バーチャル推し電wa!!2(もちひよこ)感想文

今回は2020/6/13~14に開催されたオンラインイベント『バーチャル推し電wa!!2』についての感想文を書きました。
本イベントでは、推し電waチケットの数量に限りがあり、チケットを獲得出来た者の1人として、このイベントの良さについて多くの方に知ってもらおうと思い筆を取らせて頂いた次第です。

まず最初に、この度作者が通話させて頂いたのは、『もちひよこ』さんです。

もちひよこ(もちひよちゃん)
人生2週目幼女にして、バーチャルクリエイター兼3Dモデラー
個人Vチューバープロダクション『もちぷろ』を創設し、所属メンバー(自身を含む)全員の3Dモデリングを担当する幼女
第1回バーチャル推し電wa!!にも出演
(※もちぷろHP、もちひよこTwitter、もちひよこYouTubeチャンネル概要より1部文抜粋)

本イベントで、もちひよちゃんには『デジタルレター』のチケットオプションがあり、推し電waチケットを購入した方のみ購入可能な、通話した『推し』から直筆のお手紙(pdf形式)を頂けるチケットです。


(※イベント当日、作者はスマホにて参加しました。)
イベント当日の流れとしては、事前に登録したメールアドレス(作者はGmail)にChatworkというアプリのログインIDとパスワードが送られ、そちらを使用してログインするという形でした。
自身で作成したアカウント、所持しているアカウントは使用しません。

その後は、ログインが完了したことをChatwork内の用意された通話グループのチャットにてスタッフさんにお伝えし、通話を開始しました。

まず、スタッフさんと繋がり
(この時点で、客(作者)、スタッフさん、推しの方(もちひよちゃん)の3人が通話に入っており、もちひよちゃんはミュート状態でした。)
この企画にあたっての注意事項をスタッフさんより説明して頂き、そこからもちひよちゃんとの通話が始まりました。
(もちひよちゃんと通話している間は、スタッフさんも通話状態ですが、スタッフさんはミュート状態でした。)


☆(作者の思い出話をします。★までとばして頂いて大丈夫です。)

チケットが販売開始になって、作者もそれはそれは悩みました。
『上手いこと話せる自信ないし…そもそも、俺より話したい人だっているだろうし…』
なんてことを考えていました。そして、Twitterでは続々と他の出演者の方のチケットの完売報告が出始め、半ば諦めていました。

ですが、もちひよちゃんのチケットについては売り切れの報告があがらず、日付が変わる30分ほど前のことでした。
残りチケットは1つ…まだ販売開始から3時間半とは言え、完売報告が多々出てくる中でもちひよちゃんのチケットは売り切れておらず…

販売日のその日のうちにチケットが売り切れない、なんてそんな事で推しを悲しませるわけにはいかない。そう思い作者もチケット購入に踏み切りました。
実際には、第1回の際にもちひよちゃんと電waした方達が他のファンの方に気を遣って購入せずに残しておいてくれたチケットでしたが、このままではファンの優しさが逆にもちひよちゃんを悲しませることになる…と考え有難く購入させて頂きました。

そして、イベント前日の夜
机にノートを広げボールペンを握り、完全手書きで会話デッキを考えました。
まず、もちひよちゃんに今現在伝えたいことを箇条書きでノートに書きました。次いで、もちひよちゃんの好きな所を事細かに出しました。
どんなくだらない事でも、出来る限り書きました。
次に、知った経緯や、何故推していこうと思ったのか、など初心に戻ってその過程を思い出せる限り書きだしてみました。

そして、書きだしたメモから、わざわざもちひよちゃんに伝えたいことを選び、それぞれをちゃんとした文にしました。そこから、また優先順位を決め、最悪伝えなくてもいい話と、伝えたい話を半々くらいで分けました。

最後に、一字のミスも許さず清書をしました。誤字をしたとしても、最後まで書ききり、その上で1から書き始めました。
清書した文をただ読むだけで、自分が伝えたいことを言えるような文章構成を目指しました。固すぎないか、文末は変でないか、などを意識し修正しながら清書していきます。

当日のざっくりとした会話の内容を書くと、こんな感じです。
(※本イベントは録画・録音禁止でしたので、作者は電waが終わった直後に今話した内容を出来る限りノートに殴り書きました!順番もめちゃくちゃ、ほんとにあってるかも話したのかも怪しい中で殴り書きました。その後で、順番を整理したり、こうだったかな?なんて考えながら、それっぽいものを字にしました。)

① 初めてもちひよちゃんを知った時の話
『めっちゃこの人可愛いじゃん』的なことで推し始めて、ほんと推してきて良かったって話
② もちひよミュージックの話(主に合言葉IIIについて
『緊張してるね』ってふって貰って、『緊張しまくりで、和らげるためにもちひよミュージック聞いてました』って、話から『合言葉IIIめっちゃ好きです』って話にもっていきました。
(この時緊張の話から、元々用意してた合言葉IIIデッキ使えて、もちひよちゃんファインプレーでした!!ほんと、ありがとうございます!)
③ デジタルレターの方で書いて欲しいことの話
④ 最後に、こうしてVを続けてくれてありがとうって話


中身について多少ふれますと…
まず、以前の『第1回バーチャル推し電wa』に参加した方のお話や、作者よりも前に電waをした方のお話から、自分自身の本名が伝わっているものと思っていたら初っ端に…

もちひよちゃん『○○(作者の別の名前)さんですよね!』
作者『ぁ、はい、そうです』

バレました。本名が伝わっているものと思っていたので、その上で『○○』の方を名乗ろうと考えていたら、こうなりました。
おそらく作者の場合はSPWNさんにも『○○』の方の名前で登録しているので、その結果に『○○』の方だけ伝わったのかなと思います。

他にも…

も『デッキ考えて来たんでしょー?』
作『ええ、まぁ』
も『じゃー、披露してもらおうじゃないのー!』

で、上記の①と②の内容を話させて頂き、その後に

も『じゃー、デジタルレターの方で何か書いて欲しい物とかある?絵とか描こうと思ってたんだけど…』
作『では、あの…多少難しいお願いにはなるんですけど、もちひよちゃんの考える『もちひよこ』で、『推してくれてありがとう』ってのと、『これからもよろしく』ってのをお願いしたいです!』
も『難しいこと言うね〜。頑張ってみるよ!』

デジタルレターに描いて欲しいことを聞かれる、というのは先にもちひよちゃんと電waした方達から伺っていたので、準備していたリクエストをお伝えする事が出来ました!
デジタルレターの話をするということは、もう3分なんだな、と思い最後の最後に④をお伝えし、もちひよちゃんとの通話は終了しました。

その後はスタッフさんがミュートを解除し、もちひよちゃんがミュート状態になり、イベントの終了を告げられます。
あとはスタッフさんに感謝を述べて、通話は完全に終了しました。

デッキについての自己評価はなかなか良かったと思っています。
伝えたいことと、最悪諦めること、それを半々に分けたのは正解でした。それでちょうどいいくらいの時間だったようで、もちひよちゃんに『時間管理がしっかりしている』と言って頂けたのは誇りたい所です。


話している間は長いように感じた時間も、終わってしまえばほんの一瞬のこと…
ですが、それでも『推し』と自分だけの2人だけの世界を作ってくださった運営さんには感謝しかないです!!!めっちゃ楽しい時間が過ごせました!!ありがとうございます!!!
いつもなら、こちらはコメントかリプなどの形にした文でしか会話出来ないところを、自分の言葉で声で伝えたいことを伝えられる。これは作者の想像以上に素晴らしいものでした!!
あの時、チケット購入に踏み切ったことに一切の後悔はありません。ほんとにもちひよちゃんと話せて良かったです!!対戦ありがとうございました!!!


最後に、この感想文を読んで参加してみたくなった方、第1回、第2回それぞれ参加しようか迷って参加しなかった方たちへ…
もしまた同じような機会があって、『値段』ではなく『話せるか』や『俺(私)以上に話したい人いるだろうから…』といったことで悩んだ場合は、迷わず『推し』と話しに行ってください!!人生で1回くらい推しと1対1で話しておくのもいい思い出じゃないですか。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!ここまで読んでくださった貴方と、もちひよちゃん、ひよこ組の皆様(もちひよこのファンネーム)、『バーチャル推し電wa!!2』関係者の皆様、このイベントをここまで素晴らしいものにするにあたって奔走してくださった皆様、ありとあらゆる方に多大な感謝を述べさせて頂きます。本当にありがとうございました!!
(※関係各所の皆様、ヤバかったら即座に消しますのでご連絡ください。)

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