイメージ通りだったのでは無いでしょうか?
しかしですね、人口が多いところは当然競技者も多く、強者の割合が増えるのは当たり前だと思いませんか?そこで僕独自の集計として、店舗数・各設置店舗の市(区)の人口数の割合から改めて算出してみました。
計算方法は「ランカー数/店舗数」と「ランカー数/各設置店舗の市(区)の人口」としています。その結果は以下のとおりです。

「ランカー数/店舗数」
1位:栃木 (ランカー3人/1店舗)
2位:神奈川 (ランカー20人/7店舗)
3位:埼玉 (ランカー8人/3店舗)
4位:北海道 (ランカー2人/1店舗)
   :宮城 (ランカー8人/4店舗)
6位:千葉 (ランカー10人/6店舗)
   :福岡 (ランカー5人/3店舗)
8位:兵庫 (ランカー3人/2店舗)
9位:愛知 (ランカー7人/5店舗)
10位:東京(23区外) (ランカー4人/3店舗)

「ランカー数/各設置店舗の市(区)の人口」
1位:宮城 (ランカー8人/仙台市+宮城郡人口:112万人)
2位:山口 (ランカー1人/周南市人口:14.4万人)
3位:栃木 (ランカー3人/宇都宮市人口:52万人)
4位:東京(23区外) (ランカー4人/立川市+八王子市人口:76万人)
5位:埼玉 (ランカー8人/さいたま市+熊谷市+三郷市人口:159万人)
6位:千葉 (ランカー10人/千葉市+船橋市+旭市+松戸市+柏市+浦安市:277万人)
7位:東京(23区) (ランカー12人/千代田区+新宿区+墨田区+品川区+大田区+渋谷区+中野区+豊島区+北区+江戸川区人口:365万人)
8位:福岡 (ランカー5人/福岡市人口:154万人)
9位:神奈川 (ランカー20人/横浜市+川崎市+相模原市+藤沢市+横須賀市人口:674万人)
10位:大阪市 (ランカー9人/大阪市+東大阪市人口:319万人)

上記2つの結果を元に、1位10ポイント、2位9ポイント...とし、これらの合計を計算した結果、真の魔境は以下の通りになりました。
まずは4位までの発表です。

10位:東京都(23区)
9位(同率):北海道/福岡県
7位:東京都(23区外)
6位:山口県
5位:千葉県
4位:神奈川県

上記で意外なのは神奈川県と山口県ではないでしょうか。神奈川県は強者が多いイメージでしたが、やはり設置店舗数の多さと人口の多さがネックとなって分散してしまい4位に、逆に山口のランカーは一人だけなのですが、設置店舗数と人口の少なさ(周南市14.4万人)で密度が上がり、計算上このような結果となりました。
それでは3位の発表です。第3位は...


埼玉県!!!

埼玉は人口の割に設置店舗数が3店と少ない中、ランカーは8人もいるため、その結果人口比率が高くなりこの結果となりました。
事前のイメージでは順当な結果かと思います。

続いて第2位...


宮城県!!!

ここに関しても大体の方が納得するのではないでしょうか?宮城県は仙台市の中にランカーが8人もおり、有名プレイヤーも多く、密度的には一番の濃さであり、もともとあった魔境のイメージ通りかと思います。

そして第1位は...





栃木県!!!!!!

栃木県は宇都宮の1店舗しか設置店が無いのですが、その中で3人もランカーがおり、また、宇都宮市自体の人口も多くないため、店舗数の密度も人口の密度も高くなりポイントを稼いで1位になりました。


さてみなさん、この結果は如何だったでしょうか?今回の算出方法だと、人口が多い都市部は不利な傾向があるため、神奈川・千葉は順位が思ったより下になり、逆に山口県は設置店舗数と人口の少なさで比率が上がりこのような結果になったと言えるでしょう。(ちなみに私の住んでいる愛知県は12位でした)
今回はわかりやすい形で計算して出しましたが、概ね強者が集う地域はある程度イメージ通りだったのではないでしょうか?
余談ですが、店舗だけで見たらT/Sサンモール旭が断トツでした。
旭市の人口6.5万人に対し、S50ランカーが2人(@しぶりん★、しあん)もいるため、市町村単位で見たら実は旭市が一番魔境なのかもしれません...(次点はCS立川)

さて、如何だったでしょうか?この結果はあくまでお遊びであり、地域の強さの信憑性を保証するものではありません。さらに言えば、緊急事態宣言の最中、ゲーセンに行かずに公式からデータ漏れされたランカーの方もいるでしょうから、集計のタイミングによっては順位が大幅に変動することも十分ありえます。また、流石に面倒なので行いませんでしたが、RP100位以内のランカーに更に順位毎にポイントを割り振るように、強さのランクも加味すればまた結果は変わったかと思います。
今回は公式のホームページのRP上位100位までしか集計できませんでしたが、Sランク帯全ての集計を計算できればもっと信憑性のあるデータになるのではないかなと思います。そのあたりは公式の方でデータがあるでしょうから集計して発表してほしいなぁと思ったりしていますw
尚、今回集計したエクセルデータを下記においておきますので、気になる方は見てみてください。

それでは、今回の記事はここまでとなります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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