【貯金もわずか】無職の退路なしFX!勉強して意気込んでも退場必至
貯金もわずか、無職の退路なしFX!
勉強して意気込んでも退場必至。
株や仮想通貨もいよいよ暴落相場に入ると、稼ぐにはFXしかなくなる。だが失業し無職で、なけなしの貯金でFXをやるにはプレッシャーも半端ない。
あなたは必至に勉強するが、てっとり早い方法で稼ぐ手法を漁るだけだ。勝ったり負けたりを繰り返し、結局はお金を溶かし退場することになる。
時間もお金も奪われるということだ。
減らしたくないお金で、絶対に負けられない戦いをすれば、もれなく負けるのがFXだ。伸ばせる利益も伸ばせない、切らなきゃいけない含み損も切れなくなる。
毎日コンスタントにFXで利益を上げていきたい。こういう思考も、無理なオーバートレードを生み、ルールもブレまくる。
FXの本質も理解せずに、手法があれば勝ち続けられると思っている。しかも絶対に増やさないと、生活ができなくなるというプレッシャーの中で。
経験も技術もない、小手先でFXを勝とうとするトレーダーが、これから、どうやって生き抜き、勝てるようになるのか重要なアドバイスをしていく。
✅盲信している所からスタート
まず生活費を確保しろ!や資産の何分の一までにしろ、など一般論は言わない。やりたければ、全力で気が済むまでやればいい。
だが退場しては、元も子もないので、退場せずにリアル相場で経験を積んで、資産も手法も、やがては形勢逆転できるトレードを目指していかなければならない。
形勢逆転できるのは、あなたが自分のやっていることに気が付いて軌道修正し、FXの本質から自分の手法を固め、そして規律通りに動けるようになってからだ。
現状は自分が、そのてっとり早い方法で稼げると盲信している所からスタートだ。
てっとり早く儲ける方法を探している時点で、すぐ溶かすのは必然だ。その思考が抜けないうちは、溶かさない局面とルールでその場を凌ぐ。
その間に、あなたが重要な気付きを得ることができるのかが生命線となる。
✅トレード回数を減らす
まずトレード回数を極端に減らしていこう。つまりは、右肩上がりなど分かりやすいトレンドが発生した時だけやる。
トレード回数が増えれば増えるほど、あなたは資産を削っていくことになる。FXの本質を理解せずに、テクニカルのサインだけで勝ち続けようとするからだ。
勝ちにくい相場はプロでも勝てないのに、あなたが勝てるわけがない。勝てるトレーダーはより一層相場を厳選し、テクニックもあるから常勝するのだ。
ボラのない乱高下するカオスな相場は、絶対に手を出さない。手を出すとトレード回数が多くなるし、その乱高下に対応できるはずもない。
ボラがあるとはどういうことか?トレンドが分かりやすいとはどういうことか?わからない人はそこから勉強して、自分なりの定義付けができるようにしておく。
ボラもトレンドも、テクニカルで定義することは可能だ。エントリー手法の聖杯を探すよりも、優先順位は高いと言っておこう。
未熟なトレーダーは、スキャルピングを絶対にやってはいけない。ロスカットが超絶早くできるようになるまでは、手を出してはいけない。
分かりやすいトレンドで、利益を伸ばすことに執念を燃やす。方向性が確定しているようなチャートを探し、順張りに徹してトレードする。
✅常に通貨強弱を意識する
為替ペアは複数監視するようにして、一番ギャップのある通貨ペアを狙う。ギャップがあるということは、値幅も大きいし加速も勢いもあるということだ。
同じ通貨のグループ通貨は、チャートも同じように推移するが、伸びは変わる。出遅れるペアもあるし、利益が伸びないペアも出てくる。
まずは打診玉で小ロットで、複数ペアのポジションを持って推移を監視する。伸びるペアは増資して、伸びないペアは小ロットなのでロスカットすればいい。
いきなり全力で勝負するのではなく、決定的場面でロットは増やしていく。不確定要素が強い場面は、ポジションをとりたければ小ロットで打診玉だ。
通貨強弱は奥が深いし、トレンドの判定や、目の前の転換ポイントも把握できる。オシレーターのサインだけで判定しないで、通貨強弱も分析して確定要素を強めよう。
近視眼的にサインが出て、エントリーする時だけは方向が正しくても、すぐに逆方向に走り出すということもありえる。
こういう場合は、大きなトレンドの逆をやっているという証左だ。トレンドが判断できていないし、トレードのシナリオが間違っている。
また予想が外れてばかりで上下に振られまくる相場環境、こういう不安定なカオスな相場はやるなということだ。
通貨強弱でドルと円の動きを見ていれば、こういう強さの具合も分かるようになる。この通貨強弱のテクニックは、あなたをいかなる危機からも救ってくれるだろう。
✅大きなトレンド狙い
毎日特定の収益を出していくのは困難であるし、ノルマ設定はしてはいけない。なぜなら、相場は毎日変わるし、儲けやすい相場、儲けにくい相場はランダムでくる。
要は稼げる相場で、どのくらい貯金できるかが重要なのである。だから大きなトレンドは絶対に勝たなくてはいけない。
ここで負けると大ドローダウンになり、次の大きなトレンドが来るまで待つことになる。待ちきれなくて乱高下で難しい相場をやり続けると、二次的被害が拡大する。
大きなトレンドが来て、そのトレンドを読み切ることで利益は出る。FXは大きいトレンドほど、テクニカルもチャートも分かりやすいのだ。
但し逆張りで、大きなトレンドに挑むと、永遠に溶かす羽目になる。値ごろ感で逆張りトレードしている人は、いつか必ず大きくやられる。
一回大ドローダウンを食らってから、トレードがおかしくなる人も多い。今までのトレード手法が変化してきて、チャンスも待てなくなったら要注意だ。
✅原資回復ゲームに注意
一旦資産が溶け始めると、それを短期でリベンジしようと力がはいる。これが二次災害を引き起こして、最悪な結果になる場合が多い。
大きく負けた時はボラが大きく乱高下して、方向感がない場合がある。冷静に相場を分析し、チャンスを再びじっくり待つことが大切だ。
どうしても待てない場合は、最小ロットで打診玉でエントリーしよう。複数ペアを打診玉で監視して、ターゲットの通貨ペアに狙いを定める。
ここまでの展開ではシナリオが中途半端だろうから、シナリオを立てる時間稼ぎだ。チャンスが無いと判断したら、大人しく寝て体力を温存しておこう。
特に寝不足や鼻炎など集中力を欠く状態だと、負ける確率は高くなる。寝ている時にポジションを持ち続けると、気になって熟睡できない。
本気でFXだけで生活を立て直したいなら、健康オタクになるくらい、栄養と運動とストレス軽減に務めるべきだ。
PCモニタの前のチャートとにらめっこして、トレード時間を長くしても、収支と比例するわけはないのだから、余計に溶かす機会が増えるだけだ。
✅FXの手法概念を作る
ここまで試行錯誤をやっても、トレード収支が不安定の人は多いだろう。どんなに意気込んで勉強しても、簡単に勝つことが出来ないのがFXだ。
テクニカルやインジケーターのサイン精度ばかり気にする人は、通貨クロストレンド手法のトレード概念を取り入れてみよう。
サインだけに頼らず、通貨強弱を見極めながら、マーケットを広く監視して、複数ペアの連動性を見て、短期の動きに順応する。
腑に落ちれば精神的に楽になるし、まず大きな負けはなくなるだろう。トレンド方向が間違ったら、すぐに切れるようになるからだ。
小さいロスカットは多くなるが、そのかわり大きなトレンドは収穫できる。その度に貯金を増やしていくことができるので、普段の損切りもコストと割り切れる。
不安定な状態から、まずはトントンを目指し、退場しないことを心がける。そうやって我慢のトレードができれば、チャンスをものにできる余裕が生まれる。
そこで初めてFXの難しさや、本質を知ることになるのである。ここからが、あなたの本当のスタートというわけだ。
波動の周波数が一致したのかもしれませんね!