4/29(月)

「この感じ何て言うんだろう?」

ずっと心にノイズとして残っていた迷いだ。

自分は、いわゆる「いじられキャラ」的な

位置付けに置かれることが多い。

かれこれ10年以上この立ち位置にいるため、

VIVANTでいうジャミーンのような

悪意のあるいじりと、

愛のあるいじり、

この2つのかぎ分けはかなり得意である。

このいじり理論、

あと人を見下したいだけの人の理論、

これは共感されたことがない。

親友ですら

「そういう感覚もあるのか」

というレベルである。

自分にはこの孤独を何て表現すればいいか

わからなかった。

最近、永田敬介の絶望ラジオ

というものを聞いてみた。

自分しか感じない何か諦めのようなもの、

この番組では「絶望」と

表現されていた。

子どもの頃から仮面ライダーやデジモンなど

希望を語る娯楽を摂取してきた自分だが

かれこれ10年以上も、

絶望の足湯を満喫していたもんだ。

そうか、これが「絶望」か。

思ってたよりも厄介だな。

共感されないんだもの。

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仮面ライダーが自分の人格形成の
軸にあったため、

色々と比喩や表現でお世話になることが多い。

「見返りを求めたらそれは正義とは言わない」

とは常に思ってるし、

留学中、

「目的地から2キロ離れた図書館まで
車椅子を押して欲しい」

というご夫人のお願いを快く受け入れ、

2キロ車椅子を押したら

“You made my day”
(あなたは私の今日を創った)

と言われ、

「誰かの明日を創る」がモットーの

仮面ライダービルドに、

一瞬でもなれた気がした。

今朝の自分のコンディションを

仮面ライダードライブの言葉を借りると

「エンジンに泥が詰まったような感覚」

であった。

たまに陥る状態だ。

しかし1日、好きなものを食べ、

好きなことをし、

何か生産的な活動をすると、

エンジンの泥は消える。

理由はよくわからないが、

1年で数回、自己肯定感の低い日が訪れる。

今は大丈夫。


仮面ライダーの話、要らなかった気がするな。

また低くなりそう、肯定感。

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