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運命。偶然という名の必然を感じて

なぜ彩莉さんに
出会ってしまったのかと、
今でも自問自答する。

偶然出会ってしまった。

その強烈な光を目にした以上、
魔法の力を知ってしまったからには、
彼女に続く道を歩まない選択肢が
私にあっただろうか?

暗闇の中、
眩い光が見えているのに
そこに向かわずに、一体どこへ?
それ以上の人生の意味は
あるだろうか?

けれども、一歩踏み出すのは
怖い。恐ろしい。

光が強ければ強いほど
闇はますます黒さを増す。
そのように、
これまでの人生で
教えられてきたから。

自分の心の中にも、
諸刃の刃となる強大な破壊性を
感じていたから。

今、自分と家族が、
スーダンで起きている紛争に
現在進行形で
巻き込まれているという事実。

それは、
私の心の中にある火種、
愛に飢えたエネルギーが
引き起こしている現実だと知った。

一歩ずつ彩莉さんに近づいて
触れさせてもらった世界、
その愛のエネルギーは、
とても柔らかで
優しく穏やかなものだった。

その愛の圧倒的な大きさは
全てを包み込み、
闇を感じる余地は
1瞬たりとも
1ミリたりとも
なかった。

拍子抜けするほど
何もない
そして
全てがある。

そのことに
もっと早く気づけていたら
どんなに楽だっただろうか?
どんなに人生が前に進んでいただろうか?

彩莉さんと出会ったのは
果たして偶然か?
という疑問。

「そろそろ、
人生を楽しむだけの時間は
終わりにしてもいいんじゃない?」

彩莉さんは再開した時、
私にそう言った。

確かに、私はもう存分に楽しんだ。

この魔法の力を使えば、
誰もが心地よく
楽しく幸せに共存していけることを
この数ヶ月間の学びと実践で知った。

そのように共存、共生していくことを、
人は「平和」と呼ぶ。

私がブライトチャネリングで学んだことを
他の誰かに伝えることで、
その人たちと一緒に
平和な世の中を
創っていくことができる。

ブライトチャネリングで学ぶ人は
無条件の大きな愛のエネルギーの
循環の輪の中に入る。

そのエネルギーが生み出すものは
精神物質両面での豊かさ。

その豊かさを生み出せる人のことを
「自立」していると
人は言う。



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