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ジャパンC考察② 2強の前か後ろか?

昨日は展開をリードするパンサラッサについて
書いていった
パンサラッサが作り出すペースは強烈、特殊

他馬はまきこまれたくないので牽制し合う
しかしこの騎手なら自ら動いていける


イギリスリーディング W.ビュイック

イクイノックス?リバティアイランド?
外国人騎手に人気は関係ない

R.ムーアの騎乗を見ているかのような高速追い
コーナーで勢いをつけている時に
鞭を入れる騎乗が私は印象的でした
普通の騎手であれば一番スピードが乗りやすい4コーナーでは鞭を入れることなどしないが、
恐れず勢いをさらにつける
ベルラップで勝った京都2歳ステークスを見てほしい

ジャパンCでも2013.トーセンジョーダンを
3着に残した手腕


馬自身は残念ながら状態が整わなかった天皇賞秋
その時の1週前調教では暴走をしてしまった過去もある
古馬となり大阪杯2着、ヴィクトリアマイル3着
ヴィクトリアマイルでは本来の切れ味が見えなかったことから距離は伸びたほうが現状は良さそう

春先よりも落ち着いた調教
間隔が空いて好走しそうなイメージの強い馬で、
やはり大阪杯であの位置からハナ差まで迫った脚は
超一戦級

先日あげたパンサラッサの逃げでレースは流れる
この馬は後ろで詰まるという場面も度々あるため
流れる展開は歓迎
この馬がどの位置から進めるかは興味深い

言うまでもないドゥラメンテの血

今回のジャパンCに出るドゥラメンテ産駒
リバティアイランド
タイトルホルダー
スターズオンアース

この馬券を買っても面白いのではないか?
と思ってしまうくらいですね

幻の三冠馬とも言われるスターズオンアース

私はこの馬が同じ牝馬のリバティアイランドに
先着しても何も驚かない


同じ脚質でいうとドウデュースも言える

8ヶ月ぶり、急遽の乗り替わり、レコード決着
この3つが重なった前走
イクイノックスをマークする形で
ハイペースについていき、脚は使った
まず久しぶりのレースであれだけの
ペースについていったのは相当に苦しい
さらに乗り替わりで鞍上の目標にした相手は
世界最強馬
どんな馬でも復帰初戦があのハイペースのレコードであれば厳しい競馬にはなってくる

馬体、調教ともにやはり今回も活気はある

ただ物足りない感はやはりある
ダービーではイクイノックスの前
天皇賞ではイクイノックスの後ろ

差は広がっていったようには感じる

国内復帰戦の京都記念もメンバーを見る限りはここではやや劣勢で前走も展開不向きとは言え、負けすぎた

ダービー馬より、
ダービー2着馬が出世するのはよく言われていること
ここはその通りになってきてしまいました

今だと、マイルくらいの距離の方が良いような馬体に見えますので今回も少し厳しい戦いにはなってきそうな感じがしています


この2頭をあげたところでポイントとなってくるのが
2強と言われている
イクイノックス
リバティアイランド
この2頭の前か後ろかで結果は変わってくる

私は
スターズオンアース
道中位置を上げてこの2頭よりも前
ドウデュース
この2頭よりも後ろだと考えている

ビュイックもイクイノックスの存在は分かっているようで末脚勝負という騎手ではないので2頭を待たずに抜け出しを図ると私は想定している
この仕掛けが効く
この騎手は待たずに長く追います
2013.ジャパンC トーセンジョーダンの乗り方を見てもらえればわかると思います

ビュイックの存在は正直ルメールも警戒している


最後まで読んでいただきありがとうございました😊
たくさんのいいね👍もありがとうございます!


明日は2強に触れていきたいと思います。
しばしお待ちください😊

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