筋・筋膜性疼痛症候群とトリガーポイント
こんにちは‼️
とある理学療法士の独り言です😌
今回は筋・筋膜性疼痛症候群と
トリガーポイントについてです📝
「筋筋膜性疼痛症候群」とは🤔
簡単に説明しますと
急激な外力、不良姿勢、反復動作などの
筋肉への負担、負荷😱
↓
筋繊維の損傷😱
↓
損傷部位から
神経が「痛み」と反応するような物質が放出😱
↓
神経の末端のセンサーが感じ取り、
脳へ「痛み」として伝達🧠
つまり
筋肉の微細損傷が起きる😱
↓
発痛物質が出る😱
↓
神経がそれを感じ取る😱
↓
脳が「痛み」と感じ、
交感神経の緊張がおきる😱
↓
交感神経の緊張により毛細血管は収縮😱
↓
筋肉への血流量低下により
低栄養、低酸素状態😱
↓
筋の持続的な収縮が誘発😱
↓
そしてまた新たな微細損傷を引き起こす😱
やがて損傷部は組織変化を起こし
「コリ」や「しこり」と呼ばれるようなものになる😱
このコリが**
**トリガーポイントと呼ばれるものです💡
↓
トリガーポイントにより
交感神経は更に緊張😱敏感に😱
↓
普段では感知しないほどの
筋繊維の損傷を脳に伝える🧠
↓
脳は身体を守るために
筋肉の防御性収縮を促す🧠
↓
その筋肉の関連する他の筋肉にも収縮を誘発😱
↓
慢性疼痛サイクルの完成です😱
慢性疼痛に悩まされ病院を受診し、
ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断され
手術をしたが、
症状は改善しなかった方達も居ます💦
坐骨神経痛なども
神経の圧迫による
神経痛とドクターに言われた方は
多いと思います😅
神経痛とよく言われるのは
坐骨神経の走路に類似しているためです😱
でもこれは殿筋群や腸腰筋の
筋・筋膜性疼痛症候群である可能性があります😌
ほとんどが筋の損傷(損傷による収縮)によりトリガーポイントが形成され症状が出ています😱
トリガーポイントは関連痛(身体の押圧部位以外の所に響く痛み)により、
様々な箇所に疼痛を及ぼします🤔
基本的には筋損傷による筋収縮による
トリガーポイントの形成ですから、
適切なマッサージ処置により
改善するパターンも多いです😌
手術をする事なく改善される方が
1人でも増える事を願います。
ではまたお会い致しましょう( ^_^)/~~~
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