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【素人レベルで見る】銚子電鉄のあり方

こんにちは&はじめまして、上田です。
まずは朝日新聞より、こちらの記事です。

銚子電鉄、株主が総会で廃線進言 煎餅販売を「本業に」

「ぬれ煎餅」や「お金がなく中古の中古の電車」、「竹本社長」でお馴染みの『銚子電鉄こと銚子電気鉄道株式会社』です。

今回の記事は株主総会で株主の発言が注目され世間は大騒ぎして今では全国区でほぼ知られている存在です。

①銚子電鉄の方向性

私も銚子電鉄線乗ったことあるし好きだし、ただ最近、「ぬれ煎餅」が私の地元の都内のスーパーで売られて希少価値が無くなりメディア出るのは良いですが出過ぎて、これ以上どうPRしていくんだろう?と気になるばかりです。

鉄道のあり方は私みたいな県外客より、まずは地域住民の足としての公共交通機関の必要性が大事になります。この株主さんの意見は確かに言ってることは一部分正しいし、地域の要望に応えないと運営は難しいです。
1つ気になるのは銚子電鉄が仮に廃線になると「ぬれ煎餅」も売り上げ間違いなく落ちます。

②さいごに

また近年はJR線でも廃線の動きが目立ってます。廃線後は線路跡に路線バスを走らせるBRT、現在四国の第3セクターで線路をマイクロバスで試験走行中のDMVの仕組みもあります。また地図から鉄道線、消えますが平行道路で路線バスもあります。

難しい問題山積みですが、このご時世なんで今一度、地域に根付く鉄道会社ではありますが、地域住民に乗って頂く仕組みが今一度、大切な気がします。

最後まで、お読み頂きありがとうございます。

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