出口学長に会ってきた

出口学長、今年の12月にAPUの学長を退かれるとのことなので会いに行きました。


学長、ご病気になられてから右手を使ったり、流暢に話したりすることが難しくなったのです。

しかし、
気力が凄かった。
雰囲気が凄かった。

話すのはゆっくりでも右手は使えなくても
オーラというか、迫力というか。


そして握手の力は強く、温かくて大きくて白い手で、そしてきれいな爪でした。

「本当はアートが好きです。そしてstem分野が好きなんです。」

言うと

「好きなことをしなさい」
「勉強をしなさい」

と言われました。

「勉強します。」

と私が答えると、
今の今まで穏やかだった学長、大きく首を縦にガコンガコンと動かしました。
申し訳ないけど、これはめちゃくちゃ面白かった。

学長、もう一度書くけどオーラが神々しいんです。
話してるとなぜか涙が出てきました。


この後「なぜ学ぶのか」という学長の本を読みました。

「迷ってあたりまえ」「好きなことが分からなくて当たり前」「あきらめれば、なんでもできる」

こころがじんわりとあたたかくなる文でした。
そして、学ぶことで世界は拓け、悩みは消えることを再確認しました。

今、社会問題がヤバいですよね。
でもこれって「無知」が原因だと思ってました。
学長の本にもそう書いてあって、「やっぱりそうなんだ!!!」と自信を持てました。

で、
学長、もともとから神ってたんだろうなぁと思ってましたが
そうではなく、苦難の高校生活を送ったようで親近感を得ました。

学長ありがとう!


なぜ学長と会ったか

学長、「学長室にいつでも遊びにおいで」精神を持ってる方です。
そしてそれを面白いことに「ちゃんと受け止めて会いに行く」人が私の身の周りに2人いました。ぱねぇ…。

というわけで、学長に会うハードルが低くなったのです。
でもめちゃくちゃ勇気はいりました。

まぁこんな感じで友達に刺激をもらうことで学長に会いに行くことができたのです。


学長ありがとう!!!!!!!!

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