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「saita」夫婦は続くよ、どこまでも

夫婦って何だろうと
改めて考える良い機会を頂いた
インタビューだった。

闘病初期の頃
「私たちにはこれまでの夫婦としての絆貯金があるから絶対大丈夫!」と
妻に言われてとても安心したことを思い出した。

夫婦のあり方に正解はなく、
夫婦円満であればそれで良いと思う。
僕たちの場合は、二人三脚、ニコイチだった。

夫婦になればチームと考えている。
常に僕たちは2人を意識して行動している。

楽しく遊ぶときは、一緒に思いっきり笑い
家事は、2人で協力してサッサと終わらせる。
仕事や難しい相談ごとも、2人で話し合い
喧嘩やトラブルも、2人で知恵を出し合い解決させる。

僕たちは考え方や行動を合わせながら
少しずつ同じ歩幅で10年間歩んできた。

夫婦としての絆貯金は、
コミュニケーションを大事に
お互いがお互いの良さを理解し合い
同じ方向を向いていたから貯まっていたのかもしれない。

だからこそ、1人では乗り越えることが
難しかったであろう余命宣告もクリアできんだと思う。

僕たちは楽しいときばかりではなく
辛く逃げ出したくなるようなピンチの時にこそ
足並みを揃えて歩むようになってきている。

これから先まだまだ山あり谷ありの人生が
待っているかもしれないが
絆貯金があればやっていけるだろう。

夫婦の数だけ十人十色。
正解でないにしろ、これが僕たち夫婦のカタチです。

「saita」夫婦は続くよ、どこまでも
▼前編 

▼後編

#daybyday2016
#ライフスタイルを健康にデザインする

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