カラバオカップ4回戦 マンU-バーンリー 感想

おはようございます。今日もサッカー通ぶる為にカラバオカップ4回戦を朝5時から見ています、ということで。

バーンリーはコンパニ監督の元、チャンピオンシップ1位で折り返し。1試合平均60%越のボール保持率のチーム、コンパニのチームらしいわ。
昨年までプレミアにいたこともあって聞いた事ある名前がチラホラ。コナーロバーツとかワールドカップ出てたし。
一方のマンUは1.5軍的なメンバー。ベスト8まで行ったのにもう試合出てるブルーノとかラッシュフォードは何なんだ。鉄人か何かなのか。何はともあれ過密日程はどうにかしてあげて欲しい。

そんなこんなで試合はスタートする。コンパニのバーンリーの初見の印象としてはシティのような前プレやポジショナルプレーが搭載されたチームだなと。さすがはコンパニのチームである。でも個々の質が低い、と言うよりかはマンUがそれを上回ったから攻撃に迫力はあまり無かった。

そんなバーンリーの攻撃の仕組みは4-3-3(2-3-5)のシステム。WGはタッチラインを跨ぐような、ポジショニングでSBは中に絞る事もあるという見事なシティだった。
そして個人的に面白いと思ったのはCB。右CBのハーウッド=べリスはロングフィードの精度とそこに出すか!っていう感じがあって面白い選手だなと思いました。あと左CBのバイヤーは運ぶドリブルが上手でアンカーとワンツーして上がるシーンもあって、両CBともボールを持てるなと思いました。コンパニに仕込まれたんだろうな。しかし攻撃に能力を全振りしているのか、守備は壊滅的でした。

そして守備時は4-3-3から左IHのブラウンヒルを前線に押し出した4-4-2のプレス。準備してきた感がひしひしと伝わってきた前プレは最初の内は機能していたのだけれど、徐々にマンUが慣れてきて交わされることが多かったです。テンハフ体制になってからプレス回避には力入れてるからね。

全体的な感想として、バーンリーは個々のクオリティが低いから繋がらなかったりフィニッシュの質が低かったりするけど、組織的にオーガナイズされたチームで今後がすごい楽しみに感じました。

P.S.
あと今日解けた謎が一つだけあった。というのも今まで北マケドニア代表とかどこのチームにおんねん!と思ってたらバーンリーに居た。ヨーロッパのちっちゃい国の代表って結構チャンピオンシップとかにいるのかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?