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SnowPro Advanced:Architect予想問題(31-60)

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問題31:

どのSnowflakeオブジェクトタイプでは、オブジェクトをクローンする際に権限をコピーすることが可能ですか?
選択肢:
A. パイプ
B. マテリアライズドビュー
C. テーブル
D. ステージ










正解:
C. テーブル

解説:
ほとんどのオブジェクトのCLONE文は、ソースオブジェクトの権限をオブジェクトクローンにコピーしません。しかし、COPY GRANTS句をサポートするCREATE <object>コマンド(例:CREATE TABLE、CREATE VIEW)を使用すると、オプションでオブジェクトのクローンに権限をコピーすることができます。
CREATE TABLE ... CLONE構文にはCOPY GRANTSキーワードが含まれています。これにより、テーブルをクローンする際に元のテーブルの権限をコピーすることが可能です。

不正解の理由:
A. パイプの権限はクローン時にコピーされません。
B. マテリアライズドビューの権限はクローン時にコピーされません。
D. ステージの権限はクローン時にコピーされません。

問題32:

SnowflakeのGET_OBJECT_REFERENCES関数を実行すると、どのタイプのオブジェクトが返されますか?(2つ選択)

選択肢:
A. ストリーム
B. UDF(ユーザー定義関数)
C. テーブル
D. マテリアライズドビュー
E. ビュー(セキュアビューを含む)



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