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DAL通信始めます。

はじめに


こんにちは。株式会社データ・アプリケーション(以下、DAL)の経営企画管理本部・経営企画グループです。
DALでは、HPや開示だけではお伝えしきれない、DALの情報・魅力を、ゆる~くお伝え出来ればと思い、「DAL通信」を始めます。
DAL通信では、DALの取り組み、事業に対する姿勢、社内トピックス、近況報告、メンバーの思いなどをお伝えし、「ほ~。DALってこんな会社だったのか」「面白そうな会社だな」と思っていただけるよう努めてまいります。
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DALを応援してくださっている皆さまに、DALをより身近に感じていただけるような内容にしていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。
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2024年3月期1Q決算まとめ


さて、早速ですが、2024年3月期1Q決算の概要を簡単にお伝えしたいと思います。
弊社ホームページに決算短信を公開していますので是非ご覧ください。

1.業績ハイライト

当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高761百万円、営業利益224百万円、経常利益232百万円、四半期純利益210百万円となりました。2023年6月単月のサブスクリプション売上高は、戦略的にサブスクを推進してきた結果、2021年3月単月の売上高のおよそ3.3倍まで伸長しています。
売上高・利益ともいい感じです。これは、サブスクリプション売上伸長、EDI需要も堅調であることが要因(←DALを理解するポイント➀)です。DALは、自社開発をしたソフトウェアをビジネスパートナーに販売してもらっている間接販売モデル(←ポイント②)が主です。なので、売上高が増えたら、基本的には、そのまま利益が増えるような構造です(←ポイント③)です。

2.参考情報(前年連結との比較)

2023年4月1日付で、株式会社鹿児島データ・アプリケーションを吸収合併したことで、当第1四半期会計期間より非連結決算へ移行しました。これにより、当第1四半期会計期間より四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期との比較分析は行っていませんが、参考情報として、前年同四半期の連結業績との比較分析の表を掲載します。

加えて、目標としている業績予想値との比較もしてみると、順調に進捗しています。

今後も、いいご報告ができるように、社員一同、頑張っていきます!!!

3.短信の補足


<気になる大型案件>
短信P2 
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
売上区分別の状況

大型案件の説明の前に、前提として当社の売上区分は、3つです。

1.リカーリング(パッケージのメンテナンス・サブスクリプション←特にここを強めるぞ!
2.パッケージ
3.サービスその他

パッケージ(売切り)で受注した大型案件については、今後も継続的に受注できるよう営業活動を推進しています。しかし、パッケージでの販売は、旧来型のビジネスモデルであり不確定要素も強いフロービジネスであるため、当社としては、安定的収益の見込めるサブスクリプション売上・ストック売上を加速させていきたいと思っています。
 

<前受金増加の原因>
前受金889,732千円とあります。前年度末と比較して増えていますね・・?

2023年3月期 第1四半期決算短信を見てみましょう。
2023年3月期 第1四半期決算短信では、前受金806,754千円とあります。

2022年3月期  第1四半期決算短信では、前受金754,585千円です。

このように、例年、1Qに前受金が増加する傾向があります。これは、サブスクリプション、パッケージの保守料などが、期初にまとまって入金する傾向があるためです。

<今後の予定>
2023年12月に、TVなどでも話題の、東京駅すぐ近くの東京ミッドタウン八重洲への移転を予定しています。コロナ禍を経て、テレワークをはじめ働き方に変化が求められる中、オフィスの規模と機能を検討した結果、ハイブリットワークの更なる推進とオフィス環境の整備による業務効率化及び生産性の向上を図ります。
今回の移転により、オフィススペースを約 50%削減、オフィス関連費用は年額約50百万円削減できる見込みです。
詳細はこちらをご参照くださいね。
移転プロジェクトについても、ここnoteで書いていけたらと思います。
 
また、中期経営計画の4つの重点施策のひとつである「企業力強化の取り組み」のひとつとして、社内のITシステム投資や 「人材の獲得と育成」の取り組みのひとつとして、採用サイトのリニューアルなども予定しています。採用も積極的に実施しており、この採用サイトの社員インタビューなどを通して、DALで働きたい、と思ってくれる方が増え、人材への投資が加速できるといいなと思います。
 
加えて、M&Aに関しても、データ連携の周辺市場など、シナジーが見込まれる分野において、必要に応じ実施していく可能性がございます。

今後の記事予定:初めてのバーチャル株主総会


今後、皆さまにぜひお伝えしたいこととしてDALでは、6月20日に第38回定時株主総会が開催されました。今年は、今までリアル会場にて行っていた株主総会を、オンラインで行う完全バーチャル株主総会を開催しました。直接、会場に行けない株主様にも、オンラインでご参加いただきたい、という思いから開催した初めてのバーチャル株主総会。今後のnoteは、開催までの道のり、当日のその舞台裏、しくじり(?)などをシェアする予定です。お楽しみに★


株式会社データ・アプリケーションについて
・証券コード:3848(東証スタンダード市場)
・本社:東京都中央区京橋1-7-2 ミュージアムタワー京橋
・鹿児島オフィス:鹿児島県鹿児島市山之口町12−14 太陽生命鹿児島ビル 3F
・代表者:代表取締役社長執行役員 安原 武志
・設立:1982年9月27日
・資本金:430百万円
・従業員数:130名(2023年3月末現在)
・売上:2,496百万円( 2023年3月期)
・事業内容 :企業間データ交換ミドルウェア(EDI)、 企業内アプリケーション連携用ミドルウェア(EAI)の 商品開発と販売及びコンサルティング パートナー
・ビジネス・パートナー:55社(2023年3月末現在)
・テクノロジー・パートナー:5社(2023年3月末現在)

<公式サイト>
コーポレートサイト
IRサイト
当記事に関するお問い合わせはir@dal.co.jpまでお願いいたします。

(ご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。



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