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ウマ娘ライブと声優持論 Part 1

前回のウマ娘1周年の記事の中で1つのトピックとして、ウマ娘のライブに行った話を入れようかと思いましたが、ちょっと毛色が変わると思ったので、別記事にして今回投稿します。

ウマ娘プロジェクトの避けていた部分

私は3月5日にウマ娘のライブイベント「4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! 東京公演」の1日目に行ってきました。

大学、会社の先輩にあたる方からお誘いを頂いて、抽選をかけた中、見事当選。現在2次元コンテンツの中で覇権といっても過言ではないこのコンテンツのイベントに行けるとは思いもしませんでした。

余談ですが、コロナ禍になってからライブに行くのはこの日が初めてで、その前に行ったのが2019年のTrySailのイベント「Music Rainbow」が最後でした。実際この2年で声出しはもちろん厳禁になり、会場でコールを含めたお祭り騒ぎみたいのが堪らなく好きだった自分は配信ライブを見る気がせず、それと同時にTrySailへの熱も冷めてしまったのが事実でした。

ウマ娘のゲームや競馬的な側面に強い興味は示していましたが、担当声優を集めたライブや楽曲にはあまり興味を示していませんでした。前の記事でも少し触れましたが、2018年のアニサマの映像を見た際は、多くの声優を集めて歌う典型なアイドルコンテンツの売り方でいて、競馬の擬人化なんてこれは受けないだろうなと考えていました。(これに合わせて、当時の映像を振り返って見てみました。声優陣がステージに向かう過程をレース形式で実況する下りが長すぎますね。せっかくの「うまぴょい伝説」もラストサビのみの歌唱でこれではサビ前の「俺の愛馬が!!」ができない。演出が流石に下手と言わざるを得ないですね。歌唱だけの良かったのに…。会場も少し盛り上がりに欠ける様子。とはいえ、推しのメジロマックイーンのCV大西沙織がいるのが貴重すぎる。まだマックイーンもキャラが定まっていない感がある。)また、声優のタレント売りに嫌気がさしていたというのもありますね。これは、この後深く語ろうと思います。

実際当日も行くまでの道のりもチューリップ賞の予想をずっと考えていて、ライブ前に曲を聴き込んでライブへのモチベを上げるってことをこの日は全然やってなかったわけです。(ちなみにこの時の馬券はさっぱりでした笑)「うまぴょいできるなら金は払うぜ!」くらいのモチベでした。

湧き上がるオタクスピリット

実際ライブが始まると自分の中のかつての声優オタク成分というか、コンテンツ問わずライブが好きな自分の血が騒ぐわけですよ。何回か聞いたことはあった「Fanfare for Future!!」は想像以上に楽しかったですし、初めて聞いたマチカネフクキタル(CV:新田ひより)の「Lucky Comes True!」もキャラの可愛らしく賑やかな感じを維持しつつ、盛り上がる一曲になっており、かなり印象的に残りました。不思議なもんで知らない曲も少し聞くとペンライトを振る手は会場と一体化するんすよね。これがオタクの性なんでしょうかね。こうなってくると何度もリピートしたアニメ主題歌「ユメヲカケル!」や「Make Debut!」は高まりが抑えられませんし、ラストの「うまぴょい伝説」なんかやばかったですね。  

コンテンツライブの魅力

自分はTrySailを追っていましたが、初めてこうしたコンテンツのライブに来て、違いがあるなと少し感じました。

出演者ごとによって経験の差、持ち曲の組み合わせが変わるっていうのは大きいと感じますね。高校時代の親友は狂気のデレステオタクですが、出演者のリストを見て、2日間公演に連続で行くということをよくやってますが、ようやくその意味がわかった気がします。正直トラセは数曲しか差はなかったですが、出演者自体が違うとなれば披露曲もかなり変わるもんですね。1日目のみ行ったのですが、2日目のセトリを見るとかなり披露曲が変わっています。24曲中見た感じ7曲は違いますし、同じ曲でも歌唱者が変わってるので、2日間通しでも結構変わった印象を受けそうです。

また、トークを聞いていると今回がイベント初出演という声優さんも多く、慣れてない様子が見受けられましたね。かなり完成された状態のTrySailを追っていた自分にとってはそうした様子は正直新鮮でした。でも、そうした彼女たちも実際にライブが始まれば、揃ったダンスパフォーマンスを披露するわけです。いかにこの日のために準備してきたかが分かります。

とりあえず、ライブレビュー的な見地で書いたのでここまで。続けて書こうか迷いましたが、ここからの内容は主観と内容が少し変わるのでPart2としてあげます。

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