SnowPro Advanced:Architect予想問題(61-90)

記事単体よりもマガジンの方が断然お得です。ぜひ有料マガジンもご検討ください。

SnowPro Advanced一発合格問題集｜データ空海.研究所｜note

問題61:

COPY INTOコマンドとSnowpipeのinformationスキーマのロードアクティビティは、何日後に期限切れになりますか？

選択肢:
A. COPY INTOコマンドは35日後、Snowpipeは14日後
B. 両方とも14日後
C. COPY INTOコマンドは14日後、Snowpipeは35日後
D. 両方とも35日後

正解:
B. 両方とも14日後

解説:
COPY_HISTORYコマンドは、COPY INTOコマンドとSnowpipe両方のローディング履歴を過去14日間分保持します。これは、`select * from table(information_schema.copy_history(`を実行することで、Snowflakeアカウントで結果を確認できます。

この14日間の保持期間は、データロードの監査やトラブルシューティングに十分な期間であり、同時にストレージリソースの効率的な使用を可能にします。

不正解の理由:
A, C, D: これらはすべて不正確な期間を示しています。Snowflakeの公式ドキュメントによると、両方のコマンドの履歴は14日間保持されます。

問題62:

Snowflakeの組み込み機能のうち、テーブルの変更追跡メタデータを利用するものはどれですか？（2つ選んでください）

選択肢:
A. CHANGE_DATA_CAPTUREコマンド
B. MERGEコマンド
C. CHANGES句
D. UPSERTコマンド
E. STREAMオブジェクト