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028 失敗トレードを潰していけば勝率は自然に上がる

今回は『失敗トレードを潰していけば勝率は自然に上がる』についてまとめたいと思います。

失敗トレードを潰していけば勝率は自然に上がる

トレードを何年やろうとも自分の負けパターンを克服しないと、いつまでも同じようなパターンで負けます。その時は反省しても手法として検証をしないのですぐに忘れてしまいます。いつその状況が訪れるのか、失敗の原因は?対応策は?予防策は?など負ける原因は必ずありますので、その時に「あそこでエントリーしていれば」とか「ここでドテンしておけば」とタラレバを言ったらキリがないのは分かりますが、自分で落としどころを見つけておくことが大事ですよね。

当然失敗トレードのパターンに嵌らなくなるだけで勝率は上がります。改善で勝率が上がるのですからまずはそこから始めてみましょう。初心者のレベルではそうした失敗パターンが無数にあるのです。

トレード日誌にメモしておく

トレード日誌はこうした負けトレードを記憶しておくだけでも有効です。それに対する対処も考えておけば、同じ状況に直面している場合にリアルタイムで対処が可能になるからです。ノートではなくネット上のブログでもいいですし、Twitterなどでもいいと思います。後で見返せますからね。

MT4などではバックテストもできるようになっています。自分のインジケーターでどのくらいの勝率になるのか過去のチャートで検証するのです。こうした検証はアナログでもできますからバックテストで入念に負けた原因とそのポイントを明確にしておきましょう。

パターン認識を極める

こうしたケースバイケースで負けポイントや検証を長年検証していくと、pipsを取れるパターンや逆に危険なチャートの形などがすぐに分かるようになります。パターン認識として頭に記憶されるのです。どうしても勝った時より大負けした時の方が記憶に残るので、ユーロでこの材料が出て踏み上げられたなど、脳裏に焼きつきますよね。

こういう危険な場面は大きく動くボラティリティのある時でもあるので、逆にチャンスでもあるのです。ですから前にこのパターンで負けたから今回は対策して望むことができますよね。FXは危険もチャンスも表裏一体、負けも勝ちも表裏一体なのです。ほんとに考え方の微妙な差だけです。


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