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娘とバンタンと。若い人たちはすごいね。

【BTSと気づきの話です】
 平日はだいたい、娘の朝ごはんのときに一緒にバンタン(BTS)をみます。娘の好みはMVや、ダンスプラクティス、ARMYさんが編集してくれているメンバーがわちゃわちゃして楽しい感じのもの、私の好みはボンボヤージュやIn the Soop、エピソードやドキュメンタリーでメンバーが気持ちを話してくれていたり、メンバー同士のやりとりが自然な形でみられるようなものが好きです。

 それで思うんです、私と娘は親子だけど違う人間なんだなと。生まれてすぐに顔をみたときから「私とぜんぜん違う!」というのが第一印象だったんですが、やっぱりその通りだったと思うんですね。娘は明るくて楽しいものが好きです。学校で習うような音楽はそんなに得意じゃないけれど、ダンスは得意です。TWICEやITZY、BLACK PINKも好きでよく踊っています。バンタンのダンスプラクティスも「どうしてもホビばっかりみちゃう」と言っています。私にはわからないけれど、ダンスをする人にはわかるものがあるのでしょうね。普段の生活でもあまりくよくよ悩まないし、ちょっと友達となにかあってもさらっと流す。すごいなと思います。小学校4年生くらいのころから、あまり私にいろいろなことを相談しなくなってのでどうしたのか聞いてみたら「嫌なことがあったら、帰ってママに話せばいいんだからと思ってそのときは忘れるようにした。それで帰ってきて話そうと思うんだけどもう思い出せない」と言ったときはびっくりしました。すごいな…。それ真似したい、と思いました笑。

 私は娘のように明るくなくて、人の気持ちとかに敏感すぎて身動きできなくなるタイプです。これはいい面と悪い面があると思っていて、無難だけど冒険せずでもやもやしてしまうのですね。娘のようにもっと明るく、楽しくしていればいいのにっていつも思います。子どもは親から生まれるので親の方が優れている気になってしまうけれど本当は逆で、新しい時代に生まれてきている子どもの方がよっぽど優れていると私は感じます。現に、娘のクラス全体の子どもたちの話を聞いていても涙が出るほど優しい子たちが多くて、私たちのころとぜんぜん違う。なんだったんでしょうか、昭和後期のあの、暗くてじめじめした子どもたち。大人たちも苦しかったんだろうとは思いますが、時代は本当に移り変わっているんだなと思います。

 今日はなんだか話がちくはぐでまとまらずすみません。バンタンを通して娘と私の違いに気づくことがあるんです、ということを書きたかった記事でした。そして親の先生は子どもですね。ありがたい存在です。

 読んでいただいてありがとうございます。

 余談:私も娘もテヒョンさん推しで今後も変わらないだろう、という話をよくするんですが、私はあれ?私はナムペンなのか? ナムさん超絶かっこよすぎなんだけど… ん?今日はジミンペンになっちゃったかも?男気すごいじゃん!とか、娘は、私ホビペンかもしれない、とかよく話しています。でもいつでも気になっちゃうのはユンギだよね、ユンギが笑ってるとなんかすごく幸せ感じるよね、グクとジンくんは安定してかわいすぎだよね、とか。でもこれってオルペンとは違うんだよね?とか。だってテテペンは絶対に変わらないしね?って。こういうのってあるあるなんですかね。バンタンのファンになると本当に楽しいです。そして朝の支度時間が短くなってバタバタするのが日常です。

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