環境認識 2023/5/11(木)

通貨強弱


<強い通貨>JPY,
<弱い通貨>

DXY


週足レンジの安値での攻防中。現在地は真ん中。高値も切り下げてきているし、売りの流れは崩れていないので売りは見たいが、方向感のない状況。

JPY


週足サポートを抜けなかったと見てLするのか、日足下落トレンドを見てSするのかというところ。週足が紫のレンジ内で引けてくればサポート。割れて引ければ戻り売りを狙いたい。現状は紫の枠に戻してきているのでL目線。

週足が紫の枠内で引けるためには、あまり深く押してしまうと時間的にも厳しいかもしれない。緑枠辺りで攻防してくれればLを狙いたい。押してくればSの買い戻しも入るし厳しいと思う。上昇するなら、青線のペースでの上昇をイメージしているので、今日の夕方~夜にかけてブレイクを期待してもいいかもしれない。

USD/JPY


週足高値圏の攻防の青枠の中で更に小さなレンジを作っていた。昨日は売りが入ったが抜けなかった。今日抜けるかは注目。CPIの動きを受けて若干だがドルに売り、円に買いが入ったので、ひとまずはこの流れについて行こうと思う。
現在は短期足だが、オレンジのレンジを抜けてきている。オレンジ枠下限は昨日の日足終値。今日も陰線が出て、オレンジ枠から下にブレイクを想定し、ひとまずは短期足が抜けている今の動きを信じて戻り売りを狙う。
オレンジのラインをバックにSを狙いたいが、リスクが大きい。このラインまで戻してからのSか、もし弱いなら、1Hの移動平均線が追いついてくる位の時間調整を待ってからSを狙いたい。もうすでに週足レンジの安値圏なので、突っ込んだところのSは控える。

EUR/USD


週足の調整局面。チャートは強い。調整レンジの中に、もう一廻り小さいレンジが見えている。昨日は青枠のレンジでサポートされた。
あまり青枠サポートライン上ではポジションを持ちたくないなという感じ。ドル売りを見ているのでL目線だが、週足環境の青枠レンジだとサイズ感が小さく、あまり青枠下限が意味のあるところにも思えない。また、週足調整となるなら高値圏になるかもしれないので様子見。

GBP/USD


週足環境は今週も高値更新が狙える環境だが、日足では調整局面。はらみ足が3本続いており、方向感がない。週足は高値を更新できる環境であるが、もし、調整の形が出てくるならこの辺りは週足調整の高値圏。LもSも微妙なところ。これだけ上値が重いので、週足の上昇が止まると見てSもいいかもしれない。ドル買いなら見ていきたい。

AUD/USD


週足レンジの高値で攻防中。オレンジレンジの下から買って行きたい。
ただ、ブレイクするにはまだ早いかなと思うので、やるならレンジ下限から上限までのLをしたい。ドル売りなら見ていきたい。

EUR/JPY


週足の調整局面。下の壁がまだ見つかっていない状況。
調整レンジの安値候補の場所まで下落してきたが、まだ短期足の下落が優勢な状況。黄色枠を下抜けるまではLを見ていきたいが、Lを見ていくには時間がかかりそう。ひとまずは黄色枠下限での攻防の高安を見つけていきたい。

GBP/JPY


週足の調整局面。黄色枠くらいのレンジはみたいなと思う。
昨日、レンジの真ん中のレンジから下にブレイク。黄色枠下限までの下落を見ていきたいが、現在値はもう下限まで下落してきた状況。あまりこの位置からはSしたくないが、黄色枠下限までの下落を見るので、今日の日足は陰線想定。赤線が今日の始値。ここをバックにSを狙ってもいいかもしれない。もしくは、今もみ合っているところ。大した壁では無いと思うので、移動平均線が追いついてくる位の時間調整をすれば売ってみてもいいかもしれない。

AUD/JPY


青枠レンジの真ん中。難しい仮名と思う。

注目通過
S:USD/JPY、GBP/JPY

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