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ざっくばらんな仕事の法則24

・ほとんどの人は能力やセンスとかではなく、圧倒的に量が足りない。圧倒的な量をこなす。技術とか必要なセンスとか言う前に、まず量をこなすべし。
・自分がモチベーションが上がらないと悩んでいることを、夢中になって好きでやっている人はたくさんいる。そんな人に勝てないのは明確なので、モチベーションの上げ方に悩むより違うことをやった方がいい
・頭で考えていても行動に移す人はほとんどいないので、行動しただけで上位確定。続けたらさらに上位確定。確定なのに、みんなやらない。
・専門家といっても、それを売りにしていない人で専門家より知っている人はうじゃうじゃいる。だから何が専門だなどにこだわらず融合させていくことが大切
・「専門」は異なる分野からの光をあててはじめて輝きを増す。
・わからないことをわからないと言えなかったり、新しいことを学び続けなかったり、プライドで仕事をするとどんどん老化する
・発信することで、その発信場所に情報や人やお金が集まる
・タイトルやランクで仕事しない。上司だからといって言っていることを信じない。逆に、部下だからと言ってオラつかない。
・人は自分のすごいことになかなか気づかない。今の場所で評価されていなかったり扱いが悪くても、場所や環境を変えるだけで一気に評価されたりチャンスをつかむことはざら。フィットしていない場所で詰められ続けて、無駄に自己肯定感をそがれないように注意。
・他人は自分のことなどほとんど気にしていない。
・ものの「相場」に縛られた瞬間にすべての思考が停止する。本質的な価値はなにか?ランチだったらこれくらい、など○○だったらこれくらい、という「相場」に無意識に縛られそれが高い安いなど言っていないか?
・どのような分野でもレベルが上にいくまでは軸や下地を身につけることを意識・徹底する。「人それぞれ」に逃げない。人それぞれと言っていいのはその分野で偏差値70を超えてから。
・疲労がインスピレーションを湧かなくさせる。睡眠は特に重要。
・多くの人が、第一次情報を軽視している。一番コストのかかる方法ではあるが、生で聞いた、見た経験は次元の違う武器になる。
・地縁、血縁の人が自分の思考の正しさを保証してくれるわけではない。
・綺麗に整理されただけの概念に人は動かされない。
・人を試すような質問をしない。バカじゃないのでみんなディスられたと理解し協力してくれなくなる。
・嫉妬に注意。特に、日本では生まれた時から億万長者の人ではなく、なぜか努力した人に対して嫉妬する傾向。どう注意するかは色々あると思う。
・優れている人や師の表面的な真似をしても身につくものはほとんどなにもないので、世界観や背景を理解しようと意識する。
・何かミスったときは言い訳せずすぐ謝る。スピードが重要。
・自分の仮説がほぼ確信近くまで来ているとき、まわりがまだそれに気づいていない時がある。その時にまわりの多数決で自分の考えを「やっぱ間違っていたのか」としない。そのようなタイミングは大チャンスであったりする。多くの人が自分と違うことを言うからといって、「自分の考えは間違っているのか」と結論づける人が多すぎる。自分がほとんど正しいとわかっていて周りが気づいていないことが一番おいしい。
・みんなの意見を集めた合議制のようなやり方は大体最適解にならない。
・人の成長は時間でははかれないので「○年やってました」はほとんど意味がない。大事なのは期間ではなくその濃さである。
・「マネジメントだから」といって具体性から逃げない。抽象的な会話しかできないと抽象的なものしか生まれない。具体的な議論から本質性が見える。具体的な内容についてろくに考えていない人が本質的なことを考えられるはずがない。

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