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PS5のデュアルセンスを自分で修理した

こんにちは、でびです。今日は、PS5のコントローラーを自分で修理した話をしたいと思います。

PS5は発売当初から品薄で、なかなか手に入らなかったのですが、ようやくゲットできました。しかし、その喜びも束の間、付属のデュアルセンスコントローラーが故障してしまいました。長くは続きませんでした。スティックが少しづつドリフトし始め、やがて勝手に反応したり、まるで使い物にならない状態でした。

修理に出すしかないと思い、メーカーに連絡しました。しかし、修理から戻ってきたコントローラーはねじ穴がナメられ(プロがドライバーで掘った???)、1か月もたたず元通りに。これ以上の修理は有料。しかも新品を買った方がそれはそれでいいのですがなんか悔しい。このまませっかくのPS5が埃をかぶるだけになってしまうのを避けたい。そこで、自分で修理することに決めました。

ネットで調べたところ、デュアルセンスコントローラーの分解方法や修理方法がいくつか紹介されていました。それを参考にして、自分でコントローラーを開けてみました。すると、中には振動パックやスティックモジュールなどの部品がたくさんありました。肝心のスティックモジュール。どれが故障しているのかは分かりませんでしたが、とりあえずマイクのパーツはぜんぶ外してみました。

振動パックは、重さと電池消費が気になっていたので、外したままにしました。スティックモジュールは、ホールエフェクトセンサーのモジュールに交換しました。これは、摩耗しないし、感度も高いという優れものです。ボタンは、接点を掃除して、スプレーで潤滑しました。

これらの作業を終えて、コントローラーを組み立て直しました。そして、PS5に接続して試してみました。すると、驚くべきことに、コントローラーが完全に復活しました。スティックもボタンも快適に動きました。振動はなくなりましたが、少なく見積もっても。。。最高です。

こうして、自分でコントローラーを修理して、PS5を楽しむことができました。メーカーに修理に出すよりも、早くて安くて満足できました。もし、同じようにコントローラーに不具合がある方がいたら、自分で修理してみるのも一つの手だと思います。ただし、自己責任でお願いします。

以上、PS5のコントローラーを自分で修理した話でした。次回は、PS5のゲームの感想を書きたいと思います。

それでは、また!ノーゲームノーライフ!!!

実況屋でび

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