勝手に東方キャラのツノ事情

東方Projectには色々な妖怪が登場する。それと同時に色々なツノを持ったキャラがいる。そんな色々なツノにそれぞれのキャラクター性があったらいいな、と思って勝手に考えたものです。原作から連想したけど原作設定ではないので注意。あとキャラが抜けていたらすいません。旧作キャラは無しです。

○伊吹萃香

長めでウェーブのかかった2本角。整えずに伸ばしてアクセサリーをつけている。整えるよりも自然に伸ばしたほうが武骨でカッコいいと思っている。体を大きく見せたり攻撃にも利用するお気に入り。

○リグル・ナイトバグ

触角。感覚器官なので手入れしないとむずむずする。仕方なく手入れしていてこだわりはない。蛍の触角と形が違う気がするが、他の蟲を操るのに必要なのかもしれない。自分で「蛍の触角ってこんなんだっけ?」と気になって調べようとしたがすぐ忘れたので調べてない。

○上白沢慧音(ハクタク)

長めでカーブのかかった2本角。満月の日にハクタクになった時だけ生える。一晩しか生えないので日頃の手入れはできない。リボンは妖怪化しても人間として理性が残っていることをアピールして安心させる意味もある。寝たまま満月の夜を迎えて寝癖がついたことがある。

○星熊勇儀

ストレートの赤い1本角。綺麗に整えた上で模様もつけている。色や模様はマニキュアと同じやり方でつけている。☆は自分でもお気に入り。旧地獄温泉街の管理者としての目印でもある。

○茨木華扇

2本角だが隠している。鬼だった時は邪魔だと感じていたので伸びたらすぐ削っていた。仙人になった今は成長抑制の仙術で伸びないようにしている。不老の応用。立場上隠しておきたい・伸びたら邪魔を同時に解決できて一石二鳥だと思っている。

○鬼人正邪

短めの2本角。天邪鬼は鬼ではないため角の成長速度が遅く小さい。小さすぎて手を加えようがない。人外でありながら鬼ほどの強大さは無いとしてどっちつかずな天邪鬼の小物の象徴と言われたこともある。正邪は打ち出の小槌を手に入れるときには角を鬼の象徴として、針妙丸に近づくときは角の小ささを鬼ではない証として利用していた。いわゆる二枚舌。天邪鬼の性質を表したり二枚舌として使ったりで割と気に入っている。

○ドレミー・スイート(ナイトメア・オブ・キメラ)

付け角の黄色の2本角。合成生物は人類の夢である(要出典)。そんな夢の合成生物には角が付けられがちなので付けている。羊の角なのは夢と関連が多いから。ロボット感は電気羊のイメージも取り入れている。

○エタニティラルバ

触角…? 危険を察知すると弾幕と臭い匂いを出す。しかしアゲハチョウが持っているこの角は臭角というもので、触角ではない。感覚器官として働いてないので「これって触角なんだっけ?」と気になって調べようとしたがすぐ忘れたので調べてない。

○高麗野あうん

ストレートの灰色の1本角。人間と関わる機会も多く長いと危ないので、長くならないように整えている。先端を少し丸くすることもある。ただ真上を向いているので他者に当たることはほぼ無い。頭を撫でてもらう時は当たらないように注意している。

○牛崎潤美

少し長めでウェーブのかかった赤い2本角。髪質と同じで曲がりやすいが、整えてこの形にしている。人間を襲っていた時は赤子を預けるフリをするため隠すことができたりした。幻想郷で人間を襲うことを禁じられてからは人間が近づきすぎないように伸ばして目立たせている。赤く塗っているのは警告色。血で赤く染まっているという与太話もあるが、マニキュアと同じやり方で塗っているので血ではない。

○吉弔八千慧

長めの枝分かれのある黄色い2本角。組長のリーダーとして尻尾・甲羅と合わせて手入れしている。成長速度が速いので手入れの頻度が高い。頭部が大きい方が賢い…と考えているわけではないが、他の動物霊が「やっぱ頭部が大きいから賢いんだろうなぁ」と思っているのでそれに合わせて伸ばしている。正直邪魔だと思うことがある。

○饕餮尤魔

ねじれた赤い2本角。同盟長のリーダーとして手入れしてリボンもつけている。血の池地獄にいたため赤くなっている。体を大きく見せるために一度大きく伸ばしてみたが、邪魔だったので今の長さに戻した。八千慧の角は大きくて大変そうだなあと思っている。

○天火人ちやり

長めの紫の1本角。面倒なので手入れせずに伸ばしている。そのせいで曲がっている。血の池地獄に長くいたため変色している。

○日白残無

短めの黄色い2本角。綺麗に整えた上で紐をつけている。他者と関わる機会が多いため鬼としてのアピールをしつつも威圧感を出し過ぎないように短く整えている。要するにビジネス向け。


人外キャラの身体パーツにもこだわりがあったり、逆にこだわらなさ過ぎだったり、性格が出てるのいいよね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?