御礼

お疲れ様です。
先日、作品を納品した友人から、御礼の手紙が届いていました。

依頼から納品までメールのみでのやりとり、最後に少し電話で話をした具合でした。

数日後、ポストに手紙が届いていて、少し驚きながら封を開けました。

彼とは小学生から一緒で、その頃から自分が描いていた絵のことを僕よりよく記憶していて、あんな絵を描いていたとか、こんな絵を描いてくれたとか、色々聞かせてくれました。

大人になってもSNSで活動を観てくれていて、今回、勇気を出して連絡をしてくれました。

手紙には感謝と思い出、絵のある生活が幸せなことが書いてあり、ファンとして、子供の頃から僕を知っている友人としての応援の言葉で締め括られていました。

「作品は気持ちに左右されるかと思います、今のまま、君らしくこれからも素敵な絵を描いて下さい」

手紙を読む彼の声が、頭の中で聞こえていました。

ありがとう。

あの頃に戻ったような気持ちになりました。

深い意味は無い

理由も無い

ただ描いて

勝手に遊んでいただけかもしれない。

根っこに染みてるのはそんなもの

自分のルーツに関わる人や土地、物などに触れる事の大切さを最近は特に感じています。

俗世の価値観に蝕まれず、自分が何のためにやっているのか、続けているのか、改めてこころに染みた手紙でした。

あっくん、ありがとうね。

まだまだ上を目指して頑張ります!

依頼作品
Neymar
Todopassa

最近「ブログ見てるよ」と言ってくれる友達が何人か連絡くれて、以外な人達が見てるんだなと、嬉しく思ってます。

ありがとう〜