バイブルトーク

さて、2021年の1月20日となりました。4年前には、トランプ新大統領の就任式をライブ中継で見ましたが、今年はどんな就任式になるのか？そして、新大統領が聖書の上に手を置くときの祈りに注目です。牧師はだれが同席し、どのように祈るのか？伝統的な儀式としてそれを行うのか、本当に「神だけに頼る」という祈りをするのかは、外側からは分かりません。ただ、今後の4年間は、現体制からの激変の時代が予想されますから、結果としてこの世界の「枠組みの変更」が加速されると私は考えています。
しかしながら、外側の見た目よりも、霊的な内実が重要なのは、聖書が教えていることです。これは、国家であれ、個人であれ同じことなのです。
ですので、さらに私たちは、私たちの「すべてを知る」お方を畏れる必要があるでしょう。まさに神は「全知、全能、偏在」なのですから、人はどこにも隠れることはできないのです。そして、神の愛もまた、私たちの人生に届かない場所はありません。そんな、大いなるお方に信頼して歩むというのは、何よりも安全な生き方となるのです。
この日本も、これから激変する時代の波の中、神を見出して歩んでほしいというのが、心からの願いです。
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わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る。　サムエル記上　16章7節