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上村 楽園のプロフィール

世界一日本語ができる。
国語(日本語)の模擬試験で全国一位(日本一)になったことがあるんです。
日本で一番ということは世界一と言えると思います。もう言っています。
世界一日本語ができる上村の小説 読んでみたいですよね?面白いかどうかはともかく、読みやすいと思います。編集者さんも見るプロフィールなので、すこし すごいなーということを書きました。
英語を話せる。すごくはありませんね。それに、リスニングは苦手です。
以前は他に二つの言語も話せました。もうだいぶ忘れましたけど。

小説を書いています。戯曲を書いたこともあります。
文章の意味や意図を理解する能力が高いので、作者の意図をほとんどの人が理解できない文章でも見抜けることが多いです。
主にミステリー、純文学を書いてきましたが、最近は青春小説、ファンタジー、アドヴェンチャーと、いろいろなジャンルを書いています。
純文学は物語世界の人に近い境遇や経験を持つ人を救いたい、希望を持ってほしいという気持ちで書いています。
エンターテインメントはただ面白ければいいという気持ちで書いています。売れればいいので、こだわりもありません。
長編と違い、短編を書いていると短い期間でも成長を感じられます。


上村の書く小説では 句読点にはオリジナリティがあります。
明示されたセリフ、心の中のセリフがあって、その思いや考えがつづいているときは「。」を書きません。
例えば、
「わたしってなんでこうなんだろう いっつも肝心な時に失敗しちゃうんだよなあ」まだそう思っているので、「。」を付けません。
言い切る時は付けますね。
「約束だよ。」

「、」は名詞の羅列や連用形や逆説の時など意味の区切りや、少し強調したいなあという時に付けます。
例えば、
「がんばっているのに、」
「ちょうど一年の区切りだったので、わたしは東京ドームに行ってみた。なんでもいい BiSHを感じられたらと思ったのだが、」
「、」の後は頭高(第一アクセントを高く)の発音にしてほしいとか、強く発声してほしいなどということもありません。戯曲の時にはそういうことも考えますけど、小説では発声の指示はしていないんです。
リズムや呼吸やテンポとは何にも関係がありません。漢字が続くから嫌だと言う時には、ひらがなにしたり、半角を開けたりします。
「当時小学校三年生だったわたしは」を避けたいときには、
「当時、小学校の三年生だったわたしは」ではなく、
「当時 小学校三年生だったわたしは」と書きます。
呼吸では半角を開けています。
例えば
「そうやって わたしはすこしずつ大人になっていったのだ。」
こんな感じです。


これまでに西欧、アメリカ合衆国に限らず、アフリカや中南米の小説も読んできました。noteでは「自分の小説世界を広げるために」というシリーズタイトルで海外発の本を書いています。読んだ本の全てを書いているわけではありません「アルグン川の右岸」「ワイルドスワン」「ボート」「真夜中の子どもたち」「天国の囚人」「風の丘」「変身」「通訳ダニエルシュタイン」「エウロペアナ」「1984」「グレートギャッツビー」「12番目のカード」「ムーンパレス」「待ち暮らし」「精霊たちの家」「百年の孤独」、好きな 面白い作品はたくさんあります。
現代に限らず、近代の小説や古典も読んできました。小説以外もありますが、「論語」「孟子」「大学」「中庸」「貞観政要」「三国志演義」「聊斎志異」「ギルガメシュ叙事詩」「三銃士」「自省録」「破滅の恋」「イリアス」「オデュッセイア」「大いなる遺産」「森の生活」などなどなど、
老若男女にもこだわりなく広く読んでいます。日本だと「古事記」「源氏物語」「方丈記」「おくの細道」「明暗」「恩を返す話」「斜陽」「走れメロス」「友情」、「キャプテンサンダーボルト」(阿部和重さん、伊坂幸太郎さん)「マルドゥック・スクランブル」(冲方丁さん)「西の善き魔女」(荻原規子さん)「ニシノユキヒコの恋と冒険」(川上弘美さん)「ミスアイスサンドイッチ」(川上未映子さん)「盤上の敵」(北村薫さん)「一瞬の風になれ」(佐藤多佳子さん)「りかさん」(梨木香歩さん)「アラビアの夜の種族」(古川日出男さん)「ねじまき鳥クロニクル」(村上春樹さん)などなどなど 切りがありません
エッセイもNFも
戯曲(井上ひさしさん、高泉淳子さん、田嶋ミラノさん、野田秀樹さん)も
マンガも読みます。
天沢退二郎さん(名前が好き)、茨木のり子さん、金子みすゞさん、林孝雄さん、フェルナンドぺソアさん(ジャンルが詩人なのかさえわかりません)詩は少し読みますけど、けど、
他のジャンルと違って 強く感じるものがあるか 何も感じないか こう極端に評価が振れます。

webでの活動はnoteとツイッター(2024年5/21時点でXと称していますね)です。

音楽で大好きなのはBiSH。アイナさんを観ていると、歌手やクリエイターというよりも表現者という感じがします。ここに書いておくと、メンバーと引き合わせてくれる心優しい編集の方がいるのではないかと思っています。作詞とか対談とか
リトルグリーモンスターも、水曜日のカンパネラも好きです。

旅行 映画 アニメ 舞台 スポーツ 庭園 写真 絵画も好きです。

ジャンルがまるで違いますが、本屋大賞と直木賞、国際ブッカー賞、ノーベル文学賞を授ける―というなら受け取ります。何卒

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