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006 サイン系インジケーターのリペイント注意!

今回は『サイン系インジケーターのリペイント注意!』についてまとめたいと思います。

サイン系インジケーターのリペイント注意!

テクニカル分析でみなさんはどんなインジケーターをお使いですか?基本になるのが、トレンド系、オシレーター系、サイン系、便利ツール系などですよね。特にサイン系のインジケーターを導入する際には注意して下さい。

FXのデイトレード商材でもよくありますが『精度を売りにしているもの』これは要注意です。サイン系ですから矢印でエントリーポイントとエグジットポイントが一目瞭然に分かるのです。これは初心者には魅力的に映るでしょう?これが罠なのです。リペイントする場合がありサインが後出しじゃんけんのように変わってしまうんですよね。だから過去チャートを見ると全部正解に見えてしまう。

サイン系のインジケータが使えないと言っているのではありません。無料のサイン系のインジケーターを探す際にはリペイントしない物を探しましょう。検索で『○○ リペイントなし』で情報は探すことは可能です。リペイントするしないで気にするトレーダーさんは多いですからね。

リペイントしないとサインが遅くなる

ではリペイントしないサイン系インジケーターにすればいいじゃん!と思うかもしれませんが、リペイントしないとサインが点灯するのが遅くなる傾向にあります。インジケーターによりますがローソク足で2-3本違うとスキャルピングではほぼ致命傷になります。というか使えません。ですがリペイントしないので利益が取れないサインも正直に出すことになりますからサインを全面的に信用することはできますよね。

ですからスキャルピングで使う1分足ではなく、長い足で1H足などでサイン系を使えば利益のおこぼれは頂戴できるかと思います。ニュアンスとしては魚の頭から尻尾は取れませんが、体の身の部分は少しいただける程度です。私は今はサイン系は一応表示はしていますが、全く見ていません。唯一見るとすれば大きなトレンドでどこまで続くかなぁ、とリバウンドはどこから始まるかな、とこういう時くらいに気になるくらいです。

インジケーター選びは正確性とシグナルの早さ

インジケーターについては他の記事でも詳しく書きますが、インジケーター選びは正確性とシグナルの早さが重要と言えます。サインが早いというのは他のトレーダーより一歩早く行動できるということでもあり、ロスカットや利益確定時、さらにはポジションを入れ替えるドテンの時などに成果を発揮します。

ブレイクアウトや大リバウンドでも初動を掴むというのは利益を伸ばすには重要なことで、皆が一斉にエントリーする時は一気に伸びてきますので、その後に入ると逆に最初に入った人たちの利確売りが出始めて、リスキーなエントリーになりかねません。そうなるくらいなら第二波を狙うべきだと思いますが。

インジケーターは数値が変更できる物が多いですから、自分なりに設定をいじってみるのをおすすめします。私は同じインジケーターの数値を変えたものを2つ同時に1つのチャートに表示しています。これは信頼できるインジケーター自分との相性がいいものであれば設定値を変えることで見えてくる情報量も増えるということです。ちなみに数値を短くすると大体のインジケーターが敏感な設定になりますよね。スキャルピングに適した設定になります。その場合にはノイズも多くなるのです。ですからノイズ対策も重要ですよね。

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波動の周波数が一致したのかもしれませんね!