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インタビュー対談記事 @Tableau Magic(日本語訳)

Tableau Magic での原文(英語 English): https://tableaumagic.com/s1e6-a-conversation-with-yukari-nagata/

S1E6 / A Conversation with Yukari Nagata

Data Visualization Labs Path CEO & CVO
Tableau Zen Master
The Head of JapanTUG
Twitter: @DataVizLabsPath

永田ゆかりさん
ZEN MASTER 2019に選出され、日本のTableauユーザー会会長、ビジュアルアナリティクスユーザー会のリードをつとめる。データビジュアライゼーション、データアナリティクス、デザインシンキングを専門とし、ビジネスとデータを融合させることにパッションを持つ。日本はまだデータ文化の発展途中であることから、トレーニングやメンターの活動、データから何をどう読み解くかという点でのサポートも行っている。
今回はそんなゆかりさんとインタビュー対談をさせて頂き、ゆかりさんのこれまでのデータやTableauとの軌跡についてお伺いしました。

トアン:まず初めに、ユカリのこれまでのバックグラウンドを少し聞かせてもらえるかな?どのようにデータビジュアライゼーションの世界やTableauに出会ったのかも聞かせてほしい。
ユカリ:私は、大学では経済学部でしたし、データそのものやデータビジュアライゼーションの経験も最近までありませんでした。アクセンチュアやKPMGなどのコンサルティングファームにおりましたが、その間にいたECをメインとする日本の事業会社でBIやデータ、そしてTableauに出会いました。私にとって、Tableau との出会いはとてもセンセーショナルでした。柔軟性が高く、その直感的な操作はセクシーさと美しさを感じざるを得ませんでした。
後に、最近ですが、データビジュアライゼーションとデータアナリティクスを提供する会社を設立し、独立しました。現在はData Visualization labs Path のCEO&CVO(Chief Visualization Officer)、KPMG FASのデータアナリティクスのスペシャルアドバイザーもしています。

組織では、意識しなければすぐにいくつものグループに断絶します。よく起こるのが、ビジネスサイド(営業、企画、マーケなど)とプロダクトサイド(エンジニア、開発と言われる側)の断絶です。データ領域ではこの断絶はとても大きく、この断絶をなくしつなぎさえすればデータの価値が最大限に生まれることを確信し、どちらも理解するそれらをつなぐ機能になれたらという思いがあり、Pathとつけました。
また、昨年11月から日本のTableauユーザー会の会長に就任し、今年2月にZEN MASTER 2019に選出され驚いているところです。

トアン: データアナリティクスの会社を自分で始めるなんて、すごく興味深いね。色々な難しさもありそうだけど、すごくやりがいがありそう。どうして自分のビジネスをスタートすることにしたのか聞かせてほしい。また、スタートしようと思ってからそこに至るまで、どんな思考の過程があったか、そしてユカリはこのデータ領域のビジネスは今後どのような方向にいくと思うか、教えてもらえるかな。
ユカリ: 独立する前から、本当に有難いことに、データアナリティクスやデータビジュアライゼーションの仕事の依頼を多く頂いていました。そして昨年秋頃からはその依頼の量が異常になってきたので、独立することを考え、実際独立しました。今考えると、私の思考過程はとっても単純ですね。(笑)
独立にあたっては、私が賢かったから出来たとかそういったものでは全くなく、ただ単に、日本においてはデータアナリティクスやビジュアライゼーションの概念を使い慣れている人、ビジネスの問題をデータで解決できる問題に翻訳できる人、そしてツールに習熟している人が少なかったという点が大きかったと思います。Tableauはとても良いツールではありますが、ただ単に操作を知っているというのと、自分が解決したい問題に対して最も適切な計算方法を選び、効果的なビジュアライゼーションを作成・選択し、次なる行動を導く示唆を出すというのは全くレベルの異なることです。この点において多くのニーズがあるものと感じています。なぜなら、人の教育やトレーニングはとても時間とお金のかかることだからです。
イギリスやアメリカ、その他データ先進国と呼ばれる国と日本では、データに関する知識や経験、いわゆるリテラシーと呼ばれる部分に大きなギャップがあると感じています。そのような国と比較すると日本はまだ赤ん坊のような部分もあります。多くの日本の会社が、経営における重要な指標の視覚化でさえにも苦労している状態ですが、これがデータの旅のはじまりとも言えます。
多くの企業が複雑な分析をしようとするのですが、まずその前に日常的なニーズに応えるためのシンプルなデータのビジュアライゼーションをしてみることが大切です。データビジュアライゼーションは組織においてとてもインパクトがあるので、今後さらに重要性が加速度的に認識されていくものと確信しています。
トアン: Chief Visualization Officer(チーフビジュアライゼーションオフィサー)、この単語、僕は初めて聞いたのだけど、素晴らしいね!CDSOの後にCDOという役職の流れがあったと記憶しているけど、CVOの役割はどのようになると考えていますか?CVOの役割や仕事は今後も増えていくと思いますか?また、一番のやりがいはどこにあると感じていますか?
ユカリ: はい、おっしゃる通りこれまでなかったので、自分で勝手に「CVO」ってつくりました(笑)
理由としては、どのようなものでもそうなのですが、ビジュアライゼーション自体もとても深淵だからです。CDO(チーフデータオフィサー)という粒度では、すべてをカバーしきるのは不可能です。「データ」というのはあまりに高次的すぎて、何でもCDO配下に置くと実務的に無理が出てきます。新しくCVOという概念を作ったのはCDOとは別にビジュアライゼーションの専門家が必要だからです。CDOは多くの場合ビジュアライゼーションに精通している訳ではありません。しかし、ビジュアライゼーションの組織へのインパクトはあまりに大きいのです。日本にこの概念を根付かせたいなと思っています。
UIやUXの概念は日本でもそれが確固たる独立したものとして認識されるようになってきました。しかし、私はデータのビジュアライゼーションにフォーカスしています。勿論、データビジュアライゼーションそのものはUIやUXの一つではありますが。
トアン: 将来CVOになりたい人に何と言ってあげたいですか?
ユカリ: データビジュアライゼーションは人と社会を変えることができます。そしてそれは、データから示唆を引き出す能力を上げてくれるものです。また、世の中にある現実の課題に対し、現実に存在するデータを使って人間の視覚的効果を考えながら物事を解決するのはとても面白いことです。重要なのは、いろいろな思い込みを解放しようとする柔軟な思考です。
トアン: ユカリは本当に忙しい人だね(笑) ZEN MASTERの選出本当におめでとう。凄い功績だね。ZEN MASTERになって何か変わりましたか?さらにモチベーションは上がりましたか?
ユカリ: ZEN MASTERに選出されたのはとても光栄です。ですが、本当はなぜ自分が選出されたのか理解できません(笑)。
ZEN MASTERは私からすると異次元の世界です。というのも、他のZEN MASTERは私が長い間憧れていた人たちです。特にAndy, Mike, Klaus, Bridget,Chris,Ken, Luke,Ryan などは神のような存在で、自分がそのようなメンバーの一員になっているのが信じられない状態です。
少し考えてみたのですが、日本のTableauユーザー会の会長、ビジュアルアナリティクスの会のリードもさせて頂いていて、コミュニティへの貢献が評価されたのかもしれません。
参考:
1. 日本Tableauユーザー会の紹介:https://www.youtube.com/watch?v=Ma0eUv_UyHA&t=2s
2. ビジュアルアナリティクスのセッション (日本語のみ).
https://public.tableau.com/profile/yukari.nagata0623#!/vizhome/1218-YukariNagata/sheet0
この教材は講義の後公開したのですが、驚くことに一晩で4000ビューくらい行きました。恐らくビジュアライゼーションやアナリティクスの教材が、海外に比べて日本にはあまりないからなのかなとこの時感じました。
ZEN MASTERになって変化したことと言えば、これまでデータやビジュアライゼーション、アナリティクスに特に興味がなかったり自分のこととは思っていなかたた人たちも、何らかの興味を持ってくれるようになったことですかね。そういう変化はとても嬉しいです。
トアン: ZEN MASTERの連絡が来た時どう感じましたか?
ユカリ: 信じられませんでした。先ほども申し上げましたが、トアンも含め、他の世界のZEN MASTERたちにいつも刺激をもらっていましたし憧れていたので、本当に信じられませんでした。世界のZEN MASTERは技術力も凄いですし、コミュニティへの貢献も異次元の世界です。ZEN MASTERの選出過程はミステリーです!(笑)
ただ、私は人より圧倒的に勉強して練習したと思います。それは、文系出身で本当に何も知らなかったからです(笑)。
トアン: Tableauを使った仕事で、何が一番刺激になっていますか?その理由も教えてください。
ユカリ: ビジネスデューディリジェンスやファイナンシャルデューディリジェンスはとても面白いですね。M&Aなどのアドバイザリーは財務のみならず社会を多面的に見ていくので面白いです。営業、人事、ファイナンス、税務、全て理解する必要があるので、融合感が面白いです。全てのディールはデータタイプや戦略が異なるので刺激になっています。
トアン: 僕はM&Aなどのアドバイザリーと言われる仕事をしたことがないのだけれど、どのようなことをするの?差し支えない範囲で良いので、普段どのようなビジュアライゼーションを作っているか教えてもらえるかな。アドバイザリーだと、大きなテーブル、スプレッドシートを扱っているイメージがあった。ユカリはそこでどうやってTableauを使うの?
ユカリ: アドバイザリーと言っても様々なタイプがあります。シンプルに商圏分析もしますし、POSデータ分析もありますし、WEBマーケティングもします。フォレンジック的な分析もあります。eNPSなど人事的な側面での分析もしますよ。光の当て方によって、色々な側面があります。
具体的な例を挙げますと、
・不正取引分析、フォレンジック
・交際費、旅費交通費などの特定勘定の分析
・使途不明金の分析
・eNPSやEngagement Surveyなどの人事系分析
・飲食店舗における人事配置の最適化
・ブロックチェーン取引のビジュアライゼーション
言葉にすると色々なことをやっているので「専門性がない」と思われる方もいるかもしれませんが、データは旧来の専門性の縦の壁を取り払ってくれます。ビジネスや社会は常に立体的につながっています。
データは言葉で切り取った世界とは違った形で存在しています。 言葉は人間が恣意的に世界を切り取ったものであるにも関わらず、データがそれと同様に存在していると思っている人が結構多いのですが、それは違うのです。
トアン: めちゃめちゃ面白いね。Tableauを扱った仕事では、これまでどんなことが一番大変だった?
ユカリ:これまでやってきたデータに関わることは全部、大変というよりも楽しくてやりがいがありましたよ。
ですが、分析前のデータ準備そのものやデータ準備の戦略を練ること、データへの理解はかなりの時間がかかる部分なのですが、ここに時間がかかることが理解できない人は多いです。コミュニケーションの点で、とても難しいポイントの一つです。
これには色々な背景があります。
日本においてデータマネジメントがまだまだ成熟していないという点、解決したい問いに対するデータが存在しないケース、もう一つの問題として、データの質として分析用に整ったものなど日本においてはほとんどありません。ですので、データに対する準備や理解は非常に重要になります。
トアン:データ準備には何を使っている?データベースの中で行うのか、Alteryx、Tableau Prep,その他のツールを使っている?
ユカリ:パフォーマンスの観点でTableau Prepで済ませられるものであればPrepを使うこともありますし、状況やクライアントに応じて、BigQueryやトレジャーデータを使うこともあります。
トアン: セルフサービス型のdata prepに関して、ユカリはどう思う?この領域って今後どこにいくと思う?
ユカリ: データの質を語る時によくでる言葉に、「Garbage-in, Garbage-out(質の悪いものを入れれば質の悪いものしか出ないという意味)」 というのがありますよね。しかしながら、私は日本において元から綺麗なデータ(=質の高いデータ)に出会ったことがありません。元データの質の高低を言うならば一律低く、軒並み低いのでそもそも高低は無い印象です。
セルフサービス型のdata prepは良いと思いますし、開発のコンセプトとしても良いと思います。Pythonやデータベースを使わずに手元でできることもとても多いので、それを手元で実現できる形にしているのはデータマネジメントをより便利にしてくれ、素晴らしいことです。
私の一つの今後の予想ですが、全てのもの(data prepの機能だけではなく)がビュアー(データリテラシーが高くない人)指向になっていくものと考えます。というのも、データリテラシーがピラミッド状であると仮定すると、一番大きいのはボトムであり、ビュアー層だからです。
我々のような専門家たちはテクニカルな議論を分析官や開発者のみとしがちです。しかしピラミッドを考えると、ボリュームゾーンはデータリテラシーの高くない人であり、ここが組織や社会に影響を一番与えるゾーンかもしれません。ですので、data prepも含め様々な開発はこのゾーンへの考慮を避けて通れないと思うのです。
トアン: Tableauは素晴らしいけど、ユカリはそのTableauの今後数年はどういう方向にいくと思う?そしてどのような機能が実現されて欲しかったり、改善してほしい?ユカリがTableauのCEOだったら、キーとなるのはなんだと思う?
ユカリ: 今後数年に関しては、分析者向けというよりも、ビュアー指向の機能がくると思う。先述の通り、どの会社でも、ビュアーが一番のボリュームゾーンだから。
NLP(自然言語処理)やNLQ、ディープラーニングに関連するようなものがキーになってくると思う。なぜなら、データリテラシーのない人にもデータを無意識に使わせてくれるものができるから。
日本では、AIとBIを高度に融合させる案件も多いのですが、データがそもそもなかったりリテラシーの不足によってデータの潜在力をフル活用できている会社はまだ少ないと感じています。
鍵となるのはどれだけ新しい機能が簡単に組織に展開できるかだと思います。
トアン:  AskData(データに聞く)の機能がリリースされたよね。そして今後何回かのリリースでさらに機能は強化されるはず。僕はAsk dataが声でできるようになる日を待ち望んでいるんだけど、それが実現できるようになる日は来ると思う。ユカリはNLPにどんなことを期待する?さらに重要なこととしては、Tableauの使い方にどのように影響を与えると思う?
ユカリ: NLPも、ビュアー層向けの大きな役割を担う機能だと思う。
データをデータとして意識的に扱わない、データリテラシーのない人が無意識にデータを扱うことができる世界は素晴らしいものだと思う。
これは水と同じことだと思うんです。私たちはどこから水が来ているのか意識せずに水を蛇口からひねって飲みますよね。でも昔は、井戸までいって水を汲まないといけなかったですよね。それは「水を汲む」という意識がとても強くならざるをえません。データの世界にも同じことが起きると思っています。データを扱っているという意識なく使える機能がリリースされると思っています。
はい、まさにトアンのおっしゃる通りで、ボイスアクテイベーションは同じコンテキストのことです!この機能も、「データを使っているという意識なく使える」、ということが根底にありますよね。
トアン: AIとBIはどのように連携しあうのだろうか?ユカリは、Tableauのようなレポーティングツールの中に、AIがでてくると思う?それとも、データベースの中に出てくると思う?ユカリはどのようにAIを考えていて、どういうことに面白さを感じている?
ユカリ: 大きく分けて二つあるかなと思います。
一つは、分析過程においてリアルタイム連携をする。
例:データ→BIでのダッシュボード⇆アルゴリズム

もう一つの例として分析プロセスに埋め込むものがあるよね。
データ→アルゴリズム⇆ BIでのダッシュボード

今後とっても面白いと思うのは、AI(機械学習)とBI(Tableauでのビジュアライゼーション)がもっとコラボレーションしていくことです。私が関与する案件の中でも機械学習を使う案件は増えています。
例えば、
・退職率が高いことに悩む企業への離職率予測と最適なアクションの提案
・テキストマイニングによる不正取引の検知(非構造化データ)
AIはビジュアライゼーションと連携することで、多大な価値が生まれます。
トアン: Tableauには素晴らしいコミュニティがあって、それは新しい技を学ぶのにも最適だし、イベントも沢山あるよね。ユカリのTableauの上達のコツは何?ユカリが凄くなったシークレットを教えてくれる?
ユカリ: うーん、特にコツとか秘密ってものはないんだけど・・・強いて言えば「続けること」でしょうかね。多くの人が、続けません。なので、続けることだけでトップユーザーになれます!
加えて、データに関わる腕を上げるために重要な要素として、重要な要素を紹介します。データを扱う仕事って、データだけを扱っているわけではないんです。

1) ツールへの習熟(Tableau)
2) ビジュアライゼーションの経験、知識
3) UIなどデザインの知識、技術
4) データストーリーテリング
5) 計算
6) 統計の知識、技術 (Rなど含む)
7) 前処理 (SQLやPython含む)
8) ビジネスドメインの知識や経験
9) 課題設定力
10) ジョーク、茶目っ気、セクシーさ
Tableau で行なっていることというのは、この全てが融合されていることなのです。
トアン: ユカリすごいね。僕はこれを何年もかけて気づいたよ。でも、多くの人が、最初は熱意を持って始めるけど、そのエネルギーって段々なくなっていって、最後にはゼロになったりする。ユカリには何かエネルギーを維持する秘密があるの?どうやってそのパッションを持ち続けることができているの?
ユカリ: 重要なのはやりたくないことをやらないことだよ。だから私は何か意図的にモチベーションを保ち続けよう!なんて努力はしてないよ。だから、モチベーションとかパッションを維持するコツとかを説明するのは難しいかも・・・笑
重要なのは、自分がモチベーションを上げなきゃ、、、と思っていることに対して、それを好きで無我夢中でやっている人はいるということ。モチベーションが上がらないとか迷っている時点で、そんな人たちには勝てないってことだよね。
もしモチベーションがないならば、それは自分にフィットしていないサインということで、やめても良いと思うし、違う方法を試しても良いと思う。自分のパーソナリティやコンピテンシーにフィットしていないということのシグナルでもあるよ。これは、悪いことではないよ。
モチベーションとかパッションって、それを続けるべきか否かをはかるシグナルだと思うんですよね。
Tableauにおいては、本当に学び続けないといけないし、新しいこともどんどん出てくるし、私も世界のいろんな人たちに刺激を常にもらっています。退屈だなと思うことなど一度もなかったです。
トアン:ユカリは普段どこからインスピレーションを得ているとか誰かのブログとか、本とか何かリソースがあったら教えて。
ユカリ: Tableau Publicは刺激を得るには素晴らしい場所だよね。あとは先人たちの素晴らしいツイッターやブログにお世話になっているよ。 例えば下記、

• Andy Cotgreve http://gravyanecdote.com/
• Andy Kriebel http://www.vizwiz.com/
• Ryan Sleeper https://www.ryansleeper.com/
• David Murphy https://datasaurus-rex.com
• Ken Flerage https://www.kevinflerlage.com
あと、下の写真はインプットにしている本とか。(Kindle もあるから1/3くらいかな).

トアン: 最後に、プライベートで何か好きなものやお休みのときの過ごし方があったら教えてもらえますか?みんなにユカリのことをもっと知ってもらえると良いと思うんだ。
ユカリ: 美味しいものが大好きです(特にワイン!)。あとは、美容とか、エステとかお化粧品とか。世界のいろんな国の美味しいものを食べるのが好きです。旅行に行く時は必ずその国の美味しいものとその国独特のエステをセットで楽しみます。美味しいもので3キロ太ってエステで1キロ痩せる、という感じ(笑)。Tableauへのパッション以外は普通な女の子です・・・笑


Data Visualization Labs Path CEO & CVO
Tableau Zen Master
The Head of JapanTUG
Twitter: @DataVizLabsPath

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