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モンスター闘技場2020記念杯

1、普段の闘技場イベントとの違い

まず最初に、普段のイベントと全く違うルールだという事をしっかりと把握しなくてはならない。

普段であれば、所謂後出しじゃんけんで相手の構成をすべて確認してからこちらのPTを構築できるが、今回は事前PT登録制のため対面メタという動きができない。

もう一つは、圧勝で獲得ポイントを求める勝負ではなく、どんな形であれ勝利という結果が重要視される事。

つまり、今の環境を自分で予想した上でのPT構築が必要と思われる。

2、環境の定義(モンスター)

世界はカンダタを中心に回っている。

これは今回のルールでも変わりはないはず。

それだけ開幕の転倒+すばDは戦闘への影響力が高いという事実に他ならない。

どちらが先に相手を倒すか、という結果を求める限りアンチカンダタとしての決定的なモンスターが実装されるまではTire1の位置を他のモンスターに譲る事はないだろう。

逆説的に言えば、相手の攻撃を受けきる事を目的としたPTを構築できれば、その構築コンセプトの時点でカンダタ対策が半ばできているといっても過言ではない。

これは今回のルールに限って可能な対応策で、受けきるという性質上、レジェアリや鯖アリなどの高ポイントを狙う大会では採用しづらいというのは言うまでもない。

他にもある程度環境を定義する可能性のあるモンスターの候補はいるが(プチリンガル等)、影響という点ではカンダタの足元にも及ばない。

さらに深く考えるためには、すばやさというステータスが重要になってくるが、今回はそこまでは書かないことにする。

3、環境の定義(スキル)

汎用スキル

最終奥義

CT・追加効果・火力、全てにおいて文句のない一品。

平家にあらずんば人にあらずではないが、実装してからしばらくは有無で明らかに勝率が変わるほどの力を見せていた。

現段階でも、採用率はかなり高いと予想される。

シルバースパーク

闘技場の新星

追加効果はなくCTこそ16秒と少し重いものの、全体対象・高倍率・武器種問わずと、CTに対するリターンの大きさが期待される。

何も考えずに挿すと重さが目立つため、じゅんすい持ちや耐久力のあるモンスターに使うなどのひと手間を加える必要がある。

実装からそこまで日が経っておらず、実際の使用率はまだ不明だがこのスキルがあるという抑止力という意味ではすでに高い存在感を示している。

夢導の眼差し&みわくの眼差し

闘技場最初期の環境定義スキルだが、未だに完全に忘れ去ってはいけない存在ではある。

しかしCT秒数的に高速環境下では力を発揮できない可能性が高い。

CT13前後のやり取りの後にまけずぎらいなどで生き残ったモンスターをスイープしつつ、追加効果を狙うという動き、

もしくはキラパン夢導という少し懐かしいコンセプトのPTが再度隆盛する場合には要注意スキルに格上げされるだろう。

武器種依存スキル

オーディンアロー(弓)

軽いCT・追加効果共に最高品質なスキル。

シルスパと合わせてデインが世に蔓延る一員となる。プチリンガルが採用される理由でもある。

最終奥義とのコンボを狙いやすく、守備Dが入れば確殺ラインの低下を狙える。すばDも当然優秀。

大地烈斬(斧)

軽CT・高火力、上記スライム系抜群のジバリアと理由があるが、カンダタに入るという一点において採用率が高いスキル。

4、性格、系統

性格

ゆうかんの価値が相対的に下がり、まけずぎらいの価値は上がると思われる。

各種状態異常解除の性格をどこまで入れるかのバランスが重要となり、その点において、れんごく天馬の転倒解除は有用性が高い。

じゅんすい、まけずぎらい、きれもの、がんばりや、わがまま

おそらく候補はこの5種まで絞られる。

系統

見てから構築余裕でした、がありえないために

2:2や2:1:1などの系統寄せのデメリットが緩和されるだろう。

5、まとめ

ジバデインギラが跋扈する。

カンダタの使用率は圧倒的。

普段の大会とは異なる性格の選択。

予想されるであろう環境を考えてみたが、実際に各参加者はどのような意図を持ってPTを構築したか、勝ち上がるPTはどういう構成なのか、

答えあわせが楽しみだ。


6、内実

抽選落ち&そもそも闘技場あんまりやってないから全然自信ないけど、

たまには文章書くか~って事でそれっぽく書いてみただけ・・・。

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